2021年8月29日掲載
ワンポイント:アラバマ大学(University of Alabama)の博士院生だったシュリーヴスのデータねつ造が2017年(29歳?)に発覚した。ただ、データはシュリーヴスが出したが、論文は指導教授のウィリアム・ハート準教授(William Hart)の単著論文だった。アラバマ大学は調査の結果、院生・フォックス(Fox)(仮名)をネカト犯とした。本記事では、シュリーヴスをネカト犯と明示したが、実は、誰もネカト犯の実名をハッキリとは言っていない。国民の損害額(推定)は2億円(大雑把)。