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「間違い」:気象学:ラルフ・キーリング(Ralph Keeling)(米)

2020年1月4日掲載 

ワンポイント:2019年ネカト世界ランキングの「1」の「5」に挙げられたので記事にした。スクリップス海洋研究所(Scripps Institution of Oceanography)・教授のキーリングが第二著者の「2018年のNature」論文は、炭酸ガスによる人為的地球温暖化が早まっているという論文であるが、データが問題視された。問題視されたデータはキーリングが担当した。2019年(60歳)、論文は撤回された。理由は、分析の「間違い」。研究所はネカト調査をしていない。キーリングは何も処分されていない。国民の損害額(推定)は1億円(大雑把)。

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