2020年1月7日掲載
ワンポイント:2019年ネカト世界ランキングの「1」の「7」に挙げられたので記事にした。ネカト事件ではない。オークランド大学(University of Auckland)・非雇用研究員(Honorary Academic)のポケットは、学術誌から依頼されて、高周波の問題点を解説した「2019年のMagnetochemistry」論文を発表した。4か月後の2019 年9月4日(59歳)、学術誌は手のひらを返し、「科学的な貢献がなく、ここは、意見を述べる場ではない」とポケットの論文を撤回した。この撤回は政財界からの弾圧の結果で、「学問の自由」の侵害である。MDPI社と学術誌「Magnetochemistry」編集部がナサケナイ。ポケットは被害者である。国民の損害額(推定)は1億円(大雑把)。