2020年2月12日掲載
ワンポイント:2020年1月14日(41歳?)、研究公正局は、マサチューセッツ大学医科大学院(University of Massachusetts Medical School)・ポスドクだったタタロウがねつ造・改ざんしたと発表した。2019年12月30日から3年間の締め出し処分を科した。タタロウはトルコに育ち、ドイツのハイデルベルク大学で研究博士号(PhD)を取得した。2016年(37歳?)頃、マサチューセッツ大学医科大学院(University of Massachusetts Medical School)のボスのパトリック・エメリー教授(Patrick Emery)がネカトを見つけて通報したと思われる。ネカト発覚後、トルコに帰国し、研究職を続けている。国民の損害額(推定)は2億円(大雑把)。