トレロ・ロッティ(Torello Lotti)(イタリア)

2021年6月3日掲載

ワンポイント:ロッティはグリエルモマルコーニ大学(Università degli Studi Guglielmo Marconi)・教授・医師で、何度も問題を起こしているトンデモ教授である。2010年10月(57歳)、横領罪(embezzlement)で逮捕され、後に有罪となる。2019年~2020年(66~67歳)にデタラメ(データねつ造)論文を出版し、2020年(67歳)に6論文が撤回された。同じようなデタラメ研究者のマッシモ・フィオラネッリ(Massimo Fioranelli)の師。国民の損害額(推定)は3億円(大雑把)。
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目次(クリックすると内部リンク先に飛びます)
1.概略
2.経歴と経過
3.動画
5.不正発覚の経緯と内容
6.論文数と撤回論文とパブピア
7.白楽の感想
9.主要情報源
10.コメント
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●1.【概略】

トレロ・ロッティ(Torello Lotti、ORCID iD:https://orcid.org/0000-0003-0840-1936、写真出典)は、イタリアのグリエルモマルコーニ大学(Università degli Studi Guglielmo Marconi)・教授・医師で、専門は皮膚科である。

トレロ・ロッティ(Torello Lotti)は、マッシモ・フィオラネッリ(Massimo Fioranelli)の記事で以下のように登場した。 → マッシモ・フィオラネッリ(Massimo Fioranelli)(イタリア) | 白楽の研究者倫理

トレロ・ロッティ(Torello Lotti)教授はフィオラネッリの師で、フィオラネッリとたくさんの共著論文がある。そして、何回か問題を起こしているトンデモ教授である。ロッティ教授のデタラメ研究者ぶりは、別の記事にまとめよう(忘れなければ)。

2010年10月(57歳)、ロッティは横領罪(embezzlement)で逮捕され、後に有罪となる。

2019年~2020年(66~67歳)にデタラメ論文(データねつ造)を出版し、2020年(67歳)に6論文が撤回された。

グリエルモマルコーニ大学はロッティのネカトを調査していない。従って、処分ない。

グリエルモマルコーニ大学(Università degli Studi Guglielmo Marconi)。写真出典

グリエルモマルコーニ大学(Università degli Studi Guglielmo Marconi)は赤印。ローマの街中にある。グーグルマップで白楽が作成。写真出典

  • 国:イタリア
  • 成長国:イタリア
  • 医師免許(MD)取得:フィレンツェ大学
  • 研究博士号(PhD)取得:フィレンツェ大学
  • 男女:男性
  • 生年月日:1953年4月23日
  • 現在の年齢:68 歳
  • 分野:皮膚科および性病科
  • 不正論文発表:2019~2020年(66~67歳)の2年間
  • 発覚年:2020年(67歳)
  • 発覚時地位:グリエルモマルコーニ大学・教授
  • ステップ1(発覚):第一次追及者はエリザベス・ビック(Elisabeth Bik)
  • ステップ2(メディア):エリザベス・ビック(Elisabeth Bik)、「パブピア(PubPeer)」、レオニッド・シュナイダー(Leonid Schneider)
  • ステップ3(調査・処分、当局:オーソリティ):①学術誌・編集部
  • 調査報告書のウェブ上での公表:なし。大学は調査していない
  • 大学の透明性:調査していない(✖)
  • 不正:ねつ造・改ざん、研究費横領
  • 不正論文数:6報撤回
  • 時期:研究キャリアの後期
  • 職:事件後に研究職(または発覚時の地位)を続けた(〇)
  • 処分:なし
  • 日本人の弟子・友人:不明

【国民の損害額】
国民の損害額:総額(推定)は3億円(大雑把)。

●2.【経歴と経過】

主な出典:Formato Europeo per il Curriculum Vitae – Modello

  • 1953年4月23日:イタリアで生まれる
  • 1978年(25歳):フィレンツェ大学医学部(Medicina e Chirurgia, Università degli Studi di Firenze)で医師免許取得
  • 1981年(28歳):同大学で研究博士号(PhD)を取得:皮膚科および性病科
  • 1983年(30歳):同大学・皮膚科・助手
  • 1983-1984年(30-31歳):英国のキングス・カレッジ・ロンドン(King’s College London)・皮膚科学研究所(Institute of Dermatology, Londra)・ポスドク
  • 1991-2010年(38-57歳):イタリアのフィレンツェ大学・皮膚科・準教授
  • 1994–2000年(41-47歳):イタリアのシエナ大学(Università degli Studi di Siena)・皮膚科および性病科・準教授
  • 2010年10月1日(57歳):横領罪(embezzlement)で逮捕。後に執行猶予付きだが有罪(1年の刑務所刑)
  • 2011年6月5日(58歳):イタリアのグリエルモマルコーニ大学(Università degli Studi Guglielmo Marconi)・教授
  • 2016年12月(63歳):6年前の横領罪は、執行猶予付きだが有罪(1年の刑務所刑)と判決
  • 2019~2020年(66~67歳):不正論文の出版
  • 2020年(67歳):不正論文が発覚

●3.【動画】

以下は事件の動画ではない。

【動画1】
「トレロ・ロッティ」と紹介。
インタビューによる研究紹介動画:「Icamp Congress 2018 – Torello Lotti – YouTube」(イタリア語)5分23秒。
ICAMP Scuola di Medicina Esteticaが2018/12/09 に公開

【動画2】
インタビューによる研究紹介動画:「An interview with Prof Torello M. Lotti at the 2016 EADV Congress – YouTube」(英語)16分26秒。
EMG-Healthが2016/10/26 に公開

●5.【不正発覚の経緯と内容】

★有名な皮膚科医で不祥事の数々

トレロ・ロッティ(Torello Lotti)は、世界的に有名な皮膚科医ということになっている。ただ、白楽はその理由を把握していない。

ロッティはいろいろな不祥事を起こしている。今回、記事に取り上げたが、「ネカトで1本」というのではなく、「技あり」や「有効」の研究公正違犯が多い研究者なのだ。

例えば、横領罪で逮捕され有罪になった。また、捕食出版、フェイク大学、虚偽の称号、無許可の医療、ニセ学術集会、ニセ医療など、「技あり」「有効」まみれである。

白楽ブログでは「ネカトで1本」という事件を主に記述しているので、ロッティのように「技あり」「有効」で幅広く不祥事を起こすケースを取り上げにくい。

それに、この手の「技あり」「有効」まみれの研究者の事件を調べても、研究公正の向上・維持に役立つヒントがあるのかどうか疑問である。

しかし、現実には、「ネカトで1本」というような突出したネカト者よりも、「技あり」「有効」が少しある研究者が圧倒的に多いのは事実だろう。ただ、、「技あり」「有効」まみれとなると、少ないと思う。

https://en.torellolotti.com/post/torello-lotti-il-famoso-dermatologo-di-origine-fiorentina-sulla-rotta-del-mondo

★逮捕

2010年10月1日(57歳)、トレロ・ロッティ(Torello Lotti)は、既に世界的に有名な皮膚科医だった。フィレンツェ大学・皮膚科の準教授だった時、不正な金品を受け取った横領罪(embezzlement)で逮捕された。

「専門学校への資金と研究者の提供、会議・出版物の資金、機器の購入」を製薬会社にしてもらうことと引き換えに、その製薬会社の非常に高価な治療薬を多くの乾癬患者に買わせた。

この事件で、フィレンツェ大学を解雇された。

2011年6月5日(58歳)、ロッティはなんとか、イタリアのグリエルモマルコーニ大学(Università degli Studi Guglielmo Marconi)・教授の職を得た。

2016年12月(63歳)、とはいえ、ロッティは執行猶予付きだが有罪(1年の刑務所刑)と判決された。

判決に不満だったロッティは控訴した。

2017年10月(64歳)、しかし、フィレンツェ控訴裁判所はロッティの有罪を認めた。ロッティは敗訴した。

https://www.lastampa.it/cronaca/2010/10/01/news/tangenti-sui-farmaci-per-la-psoriasi-1.36996200

★「技あり」「有効」

以下は、エリザベス・ビック(Elisabeth Bik)の指摘による。 → 2020年7月29日のエリザベス・ビック(Elisabeth Bik)の「Science Integrity Digest」記事:A Dermatology journal issue that might make your skin crawl – Science Integrity Digest

★「技あり」「有効」:その1:捕食学術誌

学術誌「Open Access Macedonian Journal of Medical Sciences(Open Access Maced J Med Sci.)」は出版規範委員会(Committee of Publication Ethics (COPE))の会員だと主張しているが、ウソである。

出版規範委員会の会員リストに掲載されていない。

まともな査読をしているのかどうかも不明である。 → Peer Review Process | Open Access Macedonian Journal of Medical Sciences

この学術誌 の2019年9月30日号は「Global Dermatology」特集を掲載した。

この「Global Dermatology」特集号は39報の論文を掲載したが、その内なんと、37報がトレロ・ロッティ(Torello Lotti)の論文だった。滅茶苦茶である。以下にビックが示した著者のリスを示す。

• 37 list Torello Lotti as an author
• 37 list Aleksandra Vojvodic;
• 36 list Uwe Wollina;
• 19 list Petar Vojvodi;
• 19 list Michael Tirant;
• 18 list Massimo Fioranelli;
• 14 list Van Thuong Nguyen;
• 8 list Maria Grazia Rocci;
• 7 list Alireza Sepehri

上記のリストを見ればわかるように、2020年12月26日の白楽ブログに掲載したマッシモ・フィオラネッリ(Massimo Fioranelli)も18論文の著者になっている。 → マッシモ・フィオラネッリ(Massimo Fioranelli)(イタリア) | 白楽の研究者倫理

ネカトハンターのスマット・クライド(Smut Clyde)は、「Global Dermatology」特集号の名前と同じ学術誌「Global Dermatology」で、トレロ・ロッティ(Torello Lotti)は編集長だった、と指摘している。 → Dermatology Journal | Global Dermatology | Journal of Dermatological Science – OAText

2018年5月頃、ロッティは、この学術誌「Global Dermatology」編集長を辞めた。

なお、学術誌「Global Dermatology」の最新号は2020年3月号である。ここ1年3か月間、論文を掲載していない。 → Dermatology Journal | Global Dermatology | Journal of Dermatological Science – OAText

このような活動を停止(休眠?)状態の学術誌でも、論文を掲載した著者は、サイトの維持のためにお金を払い続けないと、出版した自分の論文がウェブから消えてしまう。紙印刷していないので、ウェブから消えると出版論文は学術界そして、自分の業績リストからも消える(ウェブ保存すれば残る)。

コリン・マイヤー(Collin Meyer)は、ロッティは学術誌「Dermatologic Therapy」(Wiley, IF: 2.327)の編集長もしていて、この学術誌でも、いい加減な論文を出版していたと、指摘した。なお、昨年2020年11月時点でロッティは編集長だったが、2021年6月2日現在、編集長ではない → Dermatologic Therapy

★「技あり」「有効」:その2:クログレイ

ロッティは多数のいい加減な論文を出版している。

その内の主要な論文は、かつて解説したマッシモ・フィオラネッリ(Massimo Fioranelli)との共著論文である。

この場合、ロッティが主犯なのかフィオラネッリが主犯なのか明確ではないが、一方が他方の知らないうちにデータをねつ造したというようなスタイルではない。

ロッティはフィオラネッリの師だし、相手をダマすスタイルではなく、両者は内容をそれなりに了解して論文の著者になっていると思われる。

ロッティが最後著者で、フィオラネッリの記事で記載した部分を少し編集し以下に再掲する。出典 → マッシモ・フィオラネッリ(Massimo Fioranelli)(イタリア) | 白楽の研究者倫理

★問題論文のトンデモなさ

2020年7月16日(49歳?)、トレロ・ロッティ(Torello Lotti)は以下の「2020年7月のJ Biol Regul Homeost Agents.」論文を出版した。

この論文は、5G(最新の携帯電話技術)がでる電磁波が皮膚細胞に吸収され、皮膚細胞は新しいヌクレオチドを作り、それが、コロナウイルスを作る、という論文である。

以下の図の出典は原著論文。

ホットな話題「5G」と「コロナウイルス」の2つがタイトルになっているので、読者の注意を惹くが、内容はトンデモナイ論文だった。

皮膚細胞が電磁波をどのように吸収し、どのように新しいヌクレオチドを作るのか、全く示されていない。そもそも、電磁波がヌクレオチドを作るというのはトンデモない生物学理論である。万一、それを認め、新しいヌクレオチドを作るにしても、どうして、コロナウイルスなのか?

結論はセンセーショナルだが、それを証明するデータがこの論文に示されていない。全くナンセンスなトンデモない論文なのだ。

しかも、査読者と論文読者を欺くためか、以下のような難解な数式も挿入されている。

ネカトハンターのエリザベス・ビック(Elisabeth Bik)がフィオラネッリの「2020年7月のJ Biol Regul Homeost Agents」論文は「2020年の最悪論文」だろう、と書いている。

【不正行為の具体例】

上記したので省略。

●6.【論文数と撤回論文とパブピア】

★パブメド(PubMed)

2021年6月2日現在、パブメド(PubMed)で、トレロ・ロッティ(Torello Lotti)の論文を「Torello Lotti [Author]」で検索した。この検索方法だと、2002年以降の論文がヒットするが、2002~2021年の20年間の568論文がヒットした。

「Lotti T」で検索すると、978論文がヒットした。

2021年6月2日現在、「Retracted Publication」のフィルターでパブメドの論文撤回リストを検索すると、6論文が撤回されていた。

6論文は全部マッシモ・フィオラネッリ(Massimo Fioranelli)との共著論文で、5論文はフィオラネッリが第一著者だった。

2019年8~9月に出版された「Open Access Maced J Med Sci.」誌の5論文が2020年9月30日に撤回された。また、「2020年6月のJ Biol Regul Homeost Agents.」論文が2020年6月に撤回された。

★撤回監視データベース

2021年6月2日現在、「撤回監視(Retraction Watch)」の撤回監視データベースでトレロ・ロッティ(Torello Lotti)を「Torello Lotti」で検索すると、0論文が訂正、0論文が懸念表明、 5論文が撤回されていた。

2019年8~9月に出版された「Open Access Maced J Med Sci.」誌の5論文が2020年9月30日に撤回された。

★パブピア(PubPeer)

2021年6月2日現在、「パブピア(PubPeer)」では、トレロ・ロッティ(Torello Lotti)の論文のコメントを「”Torello Lotti”」で検索すると、55論文にコメントがあった。

●7.【白楽の感想】

《1》教授職

2010年10月(57歳)、ロッティは横領罪で逮捕され、シエナ大学を辞職した(解雇?)。

そういう刑事事件で逮捕された人を、グリエルモマルコーニ大学(Università degli Studi Guglielmo Marconi)はどうして教授に採用したるのだろうか? 教授陣は反対しなかったのだろうか?

その6年後の2016年12月(63歳)、ロッティは執行猶予付きだが有罪(1年の刑務所刑)と判決された。

有罪の判決が出たのに、グリエルモマルコーニ大学はロッティを解雇しない。

イタリアでは大学の教授職は強く保護されている? しかし、有罪になった人が教授で授業が成り立つのか? 研究を遂行できるか?

白楽の理解を越えている。

====
ロッティ事件は、マッシモ・フィオラネッリ(Massimo Fioranelli)に対する感想と同じである。

以下《2》《3》は、マッシモ・フィオラネッリ(Massimo Fioranelli)の記事を再利用した。ただ、マッシモ・フィオラネッリ(Massimo Fioranelli)の名前・写真などをトレロ・ロッティ(Torello Lotti)に変えた。 → マッシモ・フィオラネッリ(Massimo Fioranelli)(イタリア) | 白楽の研究者倫理

《2》デタラメ研究者 

ネカト事件を調べていると、善良な研究者が「たまたま」「うっかり」ネカトしてしまったとか、「間がさして」ネカトしてしまった、という理由を主張する人たちが相当いる。実際には、この場合、ネカトでクロと判定されるので、「善良な研究者」とは言えない。「間がさして」人を殺しても、殺人者を「善良」とは言わない。

善良な研究者が「たまたま」「うっかり」間違えてしまうことはある。このケースはかなりたくさんあると思う。この場合、ネカトはシロ、つまり「間違い」と判定される。

しかし、実際のネカト事件のほぼ全部は、「得しよう」「ズルしよう」と、悪いと知りつつ意図的にネカトをしたのである。ほぼ全部、確信犯である。

だから、研究者に対して「ネカトは悪いことなので、止めましょう」的な研修はほとんど役に立たない。悪いと知っていてネカトをするのだから、その人にネカトは悪いと教えても抑制力はない。

そして、今回のトレロ・ロッティ(Torello Lotti、写真出典)の事件のように、デタラメ論文を平然と発表する研究者が、少数ではあるが居る。

ロッティのデタラメ論文はデータねつ造ではあるが、他の多くの論文で見られるねつ造・改ざんとすこし性格が異なる。

ロッティのデタラメ論文は、なんというか、学術界には受け入れられないが、自分の独特の学説を展開するスタイルなのだ。

データはないし、結論はこじつけである。科学研究の基本を逸脱している。本人も自分の論文の結論を信じているとは思えない。イヤ、信じているのかな? ワカリマセン。

しかし、世間一般も研究者も、デタラメ論文を信用してしまう可能性がある。

そして、学術界がデタラメ論文を許容すると学術界の沽券・信用にかかわる。

ロッティは大学の教授で医師という社会的信用の高い地位にいる。このようなデタラメ研究者を排除しないと、人々に害をもたらす。この害がじわじわと社会に浸透していく。当然、学術界の信用は落ちる。

勿論、言論の自由はある。学問の自由もある。

しかし、科学研究・学術界には規範がある。学術規範に合わない研究者は学術界から排除されるべきだ。

ところが、このようなデタラメ研究者を排除する確固たるシステムが世界にはない。

研究者仲間のうわさ話や悪い評判を共有する弱いシステムしかない。このレベルだから十分な排除機能を望めない。

何とかした方がいい。

《3》需要と供給

デタラメ研究者やインチキ科学者がどうして誕生するのだろうか?

https://za.pinterest.com/pin/468585536227138739/

答は単純だ。

学術界や世間やマスメディアが求めるからだ。企業もインチキ臭いことを堂々と言ってくれる研究者は宣伝に使いやすいので歓迎だ。

今回のトレロ・ロッティ(Torello Lotti)も、マスメディアにモテモテである。

イタリアだけでなく、日本でも、誰と名指ししないけど、デタラメ研究者やインチキ科学者がマスメディアにモテモテである。断っておくが、もちろん、まともな研究者もマスメディアにたくさん登場している(と期待したい)。

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日本がスポーツ、観光、娯楽を過度に追及する現状は日本の衰退を早め、ギリシャ化を促進する。日本は、40年後に現人口の22%が減少し、今後、飛躍的な経済の発展はない。科学技術と教育を基幹にした堅実・健全で成熟した人間社会をめざすべきだ。科学技術と教育の基本は信頼である。信頼の条件は公正・誠実(integrity)である。人はズルをする。人は過ちを犯す。人は間違える。その前提で、公正・誠実(integrity)を高め維持すべきだ。
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●9.【主要情報源】

① 2017年10月26日のシルビー・コヨー(Sylvie Coyaud)記者の「OggiScienza」記事:Il prof. Torello Lotti crede in GOD e nell’omeopatia quantistica | OggiScienza
② 2020年7月29日のエリザベス・ビック(Elisabeth Bik)の「Science Integrity Digest」記事:A Dermatology journal issue that might make your skin crawl – Science Integrity Digest
③ 2020年9月2日のレオニッド・シュナイダー(Leonid Schneider)のブログ記事:Torello Lotti’s Arousal Disorder – For Better Science
④ トレロ・ロッティ(Torello Lotti)本人のウェブサイト:Dermatologo Prof. Torello Lotti | Italia
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