「性不正」:法学:ジェド・ルーベンフェルド(Jed Rubenfeld)、タイガー・マムことエイミー・チュア(Amy Chua)(米)

2021年9月10日掲載 

ワンポイント:ルーベンフェルドはイェール大学法科大学院(Yale Law School)の著名な教授(男性)だが、同じイェール大学法科大学院・教授で妻のタイガー・マムことエイミー・チュア(Amy Chua)は、2011年にベストセラーの本を出版し、更に有名で、かつ、若干、性不正的である。それで、一緒に記事にした。2018年(59歳)、ルーベンフェルドの性不正(口頭によるセクハラ発言、同意なしに複数の女性学生の身体を触る、キスしようとした)が告発され、2020年8月26日(61歳)、イェール大学法科大学院は性不正でクロ、停職2年(有給か無給か非公表)、復帰後の学生との接触制限という処分を科した。国民の損害額(推定)は5億円(大雑把)。

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目次(クリックすると内部リンク先に飛びます)
1.概略
2.経歴と経過
3.動画
5.不正発覚の経緯と内容
6.論文数と撤回論文とパブピア
7.白楽の感想
8.主要情報源
9.コメント
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●1.【概略】

ジェド・ルーベンフェルド(Jed Rubenfeld、写真出典)は、イェール大学法科大学院(Yale Law School)・教授で小説家でもある。専門は法学(憲法)で、著名な学者である。

妻のエイミー・チュア(Amy Chua)も同じイェール大学法科大学院・教授である。

エイミー・チュアは、2011年に出版した大衆向けの著書『タイガー・マザー』(Battle Hymn of the Tiger Mother)がベストセラーになり、米国では超有名人である。なお、本のタイトルから、妻のエイミー・チュアは「タイガー・マム」と呼ばれている。

https://www.nytimes.com/2021/06/07/us/amy-chua-yale-law.html

2018年(59歳)、性不正被害者である女性学生が大学に訴え、イェール大学法科大学院は学外の専門家にルーベンフェルド教授の性不正調査を依頼した。

2020年8月26日(61歳)、約2年間の調査の結果を受け、イェール大学法科大学院はルーベンフェルド教授に性不正があり、停職2年(有給か無給か非公表)、復帰後の学生との接触制限を科すと発表した。

性不正の内容は、口頭によるセクハラ発言、同意なしに複数の女性学生の身体を触った、キスしようとした、ことなどである。

少なくとも2014年(55歳)には被害女性がいることから、性不正行為は数年に及んでいた。

学生の間では、ルーベンフェルド教授は性不正の常習犯として知られていた。

性不正の言動は巧妙だったこと、また、ルーベンフェルド教授そして、妻のエイミー・チュアは、イェール大学法科大学院の有力者で有名人だったので、被害を受けた学生は性不正を告発できなかった。

イェール大学(Yale University)。写真出典

  • 国:米国
  • 成長国:米国
  • 法務博士(専門職)(J.D.)取得:ハーバード大学法科大学院
  • 研究博士号(PhD)取得:なし
  • 男女:男性
  • 生年月日:1959年2月15日。米国のワシントンDCで生まれる
  • 現在の年齢:65 歳
  • 分野:憲法学
  • セクハラ行為:2014年以前-2018 年(55歳-59歳)の少なくとも5年間
  • 最初に訴えられた:2018年(59歳)
  • 社会に公表年:2020年(61歳)
  • 社会に公表時地位:イェール大学法科大学院・教授
  • ステップ1(発覚):第一次追及者は被害者の女性(氏名不明)で大学に公益通報
  • ステップ2(メディア):「New York magazine」、「New York Times」、多数のメディア
  • ステップ3(調査・処分、当局:オーソリティ):①イェール大学法科大学院が外部の専門家・ジェン・デイビス(Jenn Davis)に調査を委託した
  • 大学・調査報告書のウェブ上での公表:なし
  • 大学・処分のウェブ上での公表:なし
  • 大学の透明性:(△)。機関以外が詳細をウェブ公表(⦿)
  • 不正:セクハラ、性的暴行
  • 被害者数:複数人の女性学生
  • 時期:研究キャリアの後期から
  • 職:停職(▽)
  • 処分:停職2年、復帰後の学生との接触制限
  • 日本人の弟子・友人:不明

【国民の損害額】
国民の損害額:総額(推定)は5億円(大雑把)。

●2.【経歴と経過】

  • 1959年2月15日:米国のワシントンDCで生まれる
  • 1980年(21歳):プリンストン大学(Princeton University)で学士号取得
  • 1985年(26歳):ハーバード大学法科大学院(Harvard Law School)で法務博士(専門職)(J.D.)を取得
  • 198x年(xx歳):エイミー・チュア(Amy Chua)と結婚し、後に、2人の娘、ソフィア(Sophia)とルル(Louisa (“Lulu”))をもうける
  • 1990年(31歳):イェール大学法科大学院(Yale Law School)・教員
  • 1994年(35歳):同・正教授
  • 2014年(55歳):性不正をしていた
  • 2018年(59歳):性不正を訴えられた
  • 2020年8月26日(61歳):イェール大学法科大学院は性不正でクロ、停職2年(有給か無給か非公表)、復帰後の学生との接触制限、の処分を科した

●3.【動画】

【動画1】
「ジェド・ルーベンフェルド」と紹介した。
セクハラ事件に関する講演をしている動画:「Jed Rubenfeld: The Problem of Sexual Consent – YouTube」(英語)1時間31分30秒。
Program on Constitutional Government at Harvardが2014/12/23に公開

【動画2】
エイミー・チュアの事件を説明する動画:「Gripped by ‘Dinner Party gate’ Yale Law Confronts a Venomous Divide – YouTube」(英語)2分57秒。
News Leaderが2021/06/08に公開

【動画3】
ベストセラー「タイガー・マム」についてエイミー・チュアにインタビューした動画:「Amy Chua/Tiger Mom, “Didn’t Expect this Level of Intensity!” 1/26/2011 – YouTube」(英語)5分50秒。
ABC Newsが2011/01/27に公開。以下画面をクリックしてご覧ください。

●5.【不正発覚の経緯と内容】

★ジェド・ルーベンフェルド(Jed Rubenfeld)の人生

2006年8月4日. (Mike Ross/The New York Times)

ジェド・ルーベンフェルド(Jed Rubenfeld、写真出典)はイェール大学法科大学院(Yale Law School)の著名な教授である。

ルーベンフェルドは1985年にハーバード大学法科大学院(Harvard Law School)を卒業し、法務博士(専門職)(J.D.)を取得した。

数年後、ハーバード大学法科大学院の2年後輩のエイミー・チュア(Amy Chua)と結婚し、2021年9月9日現在まで、離婚していない。

子供は、2人の娘、ソフィア(Sophia)とルル(Louisa (“Lulu”))がいる。

長女のソフィア(Sophia)は2018年にイェール大学法科大学院(Yale Law School)を卒業した。

次女のルル(Louisa (“Lulu”))はハーバード大学の歴史学を卒業し、現在、ハーバード大学法科大学院(Harvard Law School)に在学中である。

ルーベンフェルド一家は、夫も妻も研究者として超エリートで、2人の娘も超優秀でゴージャスである。

ルーベンフェルドは、性不正事件を起こした時、独身ではなく、美しい妻の夫であり、多感な年齢の2人の娘を持つ父親だった。

ジェド・ルーベンフェルド教授(Jed Rubenfeld)一家の写真出典

★タイガー・マムことエイミー・チュア(Amy Chua)

エイミー・チュア(Amy Chua、蔡美兒、1962年10月26日~、現在 61 歳)は、フィリピン人の父親、中国人の母親の娘である。

父親は、フィリピンから米国に移住し、カリフォルニア大学バークレー校 (University of California, Berkeley)・電子工学の教授になった。

1984年に22歳でチュアは、ハーバード大学の経済学科を卒業した。

1987年に25歳でハーバード大学法科大学院(Harvard Law School)を卒業し、法務博士(専門職)(J.D.)を取得した。

数年後、ジェド・ルーベンフェルド(Jed Rubenfeld)と結婚した。

2001年に38歳でイェール大学法科大学院(Yale Law School)・教員になった。その後、正教授である。

2011年1月に出版した回想録『タイガー・マザー』(Battle Hymn of the Tiger Mother)が物議をかもし、そこから「タイガー・マザー」「タイガー・ママ」という俗称で知られるようになった。 (表紙は2011年5月17日出版の齋藤孝訳の日本語訳書:出典アマゾン

これは2人の娘に、TVを見せない、ゲームは一切やらせない、友達の家に行くのも我が家に呼ぶのも禁止、学校のテストではA以上でないと認めないというもの。結局、友達のできない次女が大反抗にでて、子育ては失敗するという話。(出典:エイミー・チュア – Wikipedia

タイガー・マムの育児法は厳格である。子供に以下の行為を禁止した。

  • 友人宅の”お泊り”に参加すること
  • 友達を呼んで遊ぶこと
  • 学芸会に出演すること
  • 学芸会に出演しないことに関して不平を言うこと
  • テレビ鑑賞やコンピュータ・ゲーム
  • 自分で課外活動を選ぶこと
  • A未満の成績を取ること
  • 体育と演劇以外の全教科で1番にならないこと
  • ピアノとバイオリン以外の楽器を弾くこと
  • ピアノやバイオリンを弾かないこと
    (出典:タイガー・マザー – Wikipedia

つまり、遊んではいけない。毎日、ピアノとバイオリンの練習を欠かしてはいけない。学校の成績は常にオールAでなければならない。

2014年に出版した『トリブル・パッケージ(The Triple Package)』も色々な批判を浴びた。

本は夫のジェド・ルーベンフェルド(Jed Rubenfeld)と共著である。日本語訳なし(表紙出典アマゾン)。

批判された点を1つ挙げると以下の部分だ。

これからのアメリカを担うのは次の8つの民族集団だとして、中国系、ユダヤ系、インド系、イラン系、レバノン系、キューバ系、ナイジェリア系、そして、モルモン教徒だという。

これらの集団には、マイノリティだが、優れているという優越感、いつ迫害されるかわからないという不安感、自分たちの感情をコントロールする傾向があり、これらが彼らを成功に導く、他の集団はだめだという。人種差別とも取られる発言でも物議を醸している。(出典:エイミー・チュア – Wikipedia

★ジェド・ルーベンフェルド(Jed Rubenfeld)のセクハラ事件概略

2018年(59歳)、複数の女性学生に性不正が告発され、イェール大学法科大学院(Yale Law School)は調査を始めた。
 → 2018年9月20日記事:Details On The Allegations Against, And Yale Law School Investigation Into, Professor Jed Rubenfeld | Above the Law

調査は学外の性不正(タイトル・ナイン(Title IX))調査専門家であるジェン・デイビス(Jenn Davis、Jennifer Catlin Davis、写真出典)に依頼した。

2020年8月26日(61歳)、デイビスの約2年間の調査結果を受けて、イェール大学法科大学院は、ルーベンフェルド教授に性不正があり、停職2年(有給か無給か非公表)、復帰後の学生との接触制限を科す、という処分を発表した。

ルーベンフェルド教授の性不正は、口頭によるセクハラ発言と、同意なしに複数の女性学生の身体を触った、キスしようとしたという性的暴行である。

ルーベンフェルド教授は性不正を否定している。

しかし、イェール大学法科大学院の元学生は「調査結果は私のクラスのどの女性にとっても驚きではありません。ルーベンフェルド教授は女性学生に日常的に性不正行為をしていました。それも巧妙にです。多くの学生はルーベンフェルド教授と彼の妻の報復を恐れて、告発できませんでした」と述べた。

イェール大学法科大学院のある学生はルーベンフェルドをキャンパスから永久追放するよう要求した。

なお、ルーベンフェルド教授の性不正事件は、妻のエイミー・チュア(Amy Chua)が有名人で、かつ、言動が人々の関心を呼ぶことと関連付けられて取り上げられている。

その1つは、ブレット・カバノー(Brett Kavanaugh)の話である。カバノーはイェール大学法科大学院(Yale Law School)出身者である。

カバノーが連邦控訴裁判所判事だった時、カバノー事務室への就職を希望する法学部の女性学生に、チュアは次のアドバイスをした。

面接では外見が大事だから「モデルのような」女性らしさと「オシャレな格好」をしていけと。

このアドバイスが問題視された。なお、チュアはそんなことを言っていないと、この疑惑を否定している。

ブレット・カバノー(Brett Kavanaugh)を御存じない方に付記すると、カバノーは2018年7月9日にトランプ大統領から連邦最高裁判所陪席判事に指名された判事である。この時、高校時代に数人の女性に性的暴行したと被害女性から訴えられ、判事としての資格もさることながら、人間としてどうかと、騒動になった。結局、上院の投票で「賛成50、反対48」になり、就任が承認された(ブレット・カバノー – Wikipedia)。

【性不正の具体例】

ルーベンフェルド教授の性不正は、口頭によるセクハラ発言と、同意なしに複数の女性学生の身体を触った、キスしようとしたという性的暴行である。

被害者名、被害者数、性不正時期や状況はほとんど不明だが、以下の言動が指摘されている。

セクハラ発言は以下のようだ。

2014年(55歳)、ルーベンフェルド教授は法科大学院の「小グループ」教育で16〜18人の学生が教授との会話し討論するクラスを開講した。

その際、「5人に1人の女性がレイプされたという統計があるけど、あなたたちの経験に照らし合わせると、これは真実ですか?」と質問した。

また、「パートナーが性行為の間に不快なことをしてほしいと言ったら、あなたたちはどうしますか?」とも質問した。

あるパーティで、ルーベンフェルド教授は、自分と女性学生にスコッチの飲み物を注文した後、彼女に寄りかかり、彼女の腕や背中をさわり、彼女を見つめた。

そして別の夜、ルーベンフェルド家での小パーティで、同じ学生が誤って階段につまずいた時、ルーベンフェルド教授は抱きしめて、彼女にキスしようとした。

彼女はキスされそうになったと非難した最初の女性ではない。

複数の女性学生にキスしようとしたことを、ルーベンフェルド教授は後に認めている。

ルーベンフェルド教授の小グループの女性学生は、小グループのイベント中にルーベンフェルド教授が女性学生の腰に腕を巻き付けたのを目撃した。

別の機会に、夜の論文セミナーで、ルーベンフェルド教授は、上記の女性学生に、こんなに可愛い女性なのでたくさんの候補男性がいただろうに、なぜ結婚しなかったのかと聞いてきた。

別の女性学生は、夜の論文セミナーで、「ルーベンフェルド教授は、論文についての討論から話題を変え、私の外見、私生活、性的なことに繰り返し質問してきた」と述べている。

性不正と申立てた6人は、ルーベンフェルド教授は、受講した女性学生は教授と一緒に性的にいちゃつくと信じていたようだと述べている。

一部の女性学生は、彼のクラスを避けるために履修科目を変えた。

一方、ルーベンフェルド教授の妻・チュアも、微妙ではあるが、性不正に加担していた。

チュアは、しばしば、ニューヨーク市の自宅に小グループの学生たちを招待し、パーティーを開いた。

あるパーティーで、チュアが女性学生に「貴女の大きな茶色の美しい目」は魅力的で見ていて、楽しいと話し、ルーベンフェルド教授にもコメントするように勧めた。

別の女性学生は、チュアが女性学生のセクシュアリティ(性的特徴・関心・傾向)を推測し、学生の真似をした、と述べた

なお、チュアは上記のことをすべて否定している。

●6.【論文数と撤回論文とパブピア】

省略

●7.【白楽の感想】

《1》パーフェクト家族

白楽は、性不正事件やアカハラ事件を起こす研究者は、人生観だけでなく人生や家庭に問題があると想定して、家族・結婚・子供の情報も記載している。

それに独身なら、恋愛は自由である。既婚でも、恋愛関係は法的には違法ではない。

ルーベンフェルドが性不正事件を起こした時、ルーベンフェルド家には、超優秀な妻、多感な年頃の2人の娘がいた。

性不正事件を最も起こさないタイプの幸福な家庭に思えた。

人間は外からだとわからないものだ。

https://www.famousfix.com/post/amy-chua-and-jed-rubenfeld-87428423/p55086801?view=large

《2》巧妙で洗練

ルーベンフェルド教授の性不正行為は、文字で具体的に書くと、軽微な気がする。

ただ、大学教授と学生は対等ではない。強い上下関係がある。学部生・院生は教授の性的誘いを拒むのが難しい。教授のチョットした性的誘いはセクハラになる。

文字では、チョットした誘いと思わっるかもしれないが、しかし、セクハラ発言はハッキリしている。

ただ、軽微なので「聞き流して」しまえる。別の言い方をすると、巧妙で洗練されたセクハラ発言である。

また、女性学生が誤って階段につまずいた時、ルーベンフェルド教授は抱きしめてキスしようとした。これも、自然な流れで、タマタマ、そうなったとも解釈でき、セクハラ発言だけでなく、性的暴行も巧妙で洗練されている。

日本だと、これらの行為を性不正だと訴えるのは難しいだろう。

《3》オシドリ教授 

ルーベンフェルドはイェール大学法科大学院(Yale Law School)の著名な教授(男性)で、妻のエイミー・チュア(Amy Chua)も同じイェール大学法科大学院・教授である(写真出典)。

印象であって、調査結果ではないが、このようなオシドリ教授に性不正事件やアカハラ事件が多いように思う。実際はどうなんだろう?

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●8.【主要情報源】

① ウィキペディア英語版:Jed Rubenfeld – Wikipedia
② ウィキペディア日本語版:エイミー・チュア – Wikipedia
③ 2020年8月24日のイリン・カーモン(Irin Carmon)記者の「New York magazine」記事:Yale Professor Jed Rubenfeld Suspended for Sexual Harassment
④ 2020年8月26日のミヒル・ザヴェリ(Mihir Zaveri)記者の「New York Times」記事:Yale Professor Jed Rubenfeld Suspended After Sexual Harassment Inquiry – The New York Times保存版
⑤ 2020年8月28日のエヴァン・ゲルストマン(Evan Gerstmann)記者の「フォーブス」記事:Yale Suspends Prominent Law Professor For Serial Sexual Harassment Of Students. The Role Of Anonymous Accusations Is Unclear
⑥ 2021年6月7日のサラ・ライアルとステファニー・ソール(Sarah Lyall and Stephanie Saul)記者の「New York Times」記事:Amy Chua Controversy Exposes Divisions at Yale Law – The New York Times保存版
⑦ 2021年6月7日のヘーゼル・シル(Hazel Cills)記者の「jezebel」記事:Yale Law Professor Jed Rubenfeld Allegedly Created Culture of Sexual Harassment

★記事中の画像は、出典を記載していない場合も白楽の作品ではありません。

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