2022年3月31日掲載
ワンポイント:フーアンは中国で生まれ育ち、米国のサンフォードバーナム医学研究所(Sanford-Burnham Medical Research Institute)・教授になった。その時に出版した「2006年6月のCurr Opin Chem Biol」論文が、2013年1月(49歳?)、ブログの「Plagiarism Talk」で盗用と指摘された。しかし、大学・研究機関は盗用の調査をせず、他のメディアも追及しなかったので、全く無風に終わった事件である。国民の損害額(推定)は100万円(大雑把)。