2022年1月30日掲載
ワンポイント:タフツ大学・準教授のバーンズは、「2015年1月のNeuroscience」論文を出版した。2016年、共著者だった院生・クリスティ・メドウズ(Kristy Meadows)が、その論文にデータねつ造があると大学に告発した。バーンズ準教授はメドウズに告発の報復をした。その報復に対して1億円の損害賠償を要求する訴訟を、2019年8月(51歳?)、メドウズに起こされた。2021年、調停合意に達したが、合意内容は非公開で不明である。タフツ大学はネカト調査し、バーンズ準教授にネカト行為はなかったとしている。国民の損害額(推定)は3億円(大雑把)。