2018年7月30日掲載。
ワンポイント:ヴロニプラーク・ウィキの177番目と185番目の事件。フンボルト大学ベルリン(Humboldt-Universitat zu Berlin)で1999年(38歳)に社会学の博士号を取得し、2005年(44歳)に教格を取得した。そして、2011年 11月(50歳)、ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ(Johannes Gutenberg-Universitat Mainz)・教授になった。ところが、博士論文と教格論文の両方の審査員だったフンボルト大学ベルリンのハンズ・バートラム教授(Hans Bertram)が、ヴロニプラーク・ウィキ(VroniPlag Wiki)で、2016年11月6日(55歳)に博士論文を、2017年4月20日(56歳)に教格論文が盗用だと告発した。現在、フンボルト大学ベルリンが調査中で、博士号と教格ははく奪されていない。大学も辞職していない。損害額の総額(推定)は9千万円。
【追記】
・2019年1月19日記事:数週間前、フンボルト大学ベルリンは博士号をはく奪したが、ヘニッヒは裁判所に訴えた:Due to plagiarism, as elsewhere, Mainz Professor fights to PhD | NEWS WIRE FAX
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目次(クリックすると内部リンク先に飛びます)
1.概略
2.経歴と経過
3.動画
4.日本語の解説
5.不正発覚の経緯と内容
6.盗用解析
7.白楽の感想
8.主要情報源
9.コメント
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●1.【概略】
マリナ・ヘニッヒ(Marina Hennig、写真出典)は、フンボルト大学ベルリン(Humboldt-Universitat zu Berlin)で1999年(38歳)に社会学の博士号を取得し、2005年(44歳)に社会学の教格を取得した。2011年 11月(50歳)、ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ(Johannes Gutenberg-Universitat Mainz)・教授になった。専門は社会学(ソーシャルネットワーク分析、ミクロ社会学、経験社会研究、ジェンダーと家族、福祉国家と社会的不平等)である。
博士論文と教格論文の両方の審査員だったフンボルト大学ベルリンのハンズ・バートラム教授(Hans Bertram)が、ヴロニプラーク・ウィキ(VroniPlag Wiki)で、2016年11月6日(55歳)にヘニッヒの博士論文の盗用を告発し、2017年4月20日(56歳)にヘニッヒの教格論文の盗用を告発した。前者は177番目、後者は185番目の事件である。
→ 1‐4‐10.ヴロニプラーク・ウィキ(VroniPlag Wiki)
現在、フンボルト大学ベルリンが調査中ということで、博士号と教格ははく奪されていない。大学も辞職していない。

HU, Offentlichkeitsarbeit,Unter den Linden 6, 10099 Berlin
- 不正:盗博(盗用博士論文)、盗教(盗用教授資格論文)
- 国:ドイツ
- 成長国:ドイツ(推定)
- 男女:女性
- 生年月日:1961年。仮に1961年1月1日生まれとする
- 現在の年齢:[showcurrentage month=”1″ day=”1″ year=”1961″ template=”1″] 歳
- 時期:研究キャリアの初期から
- 分野:社会学
- 研究博士号(PhD)取得年月日:1999年4月28日(38歳)
- 研究博士号(PhD)取得大学:フンボルト大学ベルリン(Humboldt-Universitat zu Berlin)
- 博士論文タイトル:Wandel von Werten und Einstellungen unter dem Aspekt des Autoritarismus deutscher Eltern im Zeitvergleich
(日本語訳):ドイツ親権者の権威主義の面での価値観と態度の変容の年代的比較 - 博士論文審査教授: Prof. Dr. Hans Bertram、Prof. Dr. Bernd Wegener
- 公開: Nachweis Deutsche Nationalbibliothek, → Download HU Berlin.
- 盗博発覚年月日:2016年11月6日(55歳)
- 盗用ページ率:43.5 %
- 盗用文字率:約15 %
- 研究博士号(PhD)はく奪状況:はく奪なし。調査中
- 教授資格号(Habilitationsschriften)取得年月日:2005年5月23日(44歳)
- 教授資格号(Habilitationsschriften)取得大学:フンボルト大学ベルリン(Humboldt-Universitat zu Berlin)
- 教授資格論文タイトル:Individuen und ihre sozialen Beziehungen
(日本語訳):個人とその社会的関係 - 教授資格論文審査教授:1. Gutachter:Prof. Dr. Hans Bertram, 2. Gutachter: Prof. Dr. Bernhard Nauck.
- 公開: → Nachweis Deutsche Nationalbibliothek
- 盗教発覚年月日:2017年4月20日(56歳)
- 盗用ページ率:70.2 %
- 盗用文字率:約31 %
- 教格号(PhD)はく奪状況:はく奪なし
- 発覚時地位:ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ(Johannes Gutenberg-Universitat Mainz)・教授
- ステップ1(発覚):第一次追及者はフンボルト大学ベルリン(Humboldt-Universitat zu Berlin)の社会学者・ハンズ・バートラム(Hans Bertram)
- ステップ2(メディア):ヴロニプラーク・ウィキ(VroniPlag Wiki)
- ステップ3(調査・処分、当局:オーソリティ):①フンボルト大学ベルリン・調査委員会
- 損害額:総額(推定)は9千万円。内訳 → ①研究者になるまで5千万円だが、研究者をやめていないので損害額はゼロ円。②研究者の給与・研究費など年間2000万円だが、研究者をやめていないので損害額はゼロ円。③院生の損害が1人1000万円だが、院生の損害額はゼロ円。④外部研究費の額は不明で、額は②に含めた。⑤調査経費(ヴロニプラーク・ウィキと大学)が5千万円。⑥裁判経費なし。⑦論文出版・撤回作業が1報につき100万円、撤回論文の共著者の損害が1報につき100万円。0報撤回なので損害額はゼロ円。⑧研究者の時間の無駄と意欲削減が4千万円
- 職:事件後に研究職(または発覚時の地位)を続けた(〇)
- 処分:なし。調査中
- 日本人の弟子・友人:不明
●2.【経歴と経過】
主な出典:Prof. Dr. Marina Hennig | SoCuM
- 生年月日:1961年。仮に1961年1月1日生まれとする。
- 1993年(32歳):フンボルト大学ベルリンで学士号取得:社会学
- 1998-2008年(37-47歳):フンボルト大学ベルリン・社会学研究所・研究員
- 1999年(38歳):フンボルト大学ベルリンで研究博士号(PhD)取得:社会学
- 2005年(44歳):フンボルト大学ベルリンで教授資格号(Habilitationsschriften)を取得:社会学
- 2009-2011年 (48-50歳):ベルリン社会科学研究センター(WZB:Wissenschaftszentrum Berlin für Sozialforschung)のプロジェクトマネージャー
- 2011年 11月(50歳):ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ(Johannes Gutenberg-Universitat Mainz)・教授
- 2016年11月6日(55歳):博士論文の盗用が告発された
- 2017年4月20日(56歳):教授資格論文の盗用が告発された
●5.【不正発覚の経緯と内容】
マリナ・ヘニッヒ(Marina Hennig、写真出典)は、30代前半まで経歴が不明であるが、ドイツに生まれ育ったと思われる(根拠なし)。
1993年(32歳)、ドイツのフンボルト大学ベルリン大学を卒業し、社会学の学士号を取得した。

1999年(38歳)、ヘニッヒは同大学で今度は社会学の研究博士号(PhD)を取得した。この時の論文審査教授は、後に、ヘニッヒの盗博を追及したフンボルト大学ベルリン(Humboldt-Universitat zu Berlin)のハンズ・バートラム教授(Hans Bertram)である。
2005年(44歳)、ヘニッヒはさらに、フンボルト大学ベルリンで社会学の教授資格号(Habilitationsschriften)を取得した。ハンズ・バートラム教授はこの時も論文審査員を務めていた。
そして、ハンズ・バートラム教授が、ヴロニプラーク・ウィキ(VroniPlag Wiki)で、2016年11月6日(55歳)に博士論文の盗用を、続けて翌年の2017年4月20日(56歳)に教授資格論文の盗用を告発した。
2017年4月(56歳)時点では、フンボルト大学ベルリン(Humboldt-Universitat zu Berlin)は告発された盗用を調査中で、マリナ・ヘニッヒ(Marina Hennig)に授与した博士号・教格号をはく奪していない。
2018年7月29日(57歳)現在、上記から1年3か月経過したが、依然として、博士号・教格号ははく奪されていない。フンボルト大学ベルリンがまだ調査を続けているのかどうか、不明。
当然ながら、ヘニッヒはヨハネス・グーテンベルク大学マインツを辞職していない。
●6.【盗用解析】
●【盗博】
★第一次追及者
第一次追及者はフンボルト大学ベルリン(Humboldt-Universitat zu Berlin)の社会学者・ハンズ・バートラム(Hans Bertram)なのだが、この人はヘニッヒの博士論文の審査教授である。
当時、コンピュータがまだそれほど発達していなかったので、論文中の文章の類似性をチェックすることは容易ではなかったし、一般的でもなかった。それが、現在は容易にできる。そして、審査したヘニッヒの博士論文をチェックすると盗用が見つかったのだ。
盗博の告発時にバートラムは、「大学の存立は社会の信頼に基づいています。フンボルト大学ベルリンの委員会を信頼していますので、正しい判断をするでしょう。それまでは、自分の意見表明を控えたいと思っています」と述べている。
★博士論文
マリナ・ヘニッヒ(Marina Hennig)の博士論文は216 ページで、本文170ページ、博士論文のタイトルは 「Wandel von Einstellungen und Werten unter dem Aspekt des Autoritarismus deutscher Eltern im Zeitvergleich(ドイツ親権者の権威主義の面での価値観と態度の変容の年代的比較)」である。
2018年6月28日時点では、博士論文の本文170ページ中の74ページ、つまり43.5%に盗用が見つかった。このうち、28ページは50%-75%の盗用で、9ページは75%以上の盗用だった。
なお、上記の元の盗用分析図では、バーコードがページ毎の盗用分析にリンクしている。→ Mhe | VroniPlag Wiki | FANDOM powered by Wikia
★イラスト表示
以下はページ毎に色分けしたイラスト表示である。盗用文字率は約15 %と算定された。
盗用の色分けは、灰色= 逐語盗用(コピペ、文献提示なし)、赤色 = 加工盗用(ロゲッティング、文献提示なし)、黄色 =流用部分が曖昧な盗用(文献提示あり)、 青色 = 翻訳盗用、である。
★各ページの盗用分析
マリナ・ヘニッヒ(Marina Hennig)の博士論文の各ページ毎に盗用分析がされている。盗用があるページは太字赤色で、盗用がないページはただの赤色である。太字赤色をクリックすると、各ページが開く。
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【9ページ目】
1例として、9ページ目(つまり、009)をクリックすると、盗用比較図が出てくる。以下はその1部分を示した。
左側がマリナ・ヘニッヒ(Marina Hennig)の博士論文で右が被盗用論文である。着色部分の文章が同一である。
●【盗教】
★第一次追及者
マリナ・ヘニッヒ(Marina Hennig)の教授資格論文の審査員の1人は、博士論文の審査員で博士論文の盗用を追及したハンズ・バートラム(Hans Bertram)である。バートラム教授が教授資格論文の盗用も追及した。
教授資格論文のもう1人の審査員は、学外の名誉審査者として雇われたケムニッツ工科大学(Technische Universität Chemnitz)のベルンハルト・ナウク教授(Bernhard Nauck、写真出典)だった。
ナウク教授は、教授資格論文の審査中、マリナ・ヘニッヒ(Marina Hennig)と接触することは禁じられていた。
ベルンハルト・ナウク教授は「審査の過程で、盗用はわかりませんでした。盗用を想定して文章をチェックしていません。それは私の仕事ではありませんし、2005年当時、技術的に容易ではありませんでした。ヴロニプラーク・ウィキの指摘をチェックするつもりはありませんが、しかし、私の見解では、現在批判されている文章は、盗用だろうと思います」、とコメントしている。
「マリナ・ヘニッヒ教授が教授資格を失うかどうか答えることはできません。原則として、私は推測しないことにしています」と付け加えた。
フンボルト大学ベルリンの調査はまだ終了していない。現時点では、どれくらい時間がかかるかは予見できない。マリナ・ヘニッヒ教授の現在の所属大学であるヨハネス・グーテンベルク大学マインツ(Johannes Gutenberg-Universitat Mainz)はフンボルト大学ベルリンの調査結果を待っている。
★教授資格論文
マリナ・ヘニッヒ(Marina Hennig)の教授資格論文は207ページで本文は188ページ、タイトルは 「Individuen und ihre sozialen Beziehungen(個人とその社会的関係)」である(表紙出典)。アマゾンで購入できる。
2018年6月28日時点では、教授資格論文の本文188ページ中の132ページ、つまり70.2%に盗用が見つかった。このうち、41ページは50%-75%の盗用で、37ページは75%以上の盗用だった。
教授資格論文の盗用分析図は以下の5色のバーコードである。
なお、上記の元の盗用分析図では、バーコードがページ毎の盗用分析にリンクしている。→ Mhg | VroniPlag Wiki | FANDOM powered by Wikia
★イラスト表示
以下はページ毎に色分けしたイラスト表示である。盗用文字率は約31 %と算定された。
盗用の色分けは、灰色= 逐語盗用(コピペ、文献提示なし)、赤色 = 加工盗用(ロゲッティング、文献提示なし)、黄色 =流用部分が曖昧な盗用(文献提示あり)、 青色 = 翻訳盗用、である。
★各ページの盗用分析
マリナ・ヘニッヒ(Marina Hennig)の教授資格論文の各ページ毎に盗用分析がされている。盗用があるページは太字赤色で、盗用がないページはただの赤色である。太字赤色をクリックすると、各ページが開く。
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【20ページ目】
1例として、20ページ目(つまり、020)をクリックすると、盗用比較図が出てくる。以下はその1部分を示した。
左側がマリナ・ヘニッヒ(Marina Hennig)の教授資格論文で右が被盗用論文である。着色部分の文章が同一である。
●7.【白楽の感想】
《1》完璧な分析

ヴロニプラーク・ウィキの指摘した盗博を1年振りに記事にした。
ヴロニプラーク・ウィキの盗用分析の緻密さに感動する。
バーコード表示、イラスト表示、盗用分析表(盗用文章と被盗用文章を並べ、盗用文を着色する)など、どれもとても力作である。
ヴロニプラーク・ウィキ以外の盗用指摘サイトの多くは、これほど緻密に分析していない。
ただ、盗用は明白なのに、ドイツの大学はなかなか博士号をはく奪しない。解雇しない。どうしてなんだろう?
件数が多くて、解雇すると、教授が足りなくなる? 盗用の「みんなで渡れば怖くない」現象? 「多人数の悪は罰せられない」
「1人殺せば殺人者だが、100人殺せば英雄だ」(チャップリン)、チョット違う?
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●8.【主要情報源】
① ヴロニプラーク・ウィキ(VroniPlag Wiki)の177番目事件:マリナ・ヘニッヒ(Marina Hennig)サイト:Mhe | VroniPlag Wiki | FANDOM powered by Wikia
② ヴロニプラーク・ウィキ(VroniPlag Wiki)の185番目事件:マリナ・ヘニッヒ(Marina Hennig):Mhg | VroniPlag Wiki | FANDOM powered by Wikia
③ 2017年7月20日の「Allgemeine Zeitung」記事:Prof. Dr. mit Doppelplagiat? Schwere Vorwurfe gegen Soziologin der Uni Mainz
④ 2017年5月16日の「Archivalia」記事:Mit zwei Plagiaten zur Professur | Archivalia
★記事中の画像は、出典を記載していない場合も白楽の作品ではありません。
●コメント