「錯誤」:チャンドラ・ウィクラマシンゲ(Chandra Wickramasinghe)(スリランカ)、エドワード・スティール(Edward Steele)(豪)、ゲンスケ・トコロ、所源亮(Gensuke Tokoro)(日本)

2021年1月4日掲載 

 

ワンポイント:コロナウイルス(COVID-19)は宇宙から運ばれてきたというトンデモない論文を5か国6人の国際的な共著で「2020年7月のAdv Genet」論文として出版した。責任著者のウィクラマシンゲが率いるこの宇宙ウイルス飛来説・グループは、コロナウイルス(COVID-19)の世界的大流行が始まって以来、同じような内容の論文を10報以上発表している。研究者からはデタラメ科学と批判または無視されているが、論文は1報も撤回されていない。訂正・懸念表明もされていない。この事件は、2020年ネカト世界ランキングの「1A」の「6」に挙げられた。国民の損害額(推定)は10億円(大雑把)。

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