7-96 ビックの画像不正基準

2022年4月1日掲載 

白楽の意図:生命科学論文のネカトでは、電気泳動バンドのねつ造・改ざんの発覚がとても多い。画像の加工や重複使用の検出では世界一のエリザベス・ビック(Elisabeth Bik)が画像の重複使用を例示し、判定基準を示した「2020年1月のScience Integrity Digest」論文を読んだので、紹介しよう。

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