ミンリャン・クオ、郭明良(Min-liang Kuo) 、チェンチ・チャン、張正琪(Cheng-chi Chang)、シーティン・チャ、查詩婷(Shih-ting Cha)(台湾)

2019年12月11日掲載 

ワンポイント:【長文注意】。シーティン・チャ(Shih-ting Cha)の記事(旧版)の改訂に伴いタイトルも変更した。2016-17年、国立台湾大学のポスドクだったシーティン・チャの「2016年のNat Cell Biol.」論文の画像がねつ造・改ざんと指摘された。シーティン・チャがネカト主犯だが、ボスのミンリャン・クオ教授・学部長(Min-liang Kuo、郭明良)、次いで、チェンチ・チャン教授(Cheng-chi Chang、張正琪)が関与と責任、さらに、他の5人(計8人)も関与したと実名報道された。また、ネカト無罪だがパンチー・ヤン学長(楊泮池)が共著者になった論文もあり台湾の大事件に発展した。シーティン・チャは若い女性、クオ教授は男性教授、そしてネイチャー論文だったことから小保方晴子事件と似ていた。また、チャン教授は「美女」教授と報道され、クオ教授の愛人説も飛び出した。国民の損害額(推定)は20億円(大雑把)。

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