企業:学術業(academic business):ダブリュシーズ社(WSEAS:World Scientic and Engineering Academy and Society)(ギリシャ)

2018年12月13日掲載

ワンポイント:ダブリュシーズ社(WSEAS)はビールのリストに載っている捕食学術社とされている。しかし、カモフラージュが上手なのか活動が低調なのか、実態がわかりにくい。社長はギリシャ人のニコス・マストラキス教授(Nikos E. Mastorakis)と思われる。捕食学術の内容は既に記載してきたので、今回は、関与した日本人を中心に書く。国民の損害額(推定)は100億(大雑把)。

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目次(クリックすると内部リンク先に飛びます)
1.概略
2.日本語の解説
3.事件の経過と内容
4.白楽の感想
5.主要情報源
6.コメント
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●1.【概略】

ダブリュシーズ社(WSEAS:World Scientic and Engineering Academy and Society)は、ビールのリストに載っていて、捕食学術社とされている。しかし、カモフラージュが上手なのか活動が低調なのか、実態がわかりにくい。

ロゴやドメインサイトなどから米国を拠点のように装っているが、社長はギリシャ人のニコス・マストラキス教授(Nikos E. Mastorakis)で、ギリシャが拠点と思われる。

捕食学術の内容は既に記載してきたので、今回の記事では、関与した日本人を中心に書く。捕食学術誌・捕食会議と知ってか知らずか、かなり沢山の日本人研究者がダブリュシーズ社の捕食学術誌に論文を出版し、捕食会議で発表している。優秀論文賞も受賞している。

2018年12月12日現在、日本を含め、世界のどの国も、詐欺的な捕食学術をしたダブリュシーズ社を、また発表した研究者を裁判にかけていない。

ダブリュシーズ社(WSEAS)の建物が見つからない。2009年、ダブリュシーズ社(WSEAS)がブダペスト工科経済大学(Budapest Tech Univ)の協力を得て開催した会議の受付。大学の教室が受付。写真出典

上記会議の発表風景。大学の教室が会場。写真出典

  • 国:拠点はギリシャと思われる世界企業
  • 集団名:ダブリュシーズ社
  • 集団名(英語):WSEAS:World Scientic and Engineering Academy and Society
  • ウェブサイト(英語):http://www.wseas.org/
  • 集団の概要:1996年にWSESとして設立され、2001年に現在のWSEAS(World Scientific and Engineering Academy and Societyの略称)に改称した。
  • 事件の首謀者:ギリシャ人のニコス・マストラキス教授(Nikos E. Mastorakis)。
  • 分野:捕食学術
  • 不正年:1996年(推定)
  • 発覚年:2012年(推定)
  • ステップ1(発覚):第一次追及者は特定しにくい。有力な人物として、ジェフリー・ビール(Jeffrey Beall)が捕食学術社と指摘した。
  • ステップ2(メディア):
  • ステップ3(調査・処分、当局:オーソリティ): ①
  • 不正:捕食学術
  • 不正数:数十(?)の学術誌、数万報(?)の論文、数百(?)の学術集会が捕食的(推定)
  • 被害(者):数万人(?)の研究者(推定)
  • 国民の損害額:総額(推定)は100億(大雑把)

●3.【捕食学術社の内容】

ダブリュシーズ社(WSEAS:World Scientic and Engineering Academy and Society)は、ビールのリスト (Beall’s List)に載っていて、業捕食学術社とされている。しかし、カモフラージュが上手なのか活動が低調なのか、実態がわかりにくい。

「ダブリュシーズ社の学術集会は偽科学?」という質問が2009年以投稿されているが、答えを読んでも、どうも、よくわからない。
→ Are WSEAS conferences a Pseudoscience?

★ダブリュシーズ社の運営

ダブリュシーズ社のウェブサイトにはダブリュシーズ社の活動内容を次のように説明している。 → ココ

1996年にWSESとして設立し、2001年にWSEAS(World Scientific and Engineering Academy and Societyの略称)に改称した。ダブリュシーズ社は新しい数学的方法や計算技術の開発とその応用を促進する国際機関である。

主な活動は、世界中の大学や科学機関との共同で、会議録、書籍、モノグラフ、学術誌の出版をし、科学を発展させる活動をしている。

現在、ダブリュシーズ社は、情報科学、機械工学、土木・構造工学、化学工学、経済学、生物学と医学、環境科学などのトピックを取り入れている。

ダブリュシーズ社の社長や幹部がハッキリしない。

ウェブサイトには「議長」として10数人の教授がリストされている。

最初に、米国のウィスコンシン大学(University of Wisconsin)のチャールズ・ロング名誉教授(Charles A. Long、1935年生まれ、写真出典)の名前があった。しかし、ロング名誉教授の専門は生物学で、失礼だが、さほど有名な学者ではない。現在77歳で、「議長」の職責を果たしているように思えない。

2番目のブルガリアのソフィア工科大学(Technical University of Sofia)のニコス・マストラキス教授(Nikos E. Mastorakis、写真)が実質的経営者に思える。

マストラキス教授はギリシャ生まれ・育ちのギリシャ人である。アテネ国立技術大学(National Technical University of Athens)で研究博士号を取得した。その後、同大学・医学部に入学したが医師免許を取得したかどうか不明。

本人のウェブサイトには、ソフィア工科大学・教授とあるが、ギリシャのヘレニック海軍アカデミー(Hellenic Naval Academy, Greece)・教授という記載もある(Welcome to Professor Nikos E. Mastorakis’ WWW home page)。情報が錯綜していて、なんとなく、信頼できない。

マストラキス教授は、1996年~2007年の11年間、ダブリュシーズ社の会長を務めていた。その後、2007年~2014年の7年間、チャールズ・ロング名誉教授が会長だった。2018年12月12日現在の会長は? ウウン? 記載がない。
→ WSEAS – World Scientific and Engineering Academy and Society

★ダブリュシーズ社の学術誌と日本人編集委員

ダブリュシーズ社の学術誌は分野ごとに19誌に分かれている。

白楽の分野(生命科学)に近いのを1つ選ぶと、以下になった。

  • WSEAS TRANSACTIONS ON BIOLOGY AND BIOMEDICINE
    Print ISSN: 1109-9518 E-ISSN: 2224-2902
    Acceptance Rate: 28.05% (for the years 2012 to 2016)

論文採択率は28.05%とある。捕食学術誌としては、異常なほど厳しい。本当だろうか?

編集長は、米国のウィスコンシン大学(University of Wisconsin)のチャールズ・ロング名誉教授(Charles A. Long)である。ロング名誉教授は上記したようにダブリュシーズ社の「議長」である。
→ 学術誌のサイト(http://wseas.org/wseas/cms.action?id=4011

編集委員に日本人が4人いた。

  1. Prof. Seiji Shibasaki,,Hyogo University of Health Sciences、 → 兵庫医療大学, 芝崎誠司・准教授 https://ofcach.ofc.huhs.ac.jp/hhshp/KgApp?kyoinId=ymgdgygygyb
  2. Prof. Toshiharu Horie, Teikyo Heisei University, → 帝京平成大学, 薬学部, 堀江利治・教授 https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000090120154/
  3. Prof. Makoto Komiyama, University of Tsukuba,  → 小宮山 眞、筑波大学の元・教授 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%AE%AE%E5%B1%B1%E7%9C%9E
  4. Prof. Shunsuke Meshitsuka, Tottori University, → 飯塚舜介、鳥取大学・准教授(2012年時点)https://researchmap.jp/read0015442/

失礼だが、国際学術誌の編集委員を務める力量があるとは思えない人もいる。

2017年に出版された論文で、日本人が著者になっている論文を探ってみた。2報あった。

  1. Advanced Model and Analysis of Electrophysical Activities in Neurons for Pulse and Plateau Potentials
    AUTHORS: Yumi Takizawa
    WSEAS Transactions on Biology and Biomedicine, ISSN / E-ISSN: 1109-9518 / 2224-2902, Volume 14, 2017, Art. #20, pp. 145-153

統計数理研究所の瀧澤由美・准教授である。http://www.ism.ac.jp/ism_info_j/labo/visit/121-1.html

瀧澤由美・准教授は、この年(2017年)もう1報、この同じ学術誌に出版していた。

  1. Electrophysical Generation of Pulse and Plateau Potentials in Noctiluca
    Yumi Takizawa, Atsushi Fukasawa
    WSEAS Transactions on Biology and Biomedicine, ISSN / E-ISSN: 1109-9518 / 2224-2902, Volume 14, 2017, Art. #3, pp. 13-18

★ダブリュシーズ社の学術集会

2018年に開催されたダブリュシーズ社の学術集会を調べた。
→ WSEAS – World Scientific and Engineering Academy and Society

2018年1月-11月末までに50回行なわれた。

バイオサイエンス分野では、2018年11月26-28日、イタリアのローマで「7th International Conference on HEALTH SCIENCE and BIOMEDICAL SYSTEMS (HSBS ’18)」が開催された。

また、2018年9月26-28日、クロアチアのドゥブロヴニク(Dubrovnik)で「14th International Conference on Cellular and Molecular Biology, Biophysics and Bioengineering (BIO ’18)」が開催された。

クロアチアの会議を少し詳しく見ていこう。

ドゥブロヴニクは、1979年に世界遺産に登録された旧市街は「アドリア海の真珠」とも謳われる美しい町並みを誇る。アドリア海沿岸でも傑出した観光地であり、多数のクルーズ船が寄港する(出典:ドゥブロヴニク – Wikipedia)。

つまり、開催地は有名な観光地である。

基調講演はスロヴァキアのニトラ大学のアレキサンダー・シロトキン教授(Alexander V. Sirotkin)が行なうと書いてある。シロトキン教授は、捕食学術社・オミックス・インターナショナル社(OMICS International)の2014年の米国の捕食会議でも講演していた。捕食会議の常習者のようだ。
→ Alexander V. Sirotkin | Institute of Animal Genetics & Reproduction, Slovakia | Endocrinology-2014 | 9725

クロアチアの会議の宣伝動画を探したが見つからなかった。ダブリュシーズ社(WSEAS)の似た会議の宣伝動画を以下に示す。

2018年7月14-17日、開催場所はマヨルカ島(スペイン)で開催の「WSEAS – INASE – CSCC International Conferences Mallorca 2018」の動画である。ここも地中海西部の有名なリゾート地である。会議の様子は少ししか映っておらず、観光の楽しさを伝えている観光宣伝動画だ。言葉はなく音楽と映像のみ。
Radek Němecが2018/08/19 に公開

★日本人の基調講演者

基調講演者は宣伝のためか、顔写真入りで公表されている。

といっても、検索などで基調講演者の全リストを一網打尽で見つけることはできない。サイトを1つ1つ調べないと、わからない。

たまたま、以下の基調講演者を見つけた。

2018年7月14-17日、開催場所はマヨルカ島(スペイン)で開催の「6th International Conference on BIOCHEMISTRY and MEDICAL CHEMISTRY (BIOMEDCH ’18)」で、「Prof. Hideaki Itoh, Akita University, JAPAN」が基調講演をすると右の顔写真入りで宣伝されていた(顔写真の出典は同サイト)。

Prof. Hideaki Itohを「秋田大学研究者総覧」から抽出すると、秋田大学・理工学部・教授の伊藤英晃 (イトウ ヒデアキ) で、専門は生化学・分子生物学とでた。

伊藤英晃・教授は、この会議を捕食会議と知りながら参加したのか、知らないで参加したのか? 基調講演者になっているが、実際は参加していないのか? それとも、マサカですが、マヨルカ島(スペイン)に行ったけど基調講演をしないで、観光していたのか? 研究費で出張したんですよね。

★日本人の会議参加者

会議参加者全員のリストは公表されていないので、会議参加者はわからない。

ただ、参加する際の電子メールが少し公開されている。日本人のもあった。この人たちは、参加したはずだ。抜粋して2通示そう。
→ WSEAS Reputation and Feedback (conferences of 2016, 2015) 2016 

【1.東京工業大学:吉村昌弘】:基調講演者

Date: 20 October 2016 at 11:14

Dear WSEAS

I will be Plenary Speaker in WSEAS excellent event in Rome Meeting Jan. 27-29 2017, after Daytonabeach, Florida, Meeting, Jan 22-27. Thus I may arrive on 27th at Rome.
Please arrange my talk(s) in 28-29.
Here attached are my Abstract for Plenary and one additional one(graphene) as an oral presentation,and my CV 2 pages with photo.
I added 160 words CV in an another file.
I hope they will enough for your requests.
Best regards,
Masahiro Yoshimura

【2.東京電機大学:大塚尚久

Date: 19 September 2016 at 11:29

Dear WSEAS

Thank you very much for your invitation (after the very successful conference in Crete) in the next WSEAS conferences of January or February of 2017. I’m very honored for this invitation. Thank you very very much for your kind invitation.

Many Thanks
Best Regards,

Naohisa Otsuka

Prof., Dr., Naohisa Otsuka,
Course of Mathematical Informatics,
Division of Science,
School of Science and Engineering,
Tokyo Denki University

★優秀論文賞と日本人

ダブリュシーズ社はたくさんの優秀論文賞を出している。日本人を探ってみた。ヒットしたので2011年の受賞者を探ったが、2017年や2018年の受賞者はヒットしない。ここ数年は授与していないのかもしれない。

【2011年】
→ BEST PAPERS 2011

2011年に日本人の9チームが優秀論文賞を受賞した。全体では約50チームが受賞しているので、賞の大盤振る舞いである。つまり、賞の学術的な価値はほとんどない。以下、会議の開催日と場所、会議名、受賞論文名、受賞者(下線)、をラテン文字のまま示す。白楽は、受賞者の所属・身分を調べていない。どの大学のどんな人でしょう?

  1. FEBRUARY 2011, Cambridge, February 20-25, 2011
    Best Paper for the 6th IASME / WSEAS International Conference on WATER RESOURCES, HYDRAULICS & HYDROLOGY (WHH ’11)
    Water Circulates Model of River in Natural Environment, pp. 113-119
    Yoshirou Takanashi, Haruna Sakagami, Yuta Taki, Minetada Osano
  2. MARCH 2011, Venice, Italy, March 7-9, 2011
    Best Paper for the 10th WSEAS International Conference on APPLIED COMPUTER and APPLIED COMPUTATIONAL SCIENCE (ACACOS ’11)
    Plaque Classification Using Sparse Features of IVUS RF Signal for the Diagnosis of Arteriosclerosis, pp. 99-103
    Shota Furukawa, Eiji Uchino, Tadahiro Azetsu, Noriaki Suetake, Takafumi Hiro, Masunori Matsuzaki
  3. MARCH 2011, Venice, Italy, March 7-9, 2011
    Best Paper for the 11th WSEAS International Conference on MULTIMEDIA SYSTEMS & SIGNAL PROCESSING (MUSP ’11)
    A Study of Asymmetric ZCZ Sequence Sets, pp. 79-86
    Hideyuki Torii, Makoto Nakamura
  4. MARCH 2011, Playa Meloneras, Gran Canaria, Canary Islands, Spain, March 24-26, 2011
    Best Paper for the 2nd WSEAS International Conference on SOCIOLOGY, PSYCHOLOGY, PHILOSOPHY (SOPHI ’11)
    Wellbeing based on Simple Common Technology under the Internet, pp. 81-89
    Hidetoshi Wakamatsu
  5. JULY 2011, Iasi, Romania, July 1-3, 2011
    Best Paper for the 13th WSEAS International Conference on MATHEMATICAL METHODS, COMPUTATIONAL TECHNIQUES AND INTELLIGENT SYSTEMS (MAMECTIS ’11)
    Resource Usage Monitoring for Web Systems Using Real-time Statistical Analysis of Log Data, pp. 216-221
    Matsuki Yoshino, Atsuro Handa, Norihisa Komoda, Michiko Oba
  6. AUGUST 2011, Florence, Italy, August 23-25, 2011
    Best Paper for the 11th WSEAS International Conference on APPLIED INFORMATICS AND COMMUNICATIONS (AIC ’11)
    Dynamic Programming Matching for Detecting Abnormalities in Machines Emitting Intermittent Sounds, pp. 123-128
    Teruji Sekozawa
  7. AUGUST 2011, Florence, Italy, August 23-25, 2011
    Best Paper for the 4th WSEAS International Conference on BIOMEDICAL ELECTRONICS and BIOMEDICAL INFORMATICS (BEBI ’11)
    A Neuronal Network Model with STDP for Tinnitus Management by Sound Therapy, pp. 143-147
    Hirofumi Nagashino, Yohsuke Kinouchi, Ali A. Danesh, Abhijit S. Pandya
  8. SEPTEMBER 2011, Prague, Czech Republic, September 26-28, 2011
    Best Paper for the 2nd International conference on Circuits, Systems, Control, Signals (CSCS ’11)
    The Evaluation of the Error Characteristics of Multiple GPS Terminals, pp. 13-21
    Yuki Odaka, Shinya Takano, Yusuke In, Masakazu Higuchi, Hitomi Murakami
  9. NOVEMBER 2011, Jakarta, Island of Java, Indonesia, December 1-3, 2011
    Best Paper for the International Conference on Computational Intelligence, Man-Machine Systems and Cybernetics (CIMMACS ’11)
    Extraction of Patterns from a Hippocampal Network Using Chaotic Recall, pp. 27-32
    Motonobu Hattori

●4.【白楽の感想】

《1》活動が低調?

ダブリュシーズ社(WSEAS:World Scientic and Engineering Academy and Society)は、ビールのリスト (Beall’s List)に載っていて、業捕食学術社とされている。

捕食学術業は営業活動が重要である。営業が活発でなければ、餌食となる研究者をたくさん集められない。だから、活発に宣伝することになる。しかし、ダブリュシーズ社はその勢いが感じられない。

活動が低調なのだろうか?

それとも、カモフラージュが上手なのだろうか?

それにしても日本人の関与を調べると、ダブリュシーズ社は、編集委員、論文発表、会議での基調講演、会議への参加、論文賞の受賞と、日本の学術界にしっかり浸透していることがわかる。

【捕食学術に関する白楽の記事リスト】

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日本がもっと豊かに、そして研究界はもっと公正になって欲しい(富国公正)。正直者が得する社会に!
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●5.【主要情報源】


★記事中の画像は、出典を記載していない場合も白楽の作品ではありません。

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