2022年9月5日掲載
ワンポイント:2人は夫婦と思われる。2018年、アリゾナ州立大学(Arizona State University)・研究助教授(カッカモ、女性)、同・準教授(オッド、男性)は「2018年8月のNeurobiol Aging」論文を出版したが、直ぐにネカト調査が入った。2021年(推定)、大学はクロと判定した。論文は撤回された。オッドはイタリアのメッシーナ大学(University of Messina)・準教授に移籍した。オッドはNIHから約1億1千万円の研究費を受給していたので、研究公正局の調査案件になっていると思われる。国民の損害額(推定)は3億円(大雑把)。