材料工学:レジナルド・スミス(Reginald Smith)(カナダ)

2021年5月28日掲載

ワンポイント:スミスはクイーンズ大学(Queen’s University)・名誉教授で、航空機や宇宙船の材料開発で著名な研究者である。名誉教授の地位で、公的研究費も得、研究を続けていた。2004年(74歳)、同僚のクリス・ピクルス教授(Chris Pickles)がスミスのデータ改ざんと盗用を発見し大学に通報した。「小さな研究公正局(Little Office of Research Integrity (LORI))」のモート・シルカンザデ準教授(Mort Shirkhanzadeh、同大学)もスミスのネカトを追及した。クイーンズ大学は、調査の結果、データ改ざんと盗用は認めなかったが、自己盗用を認め、スミスを戒告処分に科した。疑念論文の総数は約20報あるが、結局、2002~2004年に出版した5論文が、2009~2012年に撤回された。国民の損害額(推定)は2億円(大雑把)。

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目次(クリックすると内部リンク先に飛びます)
1.概略
2.経歴と経過
5.不正発覚の経緯と内容
6.論文数と撤回論文とパブピア
7.白楽の感想
9.主要情報源
10.コメント
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●1.【概略】

レジナルド・スミス(Reginald Smith、Reginald W. Smith、ORCID iD:?、写真出典)は、カナダのクイーンズ大学(Queen’s University)・機械材料工学科(Department of Mechanical and Materials Engineering)・名誉教授で、専門は材料工学だった。

スミスは航空機や宇宙船の材料の研究でカナダを牽引する重要な研究者だった。

スミスは、1991年以来、自然科学工学研究評議会から約60万ドル(約6千万円)の研究費を受領していた。

ネカトと指摘された2004年(74歳)の時は名誉教授だったが、それでも、政府から24,060ドル(約240万円)の研究費を受領し、研究者としては現役だった。

2004年(74歳)、同僚のクリス・ピクルス教授(Chris Pickles)がデータ改ざんと盗用を発見し大学に通報した。

2005年12月22日(75歳)、クイーンズ大学(Queen’s University)は、調査の結果、データ改ざんと盗用は認めなかったが、複数の出版物での自己盗用(資料とデータの再利用)があったことを認め、戒告処分(reprimanded)を科した。

クイーンズ大学が戒告処分を科した後も、同じ学科のモート・シルカンザデ準教授(Mort Shirkhanzadeh)がネカトを追求した。

2009年10月26日(79歳)、シルカンザデ準教授はスミス名誉教授の新たなネカトを見つけ、クイーンズ大学と自然科学工学研究評議会(NSERC)に通報した。

2010年(80歳)、カナダの新聞や「Nature」誌がスミス名誉教授のデータ改ざんと盗用を記事にし、大騒動になった。

2014年5月x日、スミスはネカト事件騒動の3年半後、84歳で亡くなった。

カナダのクイーンズ大学(Queen’s University)。写真出典

  • 国:カナダ
  • 成長国:?
  • 医師免許(MD)取得:なし
  • 研究博士号(PhD)取得:?大学
  • 男女:男性
  • 生年月日:不明。仮に1930年1月1日生まれとする。2010年12月10日の記事に80歳とあったから
  • 没年:2014年5月x日没。享年84歳
  • 分野:材料工学
  • 不正論文発表:2002~2004年(72~74歳)
  • 発覚年:2004年(74歳)
  • 発覚時地位:クイーンズ大学・名誉教授
  • ステップ1(発覚):第一次追及者は同じ大学・学科のクリス・ピクルス教授(Chris Pickles)で大学に公益通報。後に、同じ大学・学科のモート・シルカンザデ準教授(Mort Shirkhanzadeh)がネカトを追求した
  • ステップ2(メディア):カナダの新聞、「小さな研究公正局(Little Office of Research Integrity (LORI))」
  • ステップ3(調査・処分、当局:オーソリティ):①クイーンズ大学・調査委員会。②自然科学工学研究評議会(NSERC:Natural Sciences and Engineering Research Council)・調査委員会
  • 大学・調査報告書のウェブ上での公表:なし
  • 大学の透明性:実名報道だが機関のウェブ公表なし(△)
  • 不正:自己盗用
  • 不正論文数:約20報。2002~2004年出版した5論文が、2009~2012年に撤回
  • 盗用ページ率:?%
  • 盗用文字率:?%
  • 時期:研究キャリアの後期から
  • 職:事件後に研究職(または発覚時の地位)を続けた(〇)
  • 処分:戒告処分
  • 日本人の弟子・友人:不明

【国民の損害額】
国民の損害額:総額(推定)は2億円(大雑把)。

●2.【経歴と経過】

ほとんど不明

  • 生年月日:不明。仮に1930年1月1日生まれとする。2010年12月10日の記事に80歳とあったから
  • xxxx年(xx歳):xx大学(xx)で学士号取得
  • xxxx年(xx歳):xx大学(xx)で研究博士号(PhD)を取得
  • 1968年(38歳):カナダのクイーンズ大学(Queen’s University)・教授
  • xxxx年(xx歳?):同大学・名誉教授
  • 2004年(74歳):盗用が発覚
  • 2010年12月(80歳):メディアで盗用が大騒ぎ
  • 2014年5月7日(84歳?):死亡

●5.【不正発覚の経緯と内容】

★重要人物

レジナルド・スミス(Reginald Smith)は航空機や宇宙船の材料の研究でカナダを牽引する重要な研究者だった。

カナダ宇宙庁(Canadian Space Agency)と幅広く協力し、強い重力がガラス合金材料にどう影響するかの実験を行なってきた。2010年当時のカナダ宇宙庁のスティーブ・マクリーン長官(Steve MacLean)は、スミスのチームの宇宙飛行士の1人だった。マクリーン長官は材料を900℃までの温度にさらす実験をし、盗用論争中の論文のいくつかデータを出していた。

スミスは、1991年以来、自然科学工学研究評議会から約60万ドル(約6千万円)の研究費を受領していた。

ネカトと指摘された2004年(74歳)の時は名誉教授だったが、それでも、自然科学工学研究評議会から24,060ドル(約240万円)の研究費を受領した。研究者としては現役だった。

★発覚

2004年(74歳)、クイーンズ大学(Queen’s University)・冶金学者のクリス・ピクルス教授(Chris Pickles、写真出典)は、オンラインデータベースで論文を検索している時、レジナルド・スミス(Reginald Smith)の名前でヒットするいくつかの論文の内容が重複していることを見つけた。

2005年(75歳)、ピクルス教授はスミス名誉教授の自己盗用の証拠をそろえ、クイーンズ大学に告発した。

ピクルス教授は次のように述べている。

「彼(スミス名誉教授)は非常に優れた科学者でした。どうしてそのようなことをするようになったのかわかりませんが、論文を自己盗用する行為をするようになったようです。スミス名誉教授の約20報の論文に、過去の出版物から引用なし・了承なしに文章を再使用した自己盗用が見つかりました」。

同時期、クイーンズ大学の別の研究者であるパトリック・ウーストハイゼン(Patrick Oosthuizen)の盗用を、クイーンズ大学(Queen’s University)・機械材料工学科(Department of Mechanical and Materials Engineering)のモート・シルカンザデ準教授(Mort Shirkhanzadeh)が告発していた。 → 工学:パトリック・ウーストハイゼン(Patrick Oosthuizen)(カナダ) | 白楽の研究者倫理

シルカンザデ準教授は「小さな研究公正局(Little Office of Research Integrity (LORI))」というウェブサイトで、主にクイーンズ大学のネカトを告発した。

2005年2月22日(75歳)、シルカンザデ準教授は、スミス名誉教授の盗用を告発するメールを大学に送付した。

以下は2005年2月22日の告発書の冒頭部分(全2ページ)。出典は  → https://docs.google.com/viewerng/viewer?url=http://littleofficeofintegrity.org/yahoo_site_admin/assets/docs/LORI-_Feb22_2005.147160345.pdf

★調査

スミスはネカトと指摘された2004年(74歳)の時は名誉教授だったが、それでも、カナダの自然科学工学研究評議会(NSERC:Natural Sciences and Engineering Research Council)から3年間のプロジェクトの3年目の24,060ドル(約240万円)の研究費を受領していた。

それで、自然科学工学研究評議会もネカト調査に乗り出した。

以下は2005年11月21日の自然科学工学研究評議会の手紙の冒頭部分(全2ページ)。出典は → https://docs.google.com/viewerng/viewer?url=http://littleofficeofintegrity.org/yahoo_site_admin/assets/docs/Exhibit_B.143135759.pdf

2005年12月22日(75歳)、クイーンズ大学(Queen’s University)は、調査の結果、データ改ざんと盗用があったとは判定しなかった。しかし、複数の出版物で自己盗用(資料とデータの再利用)があったとし、スミスを戒告処分(reprimanded)に科した。

2006年6月27日(76歳)、クイーンズ大学とは独立に調査していた自然科学工学研究評議会はクイーンズ大学の調査結果に失望したと発表した。 → https://docs.google.com/viewerng/viewer?url=http://littleofficeofintegrity.org/yahoo_site_admin/assets/docs/Exhibit_E_1.143141932.pdf

カナダのトロントにあるエアード・アンド・ベーリス法律事務所(Aird & Berlis LLP)のケン・クラーク弁護士(Ken Clark、写真出典、リンク切れ)がスミス名誉教授のコメントを含め、次のように弁護した。

一般的に、学会発表要旨(conference proceedings)は以前は出版されなかった。そして、スミス名誉教授の再出版(自己盗用)の多くは、その学会発表要旨を複製したものだと述べています。彼はまた、自分は引退しており、再出版することで金銭的な利益を得ておりません、と述べています。

★その後

2009年10月26日(79歳)、シルカンザデ準教授はスミス名誉教授の新たなネカトを見つけ、クイーンズ大学と自然科学工学研究評議会(NSERC)に通報した。

以下は2009年10月26日の手紙の冒頭部分(全18ページ)。出典は → https://docs.google.com/viewerng/viewer?url=http://littleofficeofintegrity.org/yahoo_site_admin/assets/docs/Allegations_2009-2010.164172544.pdf

2010年8月31日(80歳)、クイーンズ大学はスミス名誉教授のネカト事件は終わったと、シルカンザデ準教授に次のように伝えた。

クイーンズ大学・規則の第4条に「誠実な誤り、データの矛盾またはデータの解釈の違い、または実験計画または実践の評価の違いは、不正行為に該当しない」とあります。第4条により、スミス名誉教授は不正行為をしていなかったと結論しました。

以下は、クイーンズ大学2010年8月31日の手紙の冒頭部分(全5ページ)。出典は → https://docs.google.com/viewerng/viewer?url=http://littleofficeofintegrity.org/yahoo_site_admin/assets/docs/Kerry_Rowe_Final_response_to_MS_re_allegations_C1-C7.164112650.pdf

2010年12月(80歳)、上記のスミス名誉教授の自己盗用事件が新聞報道された。

以下は2010年12月4日のカナダの「Ottawa_Citizen」新聞記事。出典は → http://littleofficeofintegrity.org/yahoo_site_admin/assets/docs/Ottawa_Citizen.122160455.pdf

2011年1月2日、シルカンザデ準教授はクイーンズ大学の前・プロボスト(Former Provost)のロバート・シルバーマン(Robert Silverman)から「大学の名誉を毀損するな!」という脅迫するような手紙を受け取った。

こうやって、スミス事件は終息を迎えていった。

この事件の反省から、カナダの研究助成機関はネカト者を懲戒する強い権限を持てるように規則を変えた。

結局、2002~2004年に出版したスミス名誉教授の5論文が、2009~2012年に撤回された。

2014年5月x日、新聞などで盗用事件が大々的に報道された3年半後、スミス名誉教授は亡くなった。享年84歳。 → 2014年5月7日記事:Flags lowered in memory of Reginald W. Smith | Queen’s Gazette | Queen’s University

★自己盗用について

自己盗用は論文をたくさん出版することで論文生産性を高め、研究者の研究業績リストを長くするのに役立ち、事実以上に見栄えの良い履歴書を示すことができる。

しかし、一度出版した内容を再出版するので、学術的貢献度はとても低い。

それに、各科学論文は独立した論文なので、引用しないで再出版するという行為は、研究倫理に違反している、と多くの研究者は考えている。

バージニア工科大学(Virginia Polytechnic Institute)の生物情報学者であるハロルド・ガーナー教授(Harold Garner)は、「論文の「方法」のセクションで同じ文章が再使用されるのは必ずしも不適切とは思わないが、「結果、議論、要約」のセクションで同じ文章が再使用されるのは不適切である。これらのセクションでは新しい文章が記述されると期待されている」と述べている。

なお、ガーナー教授の研究グループは、自動化されたソフトウェアツールを使用して、生物医学論文中の重複した文章を調査し、重複した文言を含む79,000ペアの論文を検出した。彼の検出した自己盗用で、学術誌編集者は約100論文を撤回している。 → 2‐2‐1 盗用データベース:米 デジャヴュ(Deja vu) | 白楽の研究者倫理

カナダの自然科学工学研究評議会(NSERC:Natural Sciences and Engineering Research Council)の研究公正規則は、盗用および自己盗用について特にルールを規定していなかった。スミス事件を受けて、より厳しい規則が求められるだろう。

1999年から2008年まで米国・科学庁(NSF)の監査総監(inspector-general)を務めたクリスティーン・ボーシュ(Christine Boesz)は、科学庁(NSF)は早くから盗用対策を始め、盗用に対して強い規制を課していると、述べている。

米国の情報公開法に基づいて「Nature」誌が入手した数値では、2007年以降、科学庁(NSF)は毎年5〜13件の盗用を摘発していた(以下の表出典: 2010年12月10日のユージェニー・サミュエル・ライヒ(Eugenie Samuel Reich)記者の「Nature」記事:Self-plagiarism case prompts calls for agencies to tighten rules : Nature News)。

対照的に、生命科学系の盗用監視を担当する米国・健康福祉省の研究公正局(ORI)は、データのねつ造・改ざんで毎年約10人の研究者をクロと結論しているが、同じ3年間(2008~2010年)に盗用事例を報告していない。

nsteneckミシガン大学の研究倫理学者のニコラス・ステネック(Nicholas H. Steneck)は、「世界中のネカト当局は、データのねつ造・改ざんだけでなく、自己盗用などの倫理違反についても明確なガイダンスを示し、統一的なネカト規則を採用する必要がある」と述べている。

【盗用の具体例】

以下に盗用例を1つだけ示す。

「小さな研究公正局(Little Office of Research Integrity (LORI))」のウェブサイトから転載した。 → Little Office of Research Integrity (LORI) – Home

★「1998年のTMS」論文

盗用論文:R.W. Smith, “The use of flux encapsulated……….” published by TMS (1998) 233-42.
被盗用論文:Vekris et al in Microgravity Sci. Technol. XI/4, 178- 186 (1997)

以下は盗用比較図。出典:http://littleofficeofintegrity.org/yahoo_site_admin/assets/docs/Vekris-2.172125614.pdf

●6.【論文数と撤回論文とパブピア】

★パブメド(PubMed)

工学系なので省略

★撤回監視データベース

2021年5月27日現在、「撤回監視(Retraction Watch)」の撤回監視データベースでレジナルド・スミス(Reginald Smith、Reginald W. Smith)を「Reginald W. Smith」で検索すると、0論文が訂正、0論文が懸念表明、5論文が撤回されていた。

2002~2004年出版した5論文が、2009~2012年に撤回されていた。

★パブピア(PubPeer)

2021年5月27日現在、「パブピア(PubPeer)」では、レジナルド・スミス(Reginald Smith、Reginald W. Smith)の論文のコメントを「Reginald W. Smith」で検索すると、0論文にコメントがあった。

「Reginald Smith」で検索すると4論文にコメントがあった。しかし、この4論文は出版年が2018~2019年で、生命科学分野なので、本記事で問題にしている研究者以外の論文だと思われる。

●7.【白楽の感想】

《1》晩年になぜ? 

レジナルド・スミス(Reginald Smith)は航空機や宇宙船の材料の研究でカナダを牽引する重要な研究者だった。そのスミス名誉教授が、晩年、自己盗用をした。

2002~2004年(72~74歳)に出版した5論文が撤回された。

それなりの地位と評判を得ていた研究者が晩節を汚した。

退職した名誉教授が自己盗用で論文数を増やしても、昇進するわけでも昇給するわけでもない。つまり、メンツとカネでの得はない。スミス名誉教授は、ズルしてどうしたかったのだろうか? なぜしたのか?

不可解である。

イヤ、実は、困ったことに、白楽は晩節を汚す気持ちが少しわかる。

白楽も晩年である。

スミス名誉教授と白楽が同じ精神状態かどうかわからないが、白楽は60歳、イヤ、65歳を過ぎたころから自分の精神がアブナイと思うことが時々あった。放っておくと、このアブナイ精神が白楽老人を違法行為や破廉恥行為に導きかねない。

要するに、老人は、もう、死を待つだけなのだ。夢と希望に満ちた新しい未来があるわけではない。異性と出会い、恋をし、子供をもうけて新しい生活を切り開く・・・、ことはない。

カネを得ても使い道がない。

この先の大きな出来事は、自分が死ぬことだ。早いか遅いかの違いで、どっちみち死ぬ。だから、死ぬことが怖くはない。死刑になろうが、何だろうがかまわない。むしろ、生きている方が面倒である。と、時々、フッと悪魔が忍び寄ってくる。

若い時は向上心と将来の夢とそれに伴う欲望が自分を律してくれたが、老人に向上心を求めても、何のため? と思う。欲望もないし。思考も作業もズサンになってくる。

こんな気持ちを若い時には思いもよらなかったが、晩年になって、晩年の生き方に難しさを感じる。少なくとも精神をまっとうに保つ努力が必要である。努力しないと、不良老人から破廉恥老人に転落しそうになる。

そして、通常の言動がズサンになってきた。

というような精神状態で、スミス名誉教授はネカトをしたのではないかと・・・、違います? 白楽のような不良老人と一緒にするなってか? スンマヘン。

レジナルド・スミス(Reginald Smith)、http://littleofficeofintegrity.org/yahoo_site_admin/assets/docs/Ottawa_Citizen.122160455.pdf

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日本がスポーツ、観光、娯楽を過度に追及する現状は日本の衰退を早め、ギリシャ化を促進する。日本は、40年後に現人口の22%が減少し、今後、飛躍的な経済の発展はない。科学技術と教育を基幹にした堅実・健全で成熟した人間社会をめざすべきだ。科学技術と教育の基本は信頼である。信頼の条件は公正・誠実(integrity)である。人はズルをする。人は過ちを犯す。人は間違える。その前提で、公正・誠実(integrity)を高め維持すべきだ。
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●9.【主要情報源】

① 2010年12月4日のカナダの「Ottawa_Citizen」新聞記事 → http://littleofficeofintegrity.org/yahoo_site_admin/assets/docs/Ottawa_Citizen.122160455.pdf
② 2010年12月10日のユージェニー・サミュエル・ライヒ(Eugenie Samuel Reich)記者の「Nature」記事:Self-plagiarism case prompts calls for agencies to tighten rules : Nature News、日本語訳(翻訳:三枝小夜子):二重投稿に対する規制の厳格化 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
③ 2010年12月10日のマーガレット・マンロ(Margaret Munro)記者の「canada」記事:Queen’s caught up in bitter ‘self-plagarism’ debate
④ 2015年(?)のモート・シルカンザデ準教授(Mort Shirkhanzadeh)の「小さな研究公正局(Little Office of Research Integrity (LORI))」記事:Little Office of Research Integrity (LORI) – Case Studies II
⑤ 2015年(?)のモート・シルカンザデ準教授(Mort Shirkhanzadeh)の「小さな研究公正局(Little Office of Research Integrity (LORI))」記事:タイムライン:Time line JS Embed

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