ゲイル・デロング(Gayle DeLong)(米)

2020年2月6日掲載  

ワンポイント:2019年ネカト世界ランキングの「4」の「第4位」に挙げられたので記事にした。デロングはニューヨーク市立大学バルーク校・準教授で、専門は経済学(金融学)なのに、子宮頸がんワクチンを接種した女性の妊娠率が低いという「2018年のJ Toxicol Environ Health A」論文を出版した。内容は明らかに専門外である。2019年(61歳?)、エリザベス・ビック(Elisabeth Bik)が論文の改ざんを指摘した。論文は撤回された。なお、デロングの2人の娘は自閉症である。そのためだと思うが、デロングはワクチン反対論者である。大学はネカト調査していない。デロングは処分されていない。国民の損害額(推定)は2億円(大雑把)。

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