ジォルジオス・ジアマス(Georgios Giamas)(英)

2021年4月25日掲載 

ワンポイント:ギリシャ出身のジアマスがインペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London, ICL)・ポスドクの時に出版した「2009年4月のNucleic Acids Research」論文が、8年後の2017年(40歳?)にねつ造画像があると指摘された。ジアマスは否定し、一件落着。それから4年後の2021年2月(44歳?)、今度はアクチノポリスポーラ・ビスクレンシス(Actinopolyspora Biskrensis)に、ヤッパリ、ねつ造画像だと指摘され、今度は、論文に懸念表明が付いた。「疑念 → 否定 → 終息 → 再度、クロ?」というネカト物語。ジアマスは現在、英国のサセックス大学(University of Sussex)・教授。国民の損害額(推定)は1億円(大雑把)。

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目次(クリックすると内部リンク先に飛びます)
1.概略
2.経歴と経過
3.動画
5.不正発覚の経緯と内容
6.論文数と撤回論文とパブピア
7.白楽の感想
9.主要情報源
10.コメント
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●1.【概略】

ジォルジオス・ジアマス(Georgios Giamas、ORCID iD:https://orcid.org/0000-0002-4417-2707、写真出典)は、現在は英国のサセックス大学(University of Sussex)・教授だが、ネカト疑惑論文は2009年にインペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London, ICL)・ポスドクの時に出版した論文である。専門は細胞生物学(がん細胞の細胞情報伝達)。

2017年(40歳?)、ジアマスがインペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London, ICL)・ポスドクの時に出版した「2009年4月のNucleic Acids Research」論文にねつ造画像がある、と「パブピア(PubPeer)」で指摘された。

ジアマスは否定し、論文の最後著者のジャスティン・ステビング教授(Justin Stebbing)は大物研究者で、ステビング教授ががなり立てたため、キース・フォックス編集長(Keith Fox)もOKを出して、一件落着した。

それから4年後の2021年2月(44歳?)、今度は、アクチノポリスポーラ・ビスクレンシス(Actinopolyspora Biskrensis)が画像を解析し、どう見てもねつ造と思える証拠を「パブピア(PubPeer)」で示した。ネカトハンターのエリザベス・ビック(Elisabeth Bik)も、ビスクレンシスの指摘を支持し、ヤッパリねつ造画像だとした。

キース・フォックス編集長は、今度は気を取り直して、ジアマスが元データを提供してこないことを理由に、出版規範委員会(COPE)ガイドラインに従って、論文に懸念表明をだした。

ジアマス事件は、「疑念 → 否定 → 終息 → 再度、クロ?」というネカト物語をたどっている。

要するに、ネカトのシロクロの判定が難しいこと、また、ネカト告発に時効がないことを示している。

ジアマスは現在、サセックス大学(University of Sussex)・教授だが、無処分である。

このジアマス事件の記事は、2か月前の新しい事件である。今後、何らかの動きがあるだろう。

なお、インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College of London)は、「Times Higher Education」の2021年大学ランキングで世界第11位の超名門大学である。World University Rankings 2021 | Times Higher Education (THE)

インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College of London)医学部。写真出典

  • 国:英国
  • 成長国:ギリシャ
  • 医師免許(MD)取得:なし
  • 研究博士号(PhD)取得:ドイツのウルム大学
  • 男女:男性
  • 生年月日:不明。仮に1977年1月1日生まれとする。1995年に大学に入学した時を18歳とした
  • 現在の年齢:44 歳?
  • 分野:細胞生物学
  • 不正論文発表:2009年(32歳?)
  • 発覚年:2017年(40歳?)と2021年(44歳?)
  • 発覚時地位:サセックス大学・教授
  • ステップ1(発覚):1回目(2017年)の第一次追及者(詳細不明)は匿名で、「パブピア(PubPeer)」で指摘。2回目(2021年)はアクチノポリスポーラ・ビスクレンシス(Actinopolyspora Biskrensis)が「パブピア(PubPeer)」で指摘
  • ステップ2(メディア):レオニッド・シュナイダー、「パブピア(PubPeer)」、「撤回監視(Retraction Watch)」、エリザベス・ビック(Elisabeth Bik)
  • ステップ3(調査・処分、当局:オーソリティ):①学術誌・編集部。②インペリアル・カレッジ・ロンドンが調査しているかどうか不明
  • 大学・調査報告書のウェブ上での公表:なし。調査しているかどうか不明
  • 大学の透明性:調査しているかどうか不明(ー)
  • 不正:ねつ造・改ざん
  • 不正論文数:「パブピア(PubPeer)」で2007~2021年(30-44歳?)の7論文にコメントがあり、内1論文に懸念表明
  • 時期:研究キャリアの初期から
  • 職:事件後に研究職(または発覚時の地位)を続けた(〇)
  • 処分:なし
  • 日本人の弟子・友人:不明

【国民の損害額】
国民の損害額:総額(推定)は1億円(大雑把)。

●2.【経歴と経過】

出典:①:Georgios Giamas (0000-0002-4417-2707) – ORCID、②:Georgios Giamas Profile | University of Sussex

  • 生年月日:不明。仮に1977年1月1日生まれとする。1995年に大学に入学した時を18歳とした
  • 1995年9月1日-2001年6月30日(18-24歳?):ギリシャのアテネ大学(National and Kapodistrian University of Athens)で学士号取得:生物学
  • 2002年10月1日-2006年6月30日(25-29歳?):ドイツのウルム大学(University of Ulm)で研究博士号(PhD)を取得
  • 2006年7月1日-2007年5月31日(29-30歳?):同大学・ポスドク
  • 2007年7月1日-2011年6月30日(30-34歳?):英国のインペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London, ICL)・ポスドク
  • 2009年(32歳?):後で問題視される「2009年4月のNucleic Acids Research」論文を発表
  • 2012年9月1日(35歳?):英国のインペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London, ICL)・グループリーダー
  • 2015年7月(38歳?):サセックス大学(University of Sussex)・準教授(Reader)
  • 2017年3月(40歳?):匿名者が「パブピア(PubPeer)」で「2009年4月のNucleic Acids Research」論文の画像に疑念
  • 2018年5月(41歳?):サセックス大学・正教授
  • 2021年2月(44歳?):アクチノポリスポーラ・ビスクレンシス(Actinopolyspora Biskrensis)が「パブピア(PubPeer)」で「2009年4月のNucleic Acids Research」論文の画像に疑念

●3.【動画】

以下は事件の動画ではない。

【動画1】
「ジォルジオス・ジアマス」と自己紹介。
研究紹介動画:「Prof. Georgios Giamas talks about latest brain tumour research – YouTube」(英語)1分17秒。
University of Sussex – Communications and External Affairsが2018/08/31に公開

【動画2】
研究紹介動画:「AAC – Prof Georgios Giamas – YouTube」(英語)1分00秒。
Georgios Giamasが2019/02/26に公開

●5.【不正発覚の経緯と内容】

★2017年の疑念

ジォルジオス・ジアマス(Georgios Giamas)はインペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London, ICL)・ポスドクの時、「2009年4月のNucleic Acids Research」論文を発表した。

2017年3月30日(40歳?)、匿名者は、論文中のウェスターンブロット画像に同じバンドが使用されていて、ねつ造だと「パブピア(PubPeer)」で指摘した。

以下のパブピアの図の出典:https://pubpeer.com/publications/1CCAC58543784D1B17C8416A6D97C2

例えば、以下の図4C、それに、図2A。

翌日(2017年3月31日)、ジアマスは「パブピア(PubPeer)」で、次のように述べ、反論した。

私たちはこの手の実験を数千回行なっています。そして、時には、特定のデータが驚くほど奇妙に類似している場合がありました。

つまり、偶然、バンドが同じように見えただけである。各実験は少なくとも3回行なっているので論文の結果/結論は有効で再現性がある。と主張した。

2016年1月7日(39歳?)、上記の1年2か月前、別の「2015年のOncogene」論文の図2aのバンドが図4bのバンドと同じだと指摘されていた(以下)。それを、匿名者が2017年3月31日(40歳?)に再度指摘した。

すると、同じ日(2017年3月31日)、ジアマスは「パブピア(PubPeer)」で、次のように述べ、反論した。

この画像はポスドクのフア・ジャン(Hua Zhang)が出したデータで、フア・ジャン(Hua Zhang) に確認すると、T47Dが正しく、MDA231のバンドは間違えてしまったとのことです。MDA231のバンドはT47Dとほとんど同じだったので、論文の結論は間違っておりません。バンドが似ていたので画像を間違えて掲載してしまい、申し訳ございませんでした。

上記とは別の図6Eのバンドも疑惑(同じバンドの重複使用)だと、指摘された。しかし、ジアマスはもう反論しなかった。

さらに、図6Bのバンドも疑惑(同じバンドの重複使用)だと指摘された。ジアマスはこれにも、もうコメントしなかった。

★2017年の収束

学術誌「Nucleic Acids Research」のキース・フォックス編集長(Keith Fox、英国のサウサンプトン大学・教授、写真出典)によると、「パブピア(PubPeer)」の最初のコメント(2017年3月30日)の後、ネカト調査を開始した。

ジアマスは、実験を繰り返し、その新しいデータを学術誌「Nucleic Acids Research」に送付した、と「パブピア(PubPeer)」で説明した。

2017年5月31日(40歳?)、「2009年4月のNucleic Acids Research」論文の最後著者のジャスティン・ステビング教授(Justin Stebbing、写真出典)は、学術誌「Oncogene」の編集長を務める大物研究者で、「パブピア(PubPeer)」に、

学術誌「Oncogene」の編集長としての私の見解では、匿名の告発は、匿名なので信用できず、一般的には無視されます。匿名は臆病の証拠であり、信念を持つ人がすることではありません。人が何かを主張する場合、誰でも自分の名前を付けて主張すべきです。これが正義の基本原則です。私たちは実験を再現し、学術誌にそのデータを送付しました。ーーー ジャスティン・ステビング(Justin Stebbing)

と、高圧的な記述をした。

2017年7月(40歳?)、キース・フォックス編集長は、ステビング教授の威圧的な意見に負けて、「ジアマスの回答に満足しました。画像が非倫理的に加工されていないことに同意します。これで、この件は終了しました」と述べた。

★脇道:ステビングの悪行

ジォルジオス・ジアマス(Georgios Giamas)のネカトとは別事件だが、2021年、論文の最後著者のジャスティン・ステビング教授(Justin Stebbing)は「患者を不適切に治療した。つまり、治療の利点を誇張したり、生存期間がわずか数週間の患者を治療した」と治療上の問題を起こした。
 → 2021年:(1)1月29日記事:Oncologist Accused of Giving Unauthorised Chemo ‘Did Discuss Case With MDT’、(2)3月5日記事:Oncologist Admits Wrongly Continuing Therapy, Inappropriate Behaviour 

なお、ステビングは、不適切な治療だとの指摘に反論し、行為を否定している。

★2021年の再燃

話を、ジアマスの「2009年4月のNucleic Acids Research」論文のねつ造画像に戻す。

2017年7月(40歳?)に「不正なし」で一件落着した、ハズだった。

ところが、4年後の2021年2月3日(44歳?)、アクチノポリスポーラ・ビスクレンシス(Actinopolyspora Biskrensis)が、一歩進んだ解析で、ねつ造画像だと指摘した。

以下のパブピアの図の出典:https://pubpeer.com/publications/1CCAC58543784D1B17C8416A6D97C2

4年前(2017年)に匿名者が図4Cが同一画像だと指摘した。

ビスクレンシスは、同じ画像を解析し、同じバンドが重複使用されていると、以下のように証明した。

ビスクレンシスは、別の解析法も使い、バンドが重複使用されていると、以下のように証明した。

2021年2月3日、ネカトハンターのエリザベス・ビック(Elisabeth Bik、写真出典)が上記のビスクレンシスの指摘を支持した。

4年前(2017年)に、匿名者がねつ造画像だと指摘したが、その指摘が正しいと、ビックは「パブピア(PubPeer)」、そして、ツイッターで主張した。

ビックは、さらに、著者・ジアマスたちは、次のような古典的な言い訳をしていると指摘した。

  • ゲル/ブロットバンドは似ているように見えることがあります
  • 実験を繰り返したら、同じ結果が得られました
  • 私は今とても忙しくて答えることができません
  • 研究室の院生が間違いを犯しました

2021年3月8日(44歳?)、キース・フォックス編集長は、2回目の調査を行なったが、ねつ造画像だとの証拠を見つけられなかった、と述べた。しかし、それでも、キース・フォックス編集長は、著者が元データを提供してこないことと、著者の対応から、出版規範委員会(COPE)ガイドラインに沿って、論文に懸念表明(EoC)を出し、インペリアル・カレッジ・ロンドンに論文の調査を依頼した、と述べた。

「撤回監視(Retraction Watch)」の問い合わせに、ジアマスは次のように答えている。

今回、論文に懸念表明を付けるという彼らの決定についてお話することはありません。私たちは2017年に「画像が非倫理的に加工されていないことに同意します。これで、この件は終了しました」との回答に満足しております。元データを提供できないことで、画像が不自然に加工されたと判断されるのは、適切な考えとは思えません。

2021年4月24日(44歳?)現在、というわけで、ジアマス事件は決着がついていない。

予想される今後の流れは大きく2つである。

  1. プランA。インペリアル・カレッジ・ロンドンが調査し、クロと判定する。そして、現在所属しているサセックス大学がジアマスを解雇する。ジアマスは研究稼業を廃業し、ギリシャに帰国する。
  2. プランB。インペリアル・カレッジ・ロンドンは調査しない。ネカトはなかったかのように、ジアマスは研究稼業を続ける。但し、学術研究者から尊敬されず、研究費の獲得、院生・ポスドク希望者、昇進、科学賞の受賞がかなり難しくなる。

さて、どうなるでしょう?

皆さんの予想はいかに?

【ねつ造・改ざんの具体例】

上記したので省略。

●6.【論文数と撤回論文とパブピア】

★パブメド(PubMed)

2021年4月24日現在、パブメド( PubMed )で、ジォルジオス・ジアマス(Georgios Giamas)の論文を「Georgios Giamas [Author]」で検索した。この検索方法だと、2002年以降の論文がヒットするが、2005~2021年の17年間の55論文がヒットした。

2021年4月24日現在、「Retracted Publication」のフィルターでパブメドの論文撤回リストを検索すると、0論文が撤回されていた。

★撤回監視データベース

2021年4月24日現在、「撤回監視(Retraction Watch)」の撤回監視データベースでジォルジオス・ジアマス(Georgios Giamas)を「Georgios Giamas」で検索すると、本記事で問題にした「2009年4月のNucleic Acids Research」論文・ 1論文が懸念表明(2021年3月8日)、0論文が訂正、0論文が撤回されていた。

上記データベースに入っていないが、2021年4月9日、「2021年3月のMol Cancer」論文が訂正された。

★パブピア(PubPeer)

2021年4月24日現在、「パブピア(PubPeer)」では、ジォルジオス・ジアマス(Georgios Giamas)の論文のコメントを「”Georgios Giamas”」で検索すると、2007~2021年(30-44歳?)の7論文にコメントがあった。

●7.【白楽の感想】

《1》研究者=政治家 

研究者のネカトを調べていると、研究者はかなり特殊な人種だと感じる。

ウェブ上に、顔写真、履歴書、業績(論文、著書、講演)、連絡先など、情報がたくさん公開されている。研究室のメンバーの写真やキャリア、メールアドレスまで公開されている。研究者という人種は人気が重要だということだ。

この公開情報の多さは政治家以上である。同じく人気稼業の俳優・歌手・芸能人などよりはるかに多くの情報が公開されている。

研究者は世界で最も情報公開の質と量の多い人種・職業である。

研究とは無関係の、家族の写真や情報、パーティの写真、恋人の写真なども掲載されていることもある。

そして、ネカトでクロとなると、これらウェブ上の情報が一気に削除される。

ある意味、解りやすい。

ウェブ上の情報が削除されていれば、本人がクロを自覚したというサインである。

ジォルジオス・ジアマス(Georgios Giamas)のウェブ上の情報は、大学の判定前なので削除されていない。研究室員(Current lab members of the Giamas Lab)の顔写真・メールアドレスも公開されている(出典2021年4月5日保存版)。

《2》ネカト物語

ジアマスの「2009年4月のNucleic Acids Research」論文は、出版の8年後の2017年(40歳?)にねつ造画像と指摘された。ジアマスは否定し、一件落着。

それから4年後の2021年2月(44歳?)、今度はアクチノポリスポーラ・ビスクレンシス(Actinopolyspora Biskrensis)に、ヤッパリとねつ造画像だと指摘された。なお、アクチノポリスポーラ・ビスクレンシス(Actinopolyspora Biskrensis)は仮名のネカトハンターだと思われる。

今後どうなるのかわからないが、現状では、「疑念 → 否定  → 一件落着 → やっぱりクロ?」というネカト物語である。

多くの場合、ネカトの判定はシロクロの結論がでて、1回で決まる。ところが、約1割(2割?)の事件は、1回でた判定がひっくり返る。

もちろん、ネカト犯側がおかしな弁解、強い抵抗をするケースはとても多い。ネカト事件の7~8割はネカト犯と調査委員の攻防戦である。

そして、ネカト犯側の偉い人が、強硬に介入してくるケースは多い。今回は、学術誌「Oncogene」の編集長を務めるジャスティン・ステビング教授(Justin Stebbing、以下の写真出典)が、おかしな介入をした。論文発表時のジアマスのボスで、ネカト論文の最期著者である。

自己防衛なのだろうが、白楽から見ると、学術誌編集長を務める人とは思えない研究規範を逸脱した発言をしている。

《3》編集長

ステビング教授は学術誌「Oncogene」の編集長を務めている。

学術誌「Oncogene」の編集長としての私の見解では、匿名の告発は、匿名なので信用できず、一般的には無視されます。匿名は臆病の証拠であり、信念を持つ人がすることではありません。人が何かを主張する場合、誰でも自分の名前を付けて主張すべきです。これが正義の基本原則です。私たちは実験を再現し、学術誌にそのデータを送付しました。ーーー ジャスティン・ステビング(Justin Stebbing)

と、「パブピア(PubPeer)」で高圧的な記述をした。

また、2021年、ステビングは「患者を不適切に治療した。つまり、治療の利点を誇張したり、生存期間がわずか数週間の患者を治療した」と治療上の問題を起こした。

こんな発言や治療をするステビング編集長を即刻解任すべきだ。

ジォルジオス・ジアマス(Georgios Giamas)https://www.youtube.com/watch?v=mmBH6mF0TaQ
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●9.【主要情報源】

① 2017年11月2日のレオニッド・シュナイダー(Leonid Schneider)のブログOncogene EiC Justin Stebbing, a hypocrite of research integrity? – For Better Science
② 2021年2月3日のエリザベス・ビック(Elisabeth Bik)の「Twitter」記事:Elisabeth Bik/ Twitter
③ 2021年3月25日のニコ・マッカーティ(Niko McCarty)記者の「撤回監視(Retraction Watch)」記事:Editor who opined on author excuses has paper subjected to an expression of concern – Retraction Watch
★記事中の画像は、出典を記載していない場合も白楽の作品ではありません。

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