2021年2月18日掲載
ワンポイント:撤回論文ランキングの世界第30位(リストで31番目、23撤回論文)に登場したので記事にした。リアコプロスは米国のタフツ大学(Tufts University)、イタリアのローマ・ラ・サピエンツァ大学(University of Rome-La Sapienza)などの教授で、600報以上の論文を出版したということになっている。全部ウソなのか一部ウソなのか不明だが、ウソがある。2020年12月12日(50歳?)、撤回論文数が計23報になった多数論文撤回者。撤回理由は盗用(翻訳盗用)と経歴詐称。国民の損害額(推定)は1億円(大雑把)。