7-108 米英中の大学院生の盗用裁判

2022年9月2日掲載

白楽の意図:大学院生がレポートや学位論文の盗用で退学処分を受けた後、大学の懲戒処分は不当だったと裁判所に訴えた場合どうなるか? 米国の4件、英国の1件、中国の1件を示し、この問題の実情と改善策を示したジョナサン・ベイリー(Jonathan Bailey)の「2017年2月のPlagiarism Today」論文を読んだので、紹介しよう。その上で、日本はどうなっているのか見ていこう。

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