2020年10月21日掲載
ワンポイント:ワシントン州立大学(Washington State University)・助教授で院生のフリアーは、「2011年7月のCLEAN: Soil, Air, Water」論文でデータねつ造・改ざんをした。フリアーのかつての研究室仲間だったサイモン・スミス(Simon Smith)がフリアーのネカトを追求し、大学に通報した。2015年3月(51歳?)、ワシントン州立大学・調査委員会は、フリアーが「意図的に実験データを改ざんした」と結論した。しかし、処分なし。フリアーは民間企業に転職した。国民の損害額(推定)は1億円(大雑把)。