クリスティン・ルーヴァーズ (Kristin Roovers)(米)

2015年3月1日掲載、2024年9月25日更新

ワンポイント:2007年7月xx日(32歳?)、研究公正局は、ルーヴァーズがペンシルベニア大学の院生・ポスドクだった時の3論文と投稿論文1本にデータねつ造・改ざんあったと発表した。ネカト発覚後、ルーヴァーズは、ネカト発覚を伏せ、米国からカナダのオタワ健康研究所(Ottawa Health Research Institute)のポスドクに移籍した。しかし、ネカトが公表され、オタワ健康研究所を解雇された。その後、研究界とは無縁の世界で生きている(推定)。撤回論文は2報。博士号は剥奪されていない。博士論文のネカト調査をしていないので「大学怠慢」。国民の損害額(推定)は2億円(大雑把)。

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