ダグラス・テイラー(Douglas Taylor)(米)

2022年12月22日掲載 

ワンポイント:2022年11月22日(67歳?)、発覚から7年後(遅いですね)、研究公正局は、ルイビル大学医科大学院(University of Louisville School of Medicine)・教授だったテイラーの13件の研究費申請書(12件は不採択、1件は採択)、2報の発表論文にねつ造・改ざんがあったと発表した。2022年10月17日から3年間の締め出し処分を科した。3年間の処分は普通の処分である。なお、テイラーは2013年にルイビル大学医科大学院からエクソソーム科学社(Exosome Sciences)・最高科学責任者に移籍し、2015年に辞職した。記事執筆時点では、撤回論文は1報である。国民の損害額(推定)は3億円(大雑把)。

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