2022年9月22日掲載
白楽の意図:ウェブ上の(無料・有料)AIソフトでフェイク論文・デタラメ論文を簡単に作れる方法がどこまで進んでいるのか、白楽はとても興味がある。既にフェイク論文が学術誌に多数発表されている(気がしている)。ネカト防御には、フェイク論文の検出法と防止法が必須である。一方、AIは文章作成補助具なので、便利に使うべき道具だという主張もある。で、アキ・ペリッツ(Aki Peritz)の「2022年9月のWire Science」論文を読んだ。そして、白楽がデタラメ論文をねつ造してみた。