カサイ・マウチャ(Kahsay Tadesse Mawcha)(エチオピア)

2024年1月5日掲載 

ワンポイント:人口知能(AI)のChatGPTで作ったデタラメ論文が投稿・出版され、発覚・撤回された事件。マウチャはエチオピアで育ち、中国で博士号を取得し、2023年6月(37歳?)、ChatGPTで作ったデタラメ論文を出版した。所属はルワンダの研究所だった。この論文は直ぐに撤回された。マウチャは撤回された論文を修正し、別の学術誌に発表した。今度の所属は、エチオピアの大学だった。その論文も直ぐに撤回された。 ChatGPTで作ったデタラメ論文は、査読を含め、現在の方法ではほぼ識別できないので排除が困難である。識別方法の開発が必要。国民の損害額(推定)は1億円(大雑把)。この事件は、2023年ネカト世界ランキングの「2」の「1」である。

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目次(クリックすると内部リンク先に飛びます)
1.概略
2.経歴と経過
4.日本語の解説
5.不正発覚の経緯と内容
6.論文数と撤回論文とパブピア
7.白楽の感想
9.主要情報源
10.コメント
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●1.【概略】

カサイ・マウチャ(Kahsay Tadesse Mawcha、ORCID iD:https://orcid.org/0000-0002-7310-8085、写真出典)は、ルワンダのルワンダ農業家畜資源開発庁(Rwanda Agriculture and Animal Resources Development Board /RAB)・研究員(?)、その後、エチオピアのアクスム大学(Aksum University, Tigray)・講師だった。専門は植物病理学である。

2023年6月19日(37歳?)、人口知能(AI)のChatGPTで作ったデタラメ論文を「2023年6月のPreprints.org」(プレプリント・サーバー)論文として掲載した。この時の所属は、ルワンダのルワンダ農業家畜資源開発庁(Rwanda Agriculture and Animal Resources Development Board /RAB)で、職位は研究員(?)だった。

参考文献にリストした論文が架空論文だったことで、論文は掲載17日後の2023年7月6日に撤回された。

2023年8月25日(37歳?)、マウチャは撤回された論文を改訂版、今度は別の「2023年6月のPreprints.org」(プレプリント・サーバー)論文として掲載した。この時の所属は、エチオピアのアクスム大学(Aksum University, Tigray)だった。

6日後の2023年8月31日、その論文も撤回された。

ルワンダ農業家畜資源開発庁もアクスム大学もネカト調査をしていない。

マウチャ事件は、人口知能(AI)のChatGPTで作ったデタラメ論文が、学術論文体系を脅かす現実の問題である事実を突きつけた。

エチオピアのアクスム大学(Aksum University, Tigray)。写真出典

  • 国:エチオピア
  • 成長国:エチオピア
  • 医師免許(MD)取得:なし
  • 研究博士号(PhD)取得:中国の河北農業大学
  • 男女:男性
  • 生年月日:不明。仮に1986年1月1日生まれとする。2008年に学士号を取得した時を22歳とした
  • 現在の年齢:38 歳?
  • 分野:植物病理学
  • 不正論文発表:2023年(37歳?)
  • ネカト行為時の地位:ルワンダのルワンダ農業家畜資源開発庁(Rwanda Agriculture and Animal Resources Development Board /RAB)・研究員(?)、エチオピアのアクスム大学(Aksum University, Tigray)・講師
  • 発覚年:2023年(37歳?)
  • 発覚時地位:ルワンダのルワンダ農業家畜資源開発庁(Rwanda Agriculture and Animal Resources Development Board /RAB)・研究員(?)、その後、エチオピアのアクスム大学(Aksum University, Tigray)・講師
  • ステップ1(発覚):第一次追及者はデンマークのコペンハーゲン大学のデイヴィッド・リチャード・ナッシュ準教授(David Richard Nash)で、学術誌に公益通報
  • ステップ2(メディア):「撤回監視(Retraction Watch)」
  • ステップ3(調査・処分、当局:オーソリティ):①学術誌・編集部
  • 研究所と大学の調査報告書のウェブ上での公表:なし。研究所と大学は調査していない
  • 研究所と大学の透明性:調査していない、発表なし(✖)
  • 不正:ねつ造
  • 不正論文数:2報
  • 時期:研究キャリアの初期
  • 職:事件後に研究職(または発覚時の地位)を続けた(〇)
  • 処分: 学術誌のブラックリスト
  • 日本人の弟子・友人:不明

【国民の損害額】
国民の損害額:総額(推定)は1億円(大雑把)。

●2.【経歴と経過】

主な出典:Kahsay Tadesse Mawcha (0000-0002-7310-8085) – ORCID

  • 生年月日:不明。仮に1986年1月1日生まれとする。2008年に学士号を取得した時を22歳とした
  • 2008年(22歳?):エチオピアのハラマヤ大学(Haramaya University)で学士号取得:作物生産と保護
  • 2011年(25歳?):同大学で修士号取得:植物病理学
  • 2013年10月~2018年9月(27~32歳?):エチオピアのアクスム大学(Aksum University)・講師:植物病理学
  • 2018年9月~2022年6月(32~36歳?):中国の河北農業大学(Hebei Agricultural University)で研究博士号(PhD)を取得:分子植物病理学
  • 2023年6月19日(37歳?):問題の「2023年6月のPreprints.org」(プレプリント・サーバー)論文出版。この時、ルワンダのルワンダ農業家畜資源開発庁(Rwanda Agriculture and Animal Resources Development Board /RAB)・研究員(?)
  • 2023年6月(37歳?):不正が発覚
  • 2023年7月6日(37歳?):「2023年6月のPreprints.org」論文の撤回
  • 2023年8月25日(37歳?):問題論文を「Research Square」論文として出版。この時、エチオピアのアクスム大学(Aksum University)・講師(?)
  • 2023年8月31日(37歳?):「Research Square」論文の撤回
  • 2023年10月(37歳?):インドの遺伝子工学・バイオテクノロジー国際センター(ICGEB:
    International Centre for Genetic Engineering and Biotechnology)・ポスドク

●4.【日本語の解説】

★2023年12月15日:著者不記載(Science Portal Asia Pacific アジア・太平洋地域の科学技術の今を伝える):「生成AIが論文執筆、発表者は誰か?」

出典 → ココ、(保存版) 

原文記事:2023年11月14日のシェーン・ウィーブ(Shane Wiebe)記者の「Asian Scientist Magazine」記事:Who Published It?

生成AI(人工知能)が科学論文を執筆し、発表するようになるにつれ、科学界は、テクノロジーの使用範囲、テクノロジーの規制方法、科学の慣習への影響そのものをめぐる問題と格闘している。

・・・中略・・・

避けられる話題

Natureの生成AIに関するガイドラインは、その用途が明確に記載されている限り、特定の状況下で科学論文や出版物に使用できるとしている。Natureの編集方針には、「LLMを使用した場合は、原稿の方法 セクション(方法セクションがなければ、別の適切なセクション)に適切に記載すべきである」と書かれてある。

しかし、すべてが同じ考えというわけではない。たとえば、別の主要科学ジャーナルであるScienceは、この問題について少し異なる見解を持つ。「編集者の明示的な許可がない限り、AI、機械学習、または類似のアルゴリズムツールから生成されたテキストを科学ジャーナルに掲載する論文で使用してはならず、そのようなツールが生成した図、画像、グラフィックを添付してはならない」 。編集部は、これらの境界を越えることは重大な犯罪であり、科学的違法行為に相当すると付け加えている。

続きは、原典をお読みください。

●5.【不正発覚の経緯と内容】

★エンホフ教授の論文

デンマーク、コペンハーゲン大学(University of Copenhagen)のヘンリック・エンホフ教授(Henrik Enghoff、写真出典)は、ムカデと形が似ている節足動物であるヤスデの研究者である。

2023年6月xx日、エンホフ教授は、自分の論文が「2023年6月のPreprints.org」(プレプリント・サーバー)論文に引用されたという電子メールをResearchGateから受け取った。

それで、その論文を読んだ。

しかし、その論文は奇妙だった。

まず、エンホフ教授の論文を引用している箇所は、引用内容がズレていて、不適切な引用だった。

そして、引用しているエンホフ教授の他の2論文は、エンホフ教授は書いた覚えがない論文だった。調べると、その論文は架空の論文で実在していなかった。

★著者はカサイ・マウチャ(Kahsay Tadesse Mawcha)

エンホフ教授を驚かせた「2023年6月のPreprints.org」論文の書誌情報は以下で、第一著者・連絡著者はカサイ・マウチャ(Kahsay Tadesse Mawcha)だった。この論文でのマウチャの所属は、ルワンダ農業家畜資源開発庁(Rwanda Agriculture and Animal Resources Development Board /RAB)だった。

なお、学術誌「Preprints.org」はMDPI出版社の無料プレプリント・サーバーである。

★ナッシュ準教授の解析

エンホフ教授は、コペンハーゲン大学の同僚のデイヴィッド・ナッシュ準教授(David Richard Nash、写真出典)に相談した。

ナッシュ準教授の専門は進化生態学で、蝶の研究をしていた。また、ナッシュ準教授は人工知能のChatGPTを使った科学文献のことに詳しかった。

ナッシュ準教授は蝶の種に関する最近の参考文献を作るようChatGPTに、試しに指示してみた。すると、ChatGPTはもっともらしい10件の論文の文献を作った。しかし、その10件の論文の内、実在の論文は1件だけで、他の9件は架空の論文だった。

エンホフ教授から相談されたナッシュ準教授は、「2023年6月のPreprints.org」(プレプリント・サーバー)論文の5つの参考文献をランダムに調べた。すると、5つすべてが架空の論文だった。

それで、「2023年6月のPreprints.org」論文はChatGPTで作成した可能性が高いと、学術誌「Preprints.org」に伝えた。

そして、次のように付け加えた。

著者に直接連絡して説明を求めて下さい(そしてできればこれらのニセの参考文献の影響を受けた著者への謝罪も)。また、人口知能が作った論文(テキストと参考文献)への対処規則を見直すことをお勧めします。

★MDPI社の対応

ナッシュ準教授の通報を受け、MDPI社のプレプリント編集者・ロイド・シュー(Lloyd Shu)は、マウチャ論文で迷惑をかけたことを謝罪し、直ちに論文を撤回し、著者をブラックリストに追加すると、ナッシュ準教授に返事をした。

なお、MDPI社のすべてのプレプリントは、オンラインにアップロードされる前に、現役の研究者とMDPI社のスタッフが簡単な審査をすることになっている。審査は、基本的な科学的内容、著者の経歴、倫理基準の遵守などのチェックで、ほとんどの場合、24時間以内に終わる。 → 出典:About | Preprints.orgの「Screen」

MDPI社のイオアナ・クラシウン科学担当官(Ioana Craciun、写真出典)は、全部の投稿原稿を簡単に審査するが、査読しないので、人口知能(AI)が作ったデタラメ論文がそのままプレプリント・サーバーに・発表される可能性は高い、と説明した。

クラシウン科学担当官は付け加えた:

この事件は私たちにとっての1つのサインです。「Preprints.org」だけでなく、すべてのプレプリント・サーバー、出版社、大学、研究界全体にとっての課題です。

審査過程を見直し、どの過程をどう改善すべきか、特定することが必要です。私たちは、人口知能(AI)が作った論文原稿を検出できる強力なツールの開発を期待しています。また、参考文献の詳細なチェックも必要です。

★あきらめない

カサイ・マウチャ(Kahsay Tadesse Mawcha)の「2023年6月のPreprints.org」論文は2023年7月6日に撤回された。

しかし、1か月19日後の2023年8月25日、マウチャは論文改訂版を別の学術誌「Research Square」(プレプリント・サーバー)に投稿し、公開した。今度は単著で、所属はエチオピアのアクスム大学(Aksum University)だった。

2日後(2023年8月27日)、コペンハーゲン大学のヘンリック・エンホフ教授の受信箱に、彼の論文が引用されたことを警告する電子メールが届いた。エンホフ教授は、2か月前の同じ状況を思い出した。

「2023年8月のResearch Square」論文では、エンホフ教授の架空論文は削除されていた。しかし、デンマーク人研究者の論文が主題から外れた内容で引用されていた。

エンホフ教授(または、ナッシュ準教授)は、学術誌「Research Square」(プレプリント・サーバー)のマーク・ブリューイン編集者(Mark Brewin)に、マウチャ論文の前科を通報した。

ブリューイン編集者は調査し適切な措置を講じると対応した。

2023年8月31日、掲載6日後、学術誌「Research Square」は、マウチャ論文を撤回した。なお、論文に「撤回」印はなく、編集部の「赤字」で撤回を知らせている。撤回理由は、参考文献にニセ論文がリストされていたとした。 → Review From Beneficial Arthropods to Soil-Dwelling Organisms: A Review on Millipedes in Africa | Research Square

★人口知能(AI)制作のデタラメ論文・まともな論文

マウチャ事件は、人口知能(AI)のChatGPTで作ったデタラメ論文が、学術論文体系を脅かす現実の問題である事実を突きつけた。

2024年1月4日現在、人口知能(AI)のChatGPTで作ったデタラメ論文が、学術出版界で、どれほどの数、投稿・出版されているのだろうか?

何万報?

何十万報?

投稿・出版された論文の内、どれほどの数、引用されているのか? 何%が発覚し撤回されているのか?

勿論、人口知能(AI)のChatGPTで作った、デタラメではないまともな論文もある。この場合、どうする?

白楽は十分に調べていないが以下のサイトが気になった。

ChatGPTで研究論文を作る方法を示した以下の動画。

2023年7月7日の「Nature」論文。 → 閲覧有料(白楽未読):Scientists used ChatGPT to generate an entire paper from scratch — but is it any good?
https://www.nature.com/articles/d41586-023-02218-z

その他もある。

  • How to Use ChatGpt to Write a Scientific Research Paper? – iLovePhD
    https://www.ilovephd.com/chatgpt-write-scientific-research-paper/#google_vignette
  • ChatGPT and a New Academic Reality: AI-Written Research Papers and the Ethics of the Large Language Models in Scholarly Publishing https://arxiv.org/ftp/arxiv/papers/2303/2303.13367.pdf
  • How to Use ChatGPT to Write a Scientific Research Paper: AI & Scientific Writing https://techstour.com/how-to-use-chatgpt-to-write-a-scientific-research-paper/

【ねつ造・改ざんの具体例】

人口知能(AI)のChatGPTで作ったデタラメ論文なので、内容に問題がある(と白楽は思う)。しかし、明白なねつ造箇所としたのは、参考文献にリストした論文が架空論文という点である。

カサイ・マウチャ(Kahsay Tadesse Mawcha)の以下の2論文が撤回された。

●6.【論文数と撤回論文とパブピア】

データベースに直接リンクしているので、記事を閲覧した時、リンク先の数値は、記事執筆時の以下の数値より増えていると思います。

★パブメド(PubMed)

2024年1月4日現在、パブメド(PubMed)で、カサイ・マウチャ(Kahsay Tadesse Mawcha)の論文を「Kahsay Tadesse Mawcha[Author]」で検索した。2020年の1論文がヒットした。

この論文のマウチャの所属は、エチオピアのアクスム大学(Aksum University)だった。

2024年1月4日現在、パブメドの撤回論文は0報である。

★撤回監視データベース

2024年1月4日現在、「撤回監視(Retraction Watch)」の撤回監視データベースでカサイ・マウチャ(Kahsay Tadesse Mawcha)を「Mawcha」で検索すると、本記事で問題にした「2023年6月のPreprints.org」論文・ 1論文が2023年7月6日に撤回されていた。

★パブピア(PubPeer)

2024年1月4日現在、「パブピア(PubPeer)」では、カサイ・マウチャ(Kahsay Tadesse Mawcha)の論文のコメントを「Kahsay Tadesse Mawcha」で検索すると、本記事で問題にした「2023年6月のPreprints.org」論文と「2023年8月のResearch Square」論文の2論文にコメントがあった。

●7.【白楽の感想】

《1》どうする? 

この事件は、2023年、エチオピア人のカサイ・マウチャ(Kahsay Tadesse Mawcha、写真出典)がChatGPTでデタラメ論文を作り、投稿・発表した事件である。

人口知能(AI)のChatGPTが開発・公開された時点で、誰かがデタラメ論文を作り、投稿・出版すると、簡単に予想がつく。

そして、それを予防すること、識別し排除することは難しいと、簡単に予想がつく。

ChatGPTでデタラメ論文を投稿・出版しようとする跳ね返った(ズルイ? 賢い?)院生・研究者が世界中にたくさんいることも、簡単に予想がつく。

「●4.【日本語の解説】」に引用した2023年12月15日:「生成AIが論文執筆、発表者は誰か?」から文章を取捨選択して学術誌の方針を示すと、以下である。

Nature誌は、使用した箇所と用途を明確に記載すれば、使用OK。

Science誌は、「編集者の明示的な許可がない限り、AI、機械学習、または類似のアルゴリズムツールから生成されたテキストを科学ジャーナルに掲載する論文で使用してはならず、そのようなツールが生成した図、画像、グラフィックを添付してはならない」

現状で大きく対立している。

学術界、学術出版界はどうするのだろう?

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日本の人口は、移民を受け入れなければ、試算では、2100年に現在の7~8割減の3000万人になるとの話だ。国・社会を動かす人間も7~8割減る。現状の日本は、科学技術が衰退し、かつ人間の質が劣化している。スポーツ、観光、娯楽を過度に追及する日本の現状は衰退を早め、ギリシャ化を促進する。今、科学技術と教育を基幹にし、人口減少に見合う堅実・健全で成熟した良質の人間社会を再構築するよう転換すべきだ。公正・誠実(integrity)・透明・説明責任も徹底する。そういう人物を昇進させ、社会のリーダーに据える。また、人類福祉の観点から、人口過多の発展途上国から、適度な人数の移民を受け入れる
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●9.【主要情報源】

① 2023年7月7日のフレデリック・ジョエルヴィング(Frederik Joelving)記者の「撤回監視(Retraction Watch)」記事:Publisher blacklists authors after preprint cites made-up studies – Retraction Watch
② 2023年9月1日のフレデリック・ジョエルヴィング(Frederik Joelving)記者の「撤回監視(Retraction Watch)」記事:Withdrawn AI-written preprint on millipedes resurfaces, causing alarm – Retraction Watch
③ 2023年9月の記者名不記載の「African Researchers Magazine」記事:Controversial AI-Generated Millipede Preprint Sparks Concern in Scientific Community – African Researchers Magazine (ISSN: 2714-2787)
★記事中の画像は、出典を記載していない場合も白楽の作品ではありません。

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