2021年7月30日掲載
ワンポイント:2014年12月17日(35歳?)、研究公正局は、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(University of California San Francisco)・上級研究員だったウォーンの2件の研究費申請書、2011-2013年(32-34歳?)の3年間の2報の発表論文の測定データにねつ造・改ざんがあったと発表した。2014年11月18日から3年間の締め出し処分を科した。国民の損害額(推定)は3億円(大雑把)。なお、ウォーン事件とは無関係だが、2021年2-7月の6か月間、研究公正局は事件を発表していない。異常事態が発生しているようだ。