ティナ・ウェンツ(Tina Wenz)(ドイツ)

2016年11月11日掲載。

ワンポイント:30代の若い女性エリート研究者が、米国・マイアミ大学・ポスドク時代の4論文と、ドイツに帰国後の主宰研究室の2論文の、データねつ造・改ざんが発覚し、2016年にケルン大学がクロと発表した。

【追記:2017年4月3日】 2017年3月31日、DFG-ドイツ研究振興協会に5年間の締め出し処分が科された:German funder bans researcher for five years following misconduct probe – Retraction Watch at Retraction Watch

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目次(クリックすると内部リンク先に飛びます)
1.概略
2.経歴と経過
3.動画
4.日本語の解説
5.不正発覚の経緯と内容
6.論文数と撤回論文
7.白楽の感想
8.主要情報源
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●1.【概略】

bdaf2fd2c_153336831ティナ・ウェンツ(Tina Wenz、写真出典)は、ドイツのケルン大学(University of Cologne)の遺伝学研究所(Institute for Genetics )/クラスター・オブ・エクセレンス(Cluster of Excellence)のエミー・ネーター・プログラム・グループ・リーダー(Emmy-Noether-Programme group leader)だった。専門はミトコンドリア生物学だった。

2014年9月(37歳?)、パブピアでティナ・ウェンツの論文に不正懸念が指摘され、その後、ケルン大学が調査に入った。

2016年9月29日(39歳?)、ケルン大学は、調査の結果、ティナ・ウェンツの2008年~2014年の6論文に研究ネカトがあったと発表した。

geneticsケルン大学(University of Cologne)・遺伝学研究所(Institute for Genetics)。写真出典

  • 国:ドイツ
  • 成長国:ドイツ
  • 研究博士号(PhD)取得:ドイツのマックス・プランク生物物理学研究所
  • 男女:女性
  • 生年月日:不明。仮に1977年1月1日生まれとする。1995の大学入学時を18歳と仮定した
  • 現在の年齢:47 歳?
  • 分野:ミトコンドリア生物学
  • 最初の不正論文発表:2008年(31歳?)
  • 発覚年:2014年(37歳?)
  • 発覚時地位:ケルン大学の遺伝学研究所/クラスター・オブ・エクセレンスのエミー・ネーター・プログラム・グループ・リーダー
  • ステップ1(発覚):第一次追及者(詳細不明)の「パブピア(PubPeer)」での疑念コメント。ケルン大学への公益通報
  • ステップ2(メディア):「パブピア(PubPeer)」、オニッド・シュナイダー(Leonid Schneider)のブログ・「For Better Science」、「撤回監視(Retraction Watch)」
  • ステップ3(調査・処分、当局:オーソリティ):①ケルン大学・調査委員会
  • 不正:ねつ造・改ざん
  • 不正論文数:6報
  • 時期:研究キャリアの初期から
  • 結末:辞職なし(?)。他社に移籍

0a55d8b155●2.【経歴と経過】

主な出典
①:Dr. Tina Wenz – AcademiaNet
②:wenz screenshot-www.linkedin.com 2015-10-13 14-31-04.png – Google ドライブ

  • 生年月日:不明。仮に1977年1月1日生まれとする。1995の大学入学時を18歳と仮定した
  • 1995 – 2000年(18-23歳?):ドイツのカイザースラウテルン工科大学(University of Kaiserslautern)を卒業。専攻:化学
  • dsax3344172000年-2004年12月(23-27歳?)?:ドイツのマックス・プランク生物物理学研究所(Max-Planck-Institute for biophysics in Frankfurt am Main)で研究博士号(PhD)取得。専攻:生化学。指導教授はハルトムート・ミヒェル教授(Hartmut Michel、1988年にノーベル化学賞受賞、写真出典)。博士論文タイトル「Wechselwirkungen des Cytochrom-bc1-Komplexes aus Saccharomyces cerevisiae mit seinen Substraten sowie mit der Cytochrom-c-Oxidase」
  • 2005年1月-2006年2月(28-29歳?):ドイツのマックス・プランク生物物理学研究所・ポスドク
  • 2006年4月-2009年11月(29-32歳?):米国のマイアミ大学医科大学院(Miller School of Medicine of University of Miami)のカルロス・モラレス教授(Carlos Moraes、神経学)の研究室でポスドク
  • 2010年2月-2015年6月(33-38歳?):ケルン大学の遺伝学研究所(Institute for Genetics )/クラスター・オブ・エクセレンス(Cluster of Excellence)で研究室を主宰。エミー・ネーター・プログラム・グループ・リーダー(Emmy-Noether-Programme group leader)
  • 2014年9月(37歳?):パブピアでティナ・ウェンツの論文に不正懸念が指摘された
  • 2015年(38歳?):何月は不明だが、ケルン大学が調査を開始した
  • 2015年6月-2015年9月(38-38歳?):ベーリンガー・インゲルハイム社の助成金でケルン大学の遺伝学研究所(Institute for Genetics)で研究室を主宰。
  • 2015年10月(38歳?):ベーリンガー・インゲルハイム社(Boehringer Ingelheim)に移籍。研究室主宰
  • 2016年5月10日(39歳?)確認:ベーリンガー・インゲルハイム社に在職
  • 2016年9月29日(39歳?):ケルン大学は、調査の結果、ティナ・ウェンツの2008年~2014年の6論文に研究ネカトがあったと発表した

【ティナ・ウェンツの受賞リスト】

  • i200_548b73d1e89c50_41659337Care-for-Rare Wissenschaftspreis, 2013
  • Junior Preis der Deutschen Gesellschaft für
    Muskelkranke e.V. DGM, 2011
  • Postdoctoral travel award, Medical Faculty Association,
    2009
  • Margaret Whelan Fund, University of Miami, U.S.A.
  • Steinhofer-Preis der Fakultät Chemie, Universität
    Kaiserslautern, 2001

●3.【動画】

【動画】

【動画1】
実験室でティナ・ウェンツ(Tina Wenz)にインタビューしている動画:「Care-for-Rare Science Award 2013 – YouTube」(ドイツ語)3分11秒。
Care-for-Rare Foundation が2016/07/05 に公開

●5.【不正発覚の経緯と内容】

2010年2月(33歳?)、ティナ・ウェンツは、エリート研究者のコースであるエミー・ネーター・プログラム・グループ・リーダー(Emmy-Noether-Programme group leader)に採用された。

エミー・ネーター・プログラム(Emmy-Noether-Programme)は、ドイツの偉大な数学者・エミー・ネーター(Emmy Noether、女性、1882 – 1935年)にちなんだ若手育成の助成金である。このグループ・リーダーは、DFG-ドイツ研究振興協会(German Research Society)から5年間の研究費を支給され、研究室を主宰することができる。

csm_wenz_tina_2015_q_68ffeb270eケルン大学の遺伝学研究所(Institute for Genetics )にクラスター・オブ・エクセレンス(Cluster of Excellence)研究室を構えた。

2014年9月(37歳?)、 パブピアでティナ・ウェンツの論文に不正懸念が指摘された。

★レオニッド・シュナイダー(Leonid Schneider)の記事:【主要情報源】⑤

2015年10月(38歳?)、研究ネカト・ブロガーのレオニッド・シュナイダー(Leonid Schneider)は、匿名者からティナ・ウェンツの論文に疑惑があると指摘され、調べ始めた。調べると、ケルン大学が調査をしているらしい情報を得た。ケルン大学に調査のことを問い合わせたが、調査についての返事を拒否された。

2015年10月(38歳?)、ティナ・ウェンツは、ケルン大学から、ベーリンガー・インゲルハイム社(Boehringer Ingelheim)の研究主宰者に移籍した。

moraes-195x2602015年10月6日(38歳?)、ティナ・ウェンツがマイアミ大学のカルロス・モラレス教授(Carlos Morae、写真出典、神経学)のポスドクだった時に出版した「2009年のCell Metabolism」論文が撤回された(Retraction Notice to: mTERF2 Regulates Oxidative Phosphorylation by Modulating mtDNA Transcription: Cell Metabolism)。

2015年10月14日(38歳?)、ネカト・ブロガーのレオニッド・シュナイダー(Leonid Schneider)は、ケルンの法律事務所・ヘッカー社(Höcker)から「不正確な情報を公表するのは、報道に関する法律違反であり、許しません」という警告書を受け取った(以下も【主要情報源】⑤)。明らかに、ティナ・ウェンツが法律事務所に依頼したことだ。

2015年10月29日(38歳?)、それで、シュナイダーは、「正確な情報」としてティナ・ウェンツのネカト疑惑点をまとめ、ヘッカー社に送付した(ティナ・ウェンツにも送付)。その後、ヘッカー社からはノーレスポンス。以下、送付文章(ドイツ語)。2015%e5%b9%b410%e6%9c%8829%e6%97%a5%e3%80%81%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%8a%e3%82%a4%e3%83%80%e3%83%bc

heidi-klum-intimates-spring-2016-photoshoot10なお、ヘッカー社は著名人の訴訟問題を扱うことで有名な法律事務所である。例えば、ドイツ出身のスーパーモデル・ハイディ・クルムHeidi Klum、写真出典)の訴訟を担当した。

2015年10月(38歳?)、シュナイダーはベーリンガー・インゲルハイム社にも問い合わせた。

ベーリンガー・インゲルハイム社のスポークスマンであるラルフ・ウォーシンスキー(Ralph Warsinsky)から次にような返事が得られた。

私達は、あなたが言及した調査を存じております。これらはウェンツ博士が弊社に勤務していない時のことであり、当・ベーリンガー・インゲルハイム社での彼女の活動とは何ら関係がございません。

2016年5月10日(39歳?)、シュナイダーが電話で確認すると、ティナ・ウェンツはベーリンガー・インゲルハイム社に勤めていた。

★「撤回監視(Retraction Watch)」の記事

2015年10月26日の「撤回監視(Retraction Watch)」の記事から以下を記述しよう(【主要情報源】①)。

米国の「撤回監視(Retraction Watch)」も同じケルンの法律事務所・ヘッカー社から警告文(脅迫?)を受け取ったことを記事で発表した。

証拠もなく憶測の記事を公表すれば、貴殿に対して警告なしにドイツで法的処置をとるよう依頼人に助言します。(…speculations without any proof, we shall advise our client to initiate a lawsuit against you in Germany without further warning.)

マイアミ大学のカルロス・モラレス教授は、論文撤回に承認しているが、ティナ・ウェンツと共著の他の論文でも不正が指摘された。パブピアに「悪夢」だと述べ、コメントできないと書いた。

調査が進行中なので、私は、これ以上のにコメントはできません。現時点では、調査の結果が出るまで次の行動を控え、調査の結果を待つしかありません。

cs8pfelwyaelrkt「撤回監視(Retraction Watch)」が法律事務所・ヘッカー社に問い合わせると、ルーカス・ブロスト(Lucas Brost、写真出典)弁護士が代表して以下のような返事をしてきた。

まず第一に、私達は、現在まで、私達の依頼人の研究成果に研究ネカトの証拠が1つもないことを述べたい。現在、ケルン大学はそのような不正があったのかどうか調査しています。この調査が具体的な結果を得て終了するまで、あなた(「撤回監視(Retraction Watch)」)は、研究ネカトの証拠があると、どのようにも述べることは許されません。

「2009年のCell Metabolism」論文について。

モラレス博士は、連絡著者であり、論文と図表に責任があります。ウェンツと他の著者はデータ生成をサポートしただけで、モラレス博士が最終的な図を作り、それを学術誌に投稿したのです。私達は、法律に従い、モラレス博士が、連絡著者として、すべての生データを知ってたこと、および研究室主宰者として、実験室のすべての資料とオリジナルのデータを保持管理していることを指摘します。

ブロストは返事の最後を警告文(脅迫?)で締めくくった。

証拠もなく憶測の記事を公表すれば、貴殿に対して警告なしにドイツで法的処置をとるよう依頼人に助言します。我々はグーグル、ツイッター、フェースブックなどの米国の組織をドイツで裁判し勝訴しております。独米の国際協定があり、ドイツ法廷での判決は、ドイツで有効なら米国でも有効です。

ルーカス・ブロスト弁護士は、弁護士の立場上、上記のように書いたのだろうが、印象(白楽の印象)として、相当、イヤナヤツですね。

★ケルン大学の調査結果

2016年9月29日(39歳?)、ケルン大学は調査の結果、ティナ・ウェンツの2008年~2014年の以下の6論文に研究ネカトがあったと発表した(【主要情報源】④)。

  1. Di Domenico, A. ; Hofer, A., ; Tundo, F. and Wenz, T. (2014): Mitochondrial protein acetylation mediates nutrient sensing of mitochondrial protein synthesis and mitonuclear protein balance, IUBMB Life, 66 (11) 793-802
  2. Noe N., Dillon L., Lellek V., Diaz F., Hida A., Moreas C. T.,Wenz T. (2013); Bezafibrate improves mitochondrial function in the CNS of a mouse model of mitochondrial encephalopathy. Mitochondrion, 13(5) 417-426
  3. Wenz, T. Rossi, S.G., Rotundo, R.L. Spiegelman, B.M., and Moraes, C.T. (2009) increased muscle PGC-1a expression protects from sarcopenia and metabolic disease during aging. Proc. Natl. Acad. Sci. 106 (48) 20405-20410
  4. Wenz T., Luca C.; Toracco A.,Moraes C.T. (2009) mTerF2 regulates oxidative phosphorylation by modulating mtDNA transcription, Cell Metab. 9(6); 499-511
  5. Wenz, T. Diaz, F., Spiegelman, B.M., Moraes C.T. (2008); Activation of the PPAR/PGC-1alpha Pathway Prevents a Bioengergetic Deficit and Effectively Improves a Mitochondrial Myopathy Phenotype. Cell Metab. 8; 249-256
  6. Wenz, T.; Diaz, F., Hernandez D., Moraes C.T. (2009); Endurance exercise is protective for mice with mitochondrial myopathy. J. Appl. Physiol, (106; 1712-1719.

マイアミ大学のカルロス・モラレス教授(Carlos Moraes)の研究室でポスドクとして発表した4論文と、ケルン大学の遺伝学研究所でグループ・リーダーとして発表した2論文である。6論文は学術誌に撤回の依頼がされた。

★「パブピア(PubPeer)」

「パブピア(PubPeer)」ではティナ・ウェンツ(Tina Wenz)の7論文にコメントがついている。2論文のねつ造・改ざん点を示そう。

「2008年のCell Metabolism」論文

  • “Activation of the PPAR/PGC-1alpha pathway prevents a bioenergetic deficit and effectively improves a mitochondrial myopathy phenotype”
    Tina Wenz, Francisca Diaz, Bruce M Spiegelman, Carlos T Moraes, Cell Metab., 8 (2008)

「Peer 1: ( October 8th, 2015 12:54pm UTC )」が以下を指摘した。たくさんあって分りにくいが、重複使用(ねつ造)である。
出典:https://pubpeer.com/publications/44C82071DAEF19BAE1A4092E3A5D45#fb38056

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「2009年のProc. Natl. Acad. Sci. U.S.A.」論文

  • “Increased muscle PGC-1alpha expression protects from sarcopenia and metabolic disease during aging”
    Tina Wenz, Susana G Rossi, Richard L Rotundo, Bruce M Spiegelman, Carlos T Moraes, Proc. Natl. Acad. Sci. U.S.A., 106 (2009)

「Peer 4: ( October 8th, 2015 9:18pm UTC )」が、上記の「2009年のProc. Natl. Acad. Sci. U.S.A.」論文で、以下のバンドの重複使用(ねつ造)を指摘した。出典:https://pubpeer.com/publications/4BED123507F5D03AE93507F2E7EB47#fb38098

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●6.【論文数と撤回論文】

2016年11月10日現在、パブメド(PubMed)で、ティナ・ウェンツ(Tina Wenz)の論文を「Tina Wenz [Author]」で検索した。この検索方法だと、2002年以降の論文がヒットするが、2006~2016年の11年間の30論文がヒットした。

2016年11月10日現在、パブメドの論文リストでは1論文しか撤回されていない。本記事で問題にした他の5論文はいずれ撤回されるだろう。

●7.【白楽の感想】

《1》ネカト・ブロガーを脅す場合はクロ

profil10_jpg_1320826ティナ・ウェンツ(Tina Wenz)は、ケルン大学が調査に入った初期に、法律事務所の弁護士を雇ったようだ。研究ネカト・ブロガーのレオニッド・シュナイダー(Leonid Schneider)の動きに、法律事務所が警告している。警告を受けたシュナイダーは脅迫と感じた。

そのためか、シュナイダーはブログのタイトルを「弁護士は研究ネカトの調査に影響があるのか? ティナ・ウェンツ事件(Can lawyers influence a misconduct investigation? Case of Tina Wenz)」とした。

タイトルを疑問形にしたが、シュナイダーはイエス・ノーを明白に記述していない。しかし、事件全体を眺めてみると、白楽は、答えは「イエス」で「影響はあったと」思う。

研究者はこのような事件の法的対応に無知であるばかりか、事態を甘く見がち、あるいは逆に深刻にとらえがちである。事件の嫌疑を受けたらなるべく早く弁護士に相談することを勧める。
→ 研究ネカト被告発者が後悔する8つの無知:カラン・シュタイン(Callan Stein)、2015年8月13日 | 研究倫理(研究ネカト)

ただし、現実の研究ネカト事件で弁護士が登場した場合、本人がクロになったケースばかりだ。本人に不正をした自覚があるから弁護士を雇うのだろう。ネカト・ブロガーである白楽は、弁護士が登場すると、「クロ」と判断してしまう。

2016年8月17日の時事ドットコムの記事によれば、日本の信州大学・池田修一副学長は、ねつ造と指摘されたのに反発し、名誉棄損と東京地裁に訴えた。クロなんでしょうか?
→ 信州大副学長、月刊誌を提訴=子宮頸がんワクチン研究めぐり-東京地裁:時事ドットコム

2016年11月3日、信州大学は調査結果をシロとした。副学長だった人に日和見的な判断を下したのでしょう。

しかし、よく、裁判所に訴えましたね。裁判所は副学長だからと言って好意的になる度合いは低いでしょう。裁判は藪蛇な気がしますが・・。

●8.【主要情報源】

① 2015年10月26日のロス・キース(Ross Keith)の「撤回監視(Retraction Watch)」記事:University investigating duplicated images in retracted paper – Retraction Watch at Retraction Watch
② 2016年10月3日のアリソン・マクック(Alison McCook)の「撤回監視(Retraction Watch)」記事:German university recommends that six papers be retracted following probe – Retraction Watch at Retraction Watch
③ 2016年11月10日現在削除されていたティナ・ウェンツ(Tina Wenz)の略歴:Dr. Tina Wenz
④ 2016年9月29日のケルン大学のネカト発表(ドイツ語):Wissenschaftliches Fehlverhalten保存版
⑤ 2016年10月1日のレオニッド・シュナイダー(Leonid Schneider)の「For Better Science」記事:Can lawyers influence a misconduct investigation? Case of Tina Wenz – For Better Science保存版
⑥ 「パブピア(PubPeer)」のティナ・ウェンツ(Tina Wenz)論文のコメント群:PubPeer – Results for Tina Wenz
★記事中の画像は、出典を記載していない場合も白楽の作品ではありません。

CECAD Labor Dr. Wenz
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