2022年4月27日掲載
ワンポイント:セクハラ発言の典型例。メディアが被害女性を匿名とした。2021年(72歳)、フロリダ国際大学(Florida International University)のローゼンバーグ学長(男性、妻47歳、子供2人)は、部下の女性職員(20代)にセクハラ行為(愛している、一緒にいたい、世話をしたいと発言)を繰り返した。被害女性が大学に訴え外部の法律事務所が調査を始めた。2022年1月21日、ローゼンバーグ学長は病気を理由に学長を辞任した。2022年3月1日、法律事務所は、ローゼンバーグ学長の発言は「不快で不適切なレベル」で、「一線を越えた」としたが、「セクハラと判定できない」と結論した。国民の損害額(推定)は5億円(大雑把)。