企業:タバコ(Tobacco)、タバコ業界(Tobacco Industry)(米)

2021年2月12日掲載 

ワンポイント:【長文注意】。タバコ業界がタバコの危険性を低めに低めに操作した「事実の改ざん」行為は人類史上最大の改ざん事件の1つだと思う。タバコによる死亡者数は世界で年間600万人、米国で44万人である。累計死者数は将来を含めると数億人だろう。国民の損害額は2015年の1年間に日本で2兆500億円、全世界の累計ではウン京円(?)のレベルだろう。ただ、これらの死亡者数・被害額の内、タバコの危険性を低めに改ざんした寄与分は不明である。タバコ業界の「事実の改ざん」事件は資料が膨大で、関係者も多い。その上、たばこ業界が巨大で、かつ、長年、「事実の改ざん」を必死・巧妙・全力で隠ぺいし、文化の味付けをしてきたし、現在もそうしている。全貌を掴みにくい。なお、問題は米国と限らないが、代表的なので米国とし、日本の状況も少し加えた。

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