「アカハラ」:考古学:ニコール・ボヴァン(Nicole Boivin)(ドイツ)

2022年5月15日掲載

ワンポイント:ボヴァンはマックス・プランク人類史科学研究所(MPI-SHH:Max Planck Institute for the Science of Human History)の教授(Director:ディレクターという役職名)で、就任2年後の2018年(48歳)、アカハラ調査を受けた。3年間の調査の後、アカハラと認定され、2021年、教授職を解任された。その後、裁判で勝訴し復職したが、2022年3月、アカハラで再び、教授職を解任された。マックス・プランク研究所はアカハラ調査報告書を公表していないので、アカハラ行為の実態は不明である。ボヴァン自身がアカハラ被害者だと批判する人もいて、何が起こっているのかわかりにくい。2022年5月14日現在、事件は終息していない。国民の損害額(推定)は5億円(大雑把)。

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