論文を読んで(1)

2015年5月18日~現在までに解説した「論文を読んで」。論文を読んで(1)に50論文リストし、これまでの「論文を読んで」の記事数を50論文にする。

7-33.捕食学術誌に出版する意図

2019年3月19日掲載。 白楽の意図:捕食学術誌に論文を出版するのは研究先進国は少なく、主に研究中等国だと思っていたし、そのことを示したデータや論文をいくつか見た。でも、誰でもズルして得したい。偉い研究者がネカトしてき … 続きを読む 7-33.捕食学術誌に出版する意図

7-32.捕食学術誌に注意!

2019年3月13日掲載。 白楽の意図:捕食学術誌に関する基本的な知識と標準的な考え方が書いてある論文だと思いつつハニー・シャルマ(Hunny Sharma)の2018年10月(?)の論文を読んだ。紹介しよう。 ーーーー … 続きを読む 7-32.捕食学術誌に注意!

7-31.スコーパス(Scopus)中の捕食論文

2019年3月7日掲載 白楽の意図:捕食論文は定評ある学術論文データベースにどれだけ浸食しているのだろうか? 公式には、スコーパス(Scopus)は捕食論文を採録していないことになっている。そのスコーパス(Scopus) … 続きを読む 7-31.スコーパス(Scopus)中の捕食論文

7-30.南アの論文報奨金

2019年2月14日掲載 白楽の意図:論文報奨金は運用が悪いのか、本質的に学術界をダメにしているのか? 南アフリカの例を報告したデイヴィッド・ヘディング準教授(David W. Hedding)の「2019年のNatur … 続きを読む 7-30.南アの論文報奨金

7-29.ケイレブ・ラック助教授の捕食学術誌・捕食事件

2019年2月5日掲載 白楽の意図:論文原稿を捕食学術誌に投稿した時、研究者と出版社とのやり取りは具体的にどのようなものか? 米国のセントラルオクラホマ大学(University of Central Oklahoma) … 続きを読む 7-29.ケイレブ・ラック助教授の捕食学術誌・捕食事件

7-28.ジョン・マックールの捕食論文悪ふざけ

2019年1月30日掲載 白楽の意図:捕食学術誌にトンデモない論文を投稿して、採用されるかどうかを試す捕食学術誌への悪ふざけは、既に何回も記事にしている。今回も同じような悪ふざけである。この手の悪ふざけは食傷気味だが、「 … 続きを読む 7-28.ジョン・マックールの捕食論文悪ふざけ

7-27.論文出版での脅迫・贈収賄・性的サービス

2019年1月27日掲載 白楽の意図:ネカト論文や捕食論文を出版するのは、論文出版に見返りがあるからである。論文出版の見返りとしての報奨金は、「7-26.論文報奨金」で述べた。今回、明らかに闇と思われる部分を照らしてみよ … 続きを読む 7-27.論文出版での脅迫・贈収賄・性的サービス

7-26.論文報奨金

2019年1月9日掲載 白楽の意図:ネカト論文や捕食論文を出版するのは、出版に見返りがあるからである。つまり、問題の背景には論文出版に対する見返りという問題がある。一般的に、論文を出版すると、博士号取得などの資格授与、研 … 続きを読む 7-26.論文報奨金

7-25.ダニエル・ローパーズ「Nature」社長のスピーチ

2018年12月25日掲載 白楽の意図:ダニエル・ローパーズ(Daniel Ropers)は、世界最大級の学術出版社である英国のシュプリンガー・ネイチャー社の社長に、45歳で就任した。就任1年数か月後のスピーチが2018 … 続きを読む 7-25.ダニエル・ローパーズ「Nature」社長のスピーチ

7-24.捕食業者と研究者はグル

2018年12月19日掲載 白楽の意図:捕食学術業者は研究者をダマし餌食にしている。だから捕食と命名された。という構図である。しかし、この構図なら、どうして、捕食学術業はそんなに隆盛なのか? 何かおかしいと感じていた。ハ … 続きを読む 7-24.捕食業者と研究者はグル

7-23.世界の理工医学(STM)学術出版の全体像

2018年12月16日掲載 白楽の意図:捕食論文を調べているが、全論文に占める割合はどの程度だろう? 数年前は25%と聞いたが、今や半分程度は捕食論文なのか? 学術出版の世界市場は1兆円と聞いたが、半分の5千億円は捕食学 … 続きを読む 7-23.世界の理工医学(STM)学術出版の全体像

7-22.捕食出版社・オミックス社の経験

2018年12月10日掲載 白楽の意図:捕食学術業の実態を、被害を被った本人から経験談を語ってもらいたい。サラエヴォ大学(University of Sarajevo)のイゼット・マシック教授(Izet Masic)は捕 … 続きを読む 7-22.捕食出版社・オミックス社の経験

7-21.捕食学術社からのメチャクチャな勧誘

2018年12月1日掲載 白楽の意図:研究者はどうやって捕食学術誌や捕食学会を知るのだろう? 従来の研究者は、指導教員が勧めた学術誌に投稿し、学会に参加した。また、自分が重要だと思った論文が掲載されている学術誌に投稿し、 … 続きを読む 7-21.捕食学術社からのメチャクチャな勧誘

7-20.ビールのライフワーク:捕食出版社との闘い

2018年11月22日掲載 白楽の意図:ジェフリー・ビール(Jeffrey Beall)は捕食学術業の批判では世界の第一人者である。ビールが初めて自分の状況や考えを書いた2017年6月の論文を読んだので、紹介しよう。 ー … 続きを読む 7-20.ビールのライフワーク:捕食出版社との闘い

7-19.捕食学術誌の餌食にならない方法

2018年11月13日掲載 白楽の意図:捕食出版社(predatory publisher)、捕食学術誌(predatory journal)、捕食学会(predatory academic society)、捕食会議( … 続きを読む 7-19.捕食学術誌の餌食にならない方法

7-18.9割の研究者が研究クログレイ

2018年10月7日掲載 白楽の意図:研究者はどのくらい研究クログレイをしているのか? 研究クログレイはネカトと異なり多くの大学はルール違反としていない。それで、告発されないことが多い。だから、研究者がどのくらいクログレ … 続きを読む 7-18.9割の研究者が研究クログレイ

7-17.研究ネカトのコスト:1件5千万円

2018年9月13日掲載 白楽の意図:研究ネカトの金銭的損害は? エリザベス・ギャモン(Elizabeth Gammon)の2013年の論文が、米国・研究公正局関係のネカトのコストをしっかり分析している。かかった調査費と … 続きを読む 7-17.研究ネカトのコスト:1件5千万円

7-16.もっと信頼できるネカト調査報告書を

2018年8月23日掲載 白楽の意図:日本の大学のネカト調査委員会とその調査報告書は玉石混交である。そして悪いことに、玉石どころか、石未満、つまり、調査報告書を公表しないケースがかなり多い。ただ、調査報告書の玉石と石未満 … 続きを読む 7-16.もっと信頼できるネカト調査報告書を

7-15.著者の論文貢献度指数

2018年7月21日掲載。 白楽の意図:著者1人の論文も、著者1,000人の論文の著者も、「論文を1報出版している」とカウントされる。2016年10月6日に「4‐3.著者在順(オーサーシップ、authorship)・代筆 … 続きを読む 7-15.著者の論文貢献度指数

7-14.博士論文の代行します53~630万円

2018年4月19日掲載。 白楽の意図:日本では論文代行を問題視しないが、論文代行はどう見ても盗用である。100歩譲っても著者在順である。博士論文を依頼すると53~630万円で仕上げてくれるそうだ。論文代行は高等教育を破 … 続きを読む 7-14.博士論文の代行します53~630万円

7-13.教科書著者:製薬企業からの報酬の非開示

2018年4月1日掲載。 白楽の意図:教科書を書いて売れれば、印税の収入はある。しかし、白楽の場合、書くエネルギー・時間・手間を考えれば金銭的にはとても割に合わなかった。しかし、学生・院生・研究者に知識や考え方を書籍で伝 … 続きを読む 7-13.教科書著者:製薬企業からの報酬の非開示

7-12.製薬企業が臨床試験を腐敗させた

2018年3月5日掲載。 白楽の意図:日本のディオバン事件でもそうだが、米国でも、人々の健康に貢献するハズの製薬企業が、研究ネカト・クログレイをし、病気に効かないクスリや危険なクスリを平気で強力に販売している。現代の製薬 … 続きを読む 7-12.製薬企業が臨床試験を腐敗させた

7-11.大学と企業のネカト比較

2018年3月2日掲載。 白楽の意図:白楽の事件データベースを見ればすぐにわかるが、日本でも海外でも、大学研究者に比べ、企業研究者のネカト・クログレイ事件はとても少ない。どうしてなんだろうか? その理由を問う前に、白楽の … 続きを読む 7-11.大学と企業のネカト比較

7-10.ネカトの仕方教えます

2017年10月21日掲載。 白楽の意図: ネカト・ブログを書く目的は、「研究界の研究公正を高め・維持するため」なのだが、結果的には、上手にネカトする方法を指南したり、ネカトと糾弾されないための方法を指南している面もある … 続きを読む 7-10.ネカトの仕方教えます

7-9.事件から学ぶネカト対策:ウルフガング・ストレーベ(Wolfgang Stroebe)他、2012年

2017年8月8日改訂。 ワンポイント:ねつ造・改ざんは、するのが簡単で、発覚しないし、見返りが大きい。ネカト防止策を、特定の事件、例えばスターペル事件(オランダの著名心理学者の事件)を基に考えるのは片寄りすぎる。多くの … 続きを読む 7-9.事件から学ぶネカト対策:ウルフガング・ストレーベ(Wolfgang Stroebe)他、2012年

7-8.ロシアの盗用博士論文:アンドレイ・ロストフツェフ(Andrei Rostovtsev)、2016年3月1日

【注意】「論文を読んで」は、全文翻訳ではありません。ポイントのみの紹介で、白楽の色に染め直してあります。 ●【概要と白楽の意図】 ロシアの博士論文の盗用指摘サイト「ディザーネット(Dissernet)」の創設者がロシアの … 続きを読む 7-8.ロシアの盗用博士論文:アンドレイ・ロストフツェフ(Andrei Rostovtsev)、2016年3月1日

7-7.生命科学者の書いた研究ネカト総説:デイヴィッド・ボー(David L. Vaux):2016年、印刷中

【注意】 「論文を読んで」は、全文翻訳ではありません。ポイントのみの紹介で、白楽の色に染め直してあります。 ●【概要】 本論文は、2016年出版予定の本『学術公正ハンドブック(Handbook of Academic I … 続きを読む 7-7.生命科学者の書いた研究ネカト総説:デイヴィッド・ボー(David L. Vaux):2016年、印刷中

7-6.研究ネカト被告発者が後悔する8つの無知:カラン・シュタイン(Callan Stein)、2015年8月13日

【注意】:「論文を読んで」は、全文翻訳ではありません。ポイントのみの紹介で、白楽の色に染め直してあります。 ●【概要】 「誠実な間違い」は研究ネカトではないからと、誤記載・誤解釈を軽視しているアナタは危険です。勿論、アナ … 続きを読む 7-6.研究ネカト被告発者が後悔する8つの無知:カラン・シュタイン(Callan Stein)、2015年8月13日

7-5.研究ジャーナルの論文撤回規定:デイビッド・レズニック(David B. Resnik)ら、2015年7月

【注意】:「論文を読んで」は、全文翻訳ではありません。ポイントのみの紹介ですし、白楽の色に染め直してあります。 ●【概要】 撤回論文数が増えている。そこで、人文科学や工学を含め科学ジャーナルのトップ200誌の編集部に論文 … 続きを読む 7-5.研究ジャーナルの論文撤回規定:デイビッド・レズニック(David B. Resnik)ら、2015年7月

7-4.米国・細胞生物学会の研究再現性問題への対策:2015年7月15日

最下段にコメント欄を設けました(14日以内)。 【注意】:「論文を読んで」は、全文翻訳ではありません。ポイントのみの紹介ですし、白楽の色に染め直してあります。 【追記:2017年1月22日】 2017年01月17日記事( … 続きを読む 7-4.米国・細胞生物学会の研究再現性問題への対策:2015年7月15日

7-3.ステネック(Nicholas H. Steneck)の研究公正の古典的論文:2006年1月

【ワンポイント】:「研究ネカト」・「研究クログレイ」のステネック(Nicholas H. Steneck)の基本概念 【注意】:「論文を読んで」は、全文翻訳ではありません。ポイントのみの紹介ですし、白楽の色に染め直してあ … 続きを読む 7-3.ステネック(Nicholas H. Steneck)の研究公正の古典的論文:2006年1月

7-2.フィールド研究界に蔓延するセクハラと性的暴力:キャスリン・クランシ―(Kathryn Clancy)他、2014年6月16日

【ワンポイント】:米国・学術界のセクハラの多さにおどろく 【注意】:「論文を読んで」は、全文翻訳ではありません。ポイントのみの紹介ですし、白楽の色に染め直してあります。 ●【概要】 イリノイ大学(University o … 続きを読む 7-2.フィールド研究界に蔓延するセクハラと性的暴力:キャスリン・クランシ―(Kathryn Clancy)他、2014年6月16日

7-1.ねつ造医学論文を出版する捕食出版社:クロエ・コスタ(Chloe Costa)、2015年5月15日

【ワンポイント】:とんでもない医学論文でも出版できるシステムがある 【追記】 ・2017年12月1日記事:捕食ジャーナルに論文載せるなとNIHが警告、NIH to researchers: Don’t publish i … 続きを読む 7-1.ねつ造医学論文を出版する捕食出版社:クロエ・コスタ(Chloe Costa)、2015年5月15日

見出しは、論文タイトル(の翻訳)ではありません。内容を示しました。
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