2019年12月2日掲載
ワンポイント:男性教授の男性学生への性的暴行。オゴーマンはストラスクライド大学(Strathclyde University)とヘリオット・ワット大学(Heriot-Watt Universities)の教員だった時、2006-2014 年(33-41歳)の8年間に8人の男性学生に性的暴行をしていた。2017年(44歳)に警察の捜査が入り、2019年8月、エディンバラ裁判所は有罪と判決した。2019年9月18日(46歳)、裁判所は、240時間のコミュニティへの無給奉仕活動、監視GPSの足首装着を6か月間、3年間監督、5年間性犯罪者登録という刑罰を科した。国民の損害額(推定)は5億円(大雑把)。
【追記】
・2023年7月16日記事:被害学生が大学に約束の賠償金の支払いを求めて裁判:Victim of pervert professor taking Scots university to court after compo not paid – Daily Record
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目次(クリックすると内部リンク先に飛びます)
1.概略
2.経歴と経過
3.動画
4.日本語の解説
5.不正発覚の経緯と内容
6.論文数と撤回論文とパブピア
7.白楽の感想
8.主要情報源
9.コメント
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●1.【概略】
ケビン・オゴーマン(Kevin O’Gorman、Kevin D. O’Gorman、写真JAMES GLOSSOP/THE TIMES、出典)は、ストラスクライド大学(Strathclyde University)・教員を経て、2012年4月(39歳)、ヘリオット・ワット大学(Heriot-Watt in Edinburgh)・教授に就任した。専門は経営学だった。
2017年(44歳)、ヘリオット・ワット大学からの通報を受け、エディンバラ署がオゴーマンの性不正を捜査した。被害者は複数の若い男性学生である。
ストラスクライド大学(Strathclyde University)で2006-2011 年(33-38歳)の5年間、その後移籍したヘリオット・ワット大学(Heriot-Watt Universities)で2014 年(41歳)までの3年間、計2006-2014 年(33-41歳)の8年間に11人の男性学生に性的暴行をしたと訴えられ、エディンバラ裁判所が裁判を行なった。
オゴーマンの性不正行為は、①授業中に度を越えたスキンシップ、②不真面目な学生にズボンを下させ木製のスプーンでお尻を叩いた、③学生のアパートで罰としてお尻に10回むちを打った、である。
2019年8月(46歳)、エディンバラ裁判所はオゴーマンに有罪の判決を下した。
2019年9月18日(46歳)、そして、エディンバラ裁判所はオゴーマンに、9か月以内に240時間のコミュニティへの無給奉仕活動、監視GPSの足首装着を6か月間、3年間監督、5年間性犯罪者登録という刑罰を科した。
2019年11月19日(46歳)、ヘリオット・ワット大学のサイトで検索してもケビン・オゴーマン(Kevin O’Gorman)がヒットしなかった(Search – Heriot-Watt University)。オゴーマンは大学を解雇されたと思われる。
ヘリオット・ワット大学(Heriot-Watt in Edinburgh)。写真出典
- 国:英国
- 成長国:スペイン
- 研究博士号(PhD)取得:英国のストラスクライド大学
- 男女:男性
- 生年月日:1973年1月1日生まれとする。2019年9月26日の新聞に46歳とあったので:Kevin O’Gorman: Former university professor sentenced for sex attacks – BBC News
- 現在の年齢:51 歳
- 分野:経営学
- 性的暴行:2006-2014 年(33-41歳)の8年間
- 最初に訴えられた年:2009年(36歳)
- 社会に公表年:2017年(44歳)
- 社会に公表時地位:ヘリオット・ワット大学・教授
- ステップ1(発覚):第一次追及者は被害者の男性・フレイザー・ブレビンス(Fraser Blevins)と思われる。裁判所に訴えた
- ステップ2(メディア):「BBC」など多数のメディア
- ステップ3(調査・処分、当局:オーソリティ):①ヘリオット・ワット大学。②エディンバラ裁判所
- 大学・調査報告書のウェブ上での公表:なし。ヘリオット・ワット大学は調査していない?
- 大学・処分のウェブ上での公表:なし
- 大学の透明性:機関以外が詳細をウェブ公表(⦿)
- 不正:性的暴行
- 被害者数:8人の男性学生
- 時期:研究キャリアの中期
- 職:事件後は退職(Ⅹ)
- 処分:9か月以内に240時間のコミュニティへの無給奉仕活動、監視GPSの足首装着を6か月間、3年間監督、5年間性犯罪者登録
- 日本人の弟子・友人:不明
【国民の損害額】
国民の損害額:総額(推定)は5億円(大雑把)。
●2.【経歴と経過】
主な出典:Kevin D O’Gorman | PhD, FRSA, FRGS, FCMI
- 生年月日:1973年1月1日生まれとする。2019年9月26日の新聞に46歳とあったので:Kevin O’Gorman: Former university professor sentenced for sex attacks – BBC News
- 2000年10月-2003年9月(27-30歳):スペインのポンティフィシア・デ・サラマンカ大学(Universidad Pontificia de Salamanca)で学士号取得:宗教学
- 2003年9月-2007年6月(30-34歳):英国のストラスクライド大学(Strathclyde University)で研究博士号(PhD)を取得
- 2006年(33歳):英国のストラスクライド大学(Strathclyde University)・教員
- 2012年4月(39歳):英国のヘリオット・ワット大学(Heriot-Watt in Edinburgh)・教授
- 2017年(44歳):エディンバラ署がオゴーマンの性不正を捜査
- 20xx年(xx歳):ヘリオット・ワット大学を解雇(?)
- 2019年8月(46歳):エディンバラ裁判所が有罪の判決を下した
- 2019年9月18日(46歳):エディンバラ裁判所が 無給奉仕活動などの刑罰を宣告した
●5.【不正発覚の経緯と内容】
★ケビン・オゴーマン(Kevin O’Gorman)の人生
ケビン・オゴーマン(Kevin O’Gorman、写真出典)はスペインのポンティフィシア・デ・サラマンカ大学(Universidad Pontificia de Salamanca)で学士号取得しているので、スペインで生まれ育ったと思われる。
30歳に英国のストラスクライド大学(Strathclyde University)・大学院に入学し、34歳で研究博士号(PhD)を取得した。その前年の2006年(33歳)に同じストラスクライド大学の教員になったが、この時から学生に対して性不正行為を始めている。
壮年の男性であるオゴーマンが若い男性学生に性不正行為をしたのだが、記事には、オゴーマンが異性愛者なのか同性愛者なのかの記載はない。また、結婚・離婚、さらに、子供の情報は見つからなかった。それで、性的暴行事件を起こした時、独身だったのか結婚していたのか不明である。
★ケビン・オゴーマン(Kevin O’Gorman)の性的暴行事件の概略
ひと言で言えば、壮年男性教員が若い男性学生を餌食にした性的暴行事件である。
2017年(44歳)、ヘリオット・ワット大学のスタッフの通報を受け、エディンバラ署がオゴーマンの性不正を捜査した。
ストラスクライド大学(Strathclyde University)で2006-2011 年(33-38歳)の5年間、その後移籍したヘリオット・ワット大学(Heriot-Watt Universities)で2014 年(41歳)までの3年間、計2006-2014 年(33-41歳)の8年間に11人の男性学生に合計19件の性的暴行をしていた、とエディンバラ裁判所に訴えられた。
オゴーマンは性的暴行を否定した。
2019年8月(46歳)、エディンバラ裁判所のアリスター・ノーブル裁判官(Sheriff Alistair Noble)は11人の内、3人に関しては無罪とし、8人に関して有罪の判決を下した。
2019年9月18日(46歳)、アリスター・ノーブル裁判官は、オゴーマンの7人の若い男性学生への性的暴行、8人目の男性学生に性的コミュニケーション(白楽注:具体的には?)をしたことで、9か月以内に240時間のコミュニティへの無給奉仕活動を行なうよう命じた。
また、監視GPSの足首装着し、夜7時-朝7時は外出禁止を6か月間科した(Home Detention Curfew – Wikipedia)。さらに、3年間監督下に置き、5年間性犯罪者登録に登録するとした。
被害者の男性学生はストレスとうつ病に苦しんでいるとのことだ。
しかし、オゴーマンの性不正事件が公になると、学生からの訴えをまともに対応しなかった大学の失態も見えてきた。
オゴーマンは、2012年4月(39歳)にストラスクライド大学(Strathclyde University)からヘリオット・ワット大学に移籍しているが、実は、移籍前年の2011年、学生がオゴーマンの性不正行為をストラスクライド大学に訴えていた。
ところが、ストラスクライド大学は十分な調査をせず、警察にも報告もせず、オゴーマンの移籍に当たり、あたりさわりのない推薦書(references)をストラスクライド大学が書いた。それで、2012年4月、ヘリオット・ワット大学は過去の悪行を知らず(知らされず)にオゴーマンを教授に採用した。
移籍の3年前の2009年(36歳)、オゴーマンの同僚は、彼の性不正行為をストラスクライド大学・上層部に報告したが、大学はその性不正報告を握りつぶしていたのである。上層部は告発者に「オゴーマンは性格が派手だけど、学生を気遣っている」と返事しただけだった。
ヘリオット・ワット大学もオゴーマンの性不正行為を同じように見て見ぬふりをしていたそうだ。
つまり、ストラスクライド大学とヘリオット・ワット大学の2大学はオゴーマンの性不正行為を知りつつまともに対処しなかった。見方によっては、両大学ともオゴーマンの性不正行為を保護していたとも言える。そういう意味では、両大学はオゴーマンの共犯者である。
写真出典:https://www.thetimes.co.uk/article/academic-sacked-after-harassment-claims-xw2vk85sl
●【性的暴行の具体例】
被害者の男性学生は法的理由のため匿名で報道されている。ただ、フレイザー・ブレビンス(Fraser Blevins)は、匿名を放棄した。本記事でも実名で書く。
★被害者・フレイザー・ブレビンス(当時19歳?)
以下の部分の主な出典 → 2019年8月11日のゴードン・ブラックストック(Gordon Blackstock)記者の「Daily Record」記事:Victim of pervert Scots professor hits out at uni bosses for ‘whitewashing’ investigation – Daily Record、(保存版)
フレイザー・ブレビンス(Fraser Blevins、写真出典)は、2019年現在、結婚し子供が2人いる。32歳である。
「オゴーマンは、罪のない人々を食い物にする怪物です。有罪とはいえ刑務所刑にならなかったことに失望しました。当時、ストラスクライド大学はオゴーマンの性的暴行に目をつぶっていました。大学が今さら「申し訳ない」と謝っても、意味ありません」、とブレビンスはオゴーマンとストラスクライド大学を非難している。
ブレビンスが語る。
2004年、17歳の時、ストラスクライド大学に入学した時ですが、その時、初めてオゴーマンに会いました。オゴーマンは博士号を取得したばかりで、約30歳でした。とても立派な先生に見えました。学生の面倒見も良かったです。彼は既にハゲかかっていましたが、昔の学者のようなガウンを着て、かなり風変わりでしたが、学生にはとても人気がありました。
私は入学したものの修学が難しかったのです。オゴーマンはなんとか大学に留まるよう私を説得しました。それにもかかわらず、私は1年目の終わりに退学し、両親が住む南アフリカに帰国しました。
そして、2006年に再び勉強する機会が得られ、大学のコースに戻りました。
オゴーマンは私を指導してくれました。私はオゴーマンととても親しくなりました。
ただ、オゴーマンはスキンシップが好きな人でした。それは私だけに対してではありません。授業中、彼に近づいた学生の誰に対してもオゴーマンはスキンシップしました。それは本当に気持ち悪かったです。クラスの皆、そう思っていました。一線を越えていました。
ただ、それが性的な行動だと思った学生は誰もいませんでした。
復学したのですが、私は2年生の時に再び大学を辞めることにしました。2年生になったばかりでしたが、コースは自分には向かないと思ったのです。
振り返ってみると、当時、私は精神衛生上の問題に苦しんでいて、人間としての成長が不十分で、精神手問題を乗り越えられなかったのです。
私は南アフリカ出身です。両親は南アフリカにいました。それで、大学のあるスコットランドには、私を情緒面でサポートしてくれる人はオゴーマンしかいませんでした。
ブレビンスがストラスクライド大学を辞めようとした時、オゴーマンはブレビンスのアパートに来て、ズボンを脱いでベッドの上でかがむように命令した。そして、自分のベルトを外して、ブレビンスのお尻に少なくとも10回むちを打った。
オゴーマンは、ブレビンスがストラスクライド大学を辞めずに修学するよう翻意させるため、辞めようとした罰としてムチ打ちをした、と弁明した。
ブレビンスの話を続ける。
それは、信じられない出来事でした。私は、その出来事をすべて忘れようと、心の奥に秘めました。しかし、オゴーマンにされたことは心の傷になり、何年も引きずりました。長年の間、私は自分が馬鹿のように感じ、自分を恥じていました。ただ、説明するのは難しいのですが、もし同じことをされたら、今度は、その人を殺すと思います。
ただ、両親を失望させずに、自分の人生を軌道に乗せるために、私は、本当は、大学に戻りたかったのです。しかし、私は精神的に病んでいて、状況を克服できませんでした。オゴーマンはその私の病んだ弱い状況に付け込んで悪さをしたのです。私は若く、簡単に操作されてしまったのです。
★被害者・学生B
学生Bは、授業中にスカイプで通話したため、罰として教室の隅に立たされた。オゴーマンにズボンを下すように指示され、木製のスプーンでお尻を叩かれた。
このケースでは、オゴーマンは、性的暴行ではなくて、まじめに授業を聞かない学生に、18世紀の経済学者・アダム・スミスが使った「マインドフルネス技術(mindfulness technique)」で対処しただけだと主張した。
[白楽注:mindfulness:マインドフルネス◆自分の身に今起きていることに意識を集中させて、自分の感情・思考・感覚を冷静に認識して、現実を受け入れること。(mindfulnessの意味・使い方|英辞郎 on the WEB:アルク)]
授業中にスカイプをしていた学生に、「君が子供のような振る舞うなら、君を子供のように扱う」と、オゴーマンは叱責した。
●6.【論文数と撤回論文とパブピア】
省略
●7.【白楽の感想】
《1》男も被害者になる
性的暴行やセクハラは加害者が中高年男性教授で被害者は若い女性院生と思われがちである。確かに事件の数を数えると、そのケースが多いと思う。しかし、今回のオゴーマン事件のように男性も被害者になる。
「男性も被害者になる」ことを日本社会に伝えたいと白楽は思い、本事件を選んで記事にした。本ブログでは、被害者が男性の性不正事件を以前にも扱った。加害者は男性の場合もあれば、女性の場合もあった。
《2》防ぐには
オゴーマンの性的暴行は、①授業中に度を越えたスキンシップ、②不真面目な学生にズボンを下させ木製のスプーンでお尻を叩いた、③学生のアパートで罰としてお尻に10回むちを打った、である。
性的暴行事件の場合、具体的行為のすべてが記事として公表されていないかもしれない。しかし、オゴーマン事件を調べる前は、《1》で挙げたユージーン・レドモンド教授のように、学生のペニスをつかんで射精させたのと同じようなレベルの性的暴行を予想していた。
オゴーマンの場合、①の「スキンシップ」はチョット度を越えているらしい。しかし、度を越えていても「スキンシップ」である。②③はペナルティである。英国文化の中でどのようなペナルティなら許容されているのか、白楽はつかめていない。しかし、ペナルティである。心身へのストレスはそれなりに科されるだろう。
これらオゴーマンの行為は性的暴行なんだろうか? と、記事を書きつつ、白楽は感じていた。
とはいえ、記事の論調と裁判は、オゴーマンの場合、①の「度を越えたスキンシップ」も、②③のむち打ちペナルティだも、性癖ともいえる性的欲求に基づいた行為と解釈された。
では、防ぐにはどうしたらいいのだろうか?
性癖は矯正できない。強圧的に禁止するしかないだろう。だから、性不正行為に気が付いた最初に、オゴーマンを学術界から排除すべきだったのだ。
それを、2006-2014 年(33-41歳)の8年間も放置してしまった。
そして、今回のオゴーマンへの処罰でも、コミュニティへの無給奉仕活動、監視GPSの装着、3年間監督、5年間性犯罪者登録である。つまり、学術界から排除していない。
オゴーマンは大学から解雇されたようだが、どこかの大学に教授として復職すれば、学生と接触できる。となると、再び同じ行為をするのではないだろうか? もっと巧妙に。
《3》大学の責任
オゴーマン事件が公になったのは、2017年(44歳)に、ヘリオット・ワット大学のスタッフの通報を受け、エディンバラ署がオゴーマンを捜査した結果である。
しかし、事件が明かるみに出ると、実は、6年前の2011年、学生がオゴーマンの性不正行為をストラスクライド大学に訴えていた。ところが、ストラスクライド大学は十分な調査をせず、警察にも報告せず、他大学への移籍にあたり、大学の推薦書(references)を書いている。
そしてさらにその2年前の2009年、オゴーマンの同僚が彼の性不正行為を大学・上層部に報告していた。しかし、大学は「オゴーマンは性格が派手だけど、学生を気遣っている」と、性不正報告を握りつぶしてしまった。
つまり、この時、オゴーマンを解雇しておけば、その後の7人の性不正被害者はいなかったことになる。解雇でなくても2度と性不正行為をしないレベルの厳罰を科してもよかった。そうすれば、その後の7人の若い男性学生を救えただろう。
しかし、大学の対処は悪かった。
結果として、ストラスクライド大学は性不正被害者を守り・キープし、餌食となる学生を提供していたことになる。大学の担当職員はある意味共犯者である。
大学の責任は大きいと思う。
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日本がもっと豊かに、そして研究界はもっと公正になって欲しい(富国公正)。正直者が得する社会に!
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写真出典:https://www.hw.ac.uk/schools/social-sciences/news/record-breaking-dubai-student-awarded-best.htm
●8.【主要情報源】
① 2019年8月7日の「BBC」記事:Heriot-Watt University professor guilty of sex assaults on students – BBC News
② 2019年9月26日の「BBC」記事:Kevin O’Gorman: Former university professor sentenced for sex attacks – BBC News
③ 2019年9月26日のローラ・パターソン(Laura Paterson)記者の「Edinburgh News」記事:Former Scottish university professor who sexually assaulted students avoids jail | Edinburgh News
④ 2019年8月22日のニック・メイヨー(Nick Mayo)記者の「Edinburgh News」記事:Abuse case professor ‘could have been stopped sooner’ | Times Higher Education (THE)
⑤ 2019年8月11日のゴードン・ブラックストック(Gordon Blackstock)記者の「Daily Record」記事:Victim of pervert Scots professor hits out at uni bosses for ‘whitewashing’ investigation – Daily Record、(保存版)
★記事中の画像は、出典を記載していない場合も白楽の作品ではありません。
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