2020年6月23日掲載
ワンポイント:集団アカハラ(Mobbing)で留学生(女性、24歳、院生)が自殺した事件。ユタ州立大学(Utah State University)・心理学科の教授から院生の5人の女性がマレーシア留学生のエルシャ・サンジービ(Jerusha Sanjeevi)にアカハラ行為(肌の色や名前に関することを含め、口頭での虐待、脅迫、文化的差別、人種差別)を8か月間繰り返した。サンジービは大学に何度も報告し助けを求めたが大学な何もしてくれず、2017年4月、自殺した。2019年8月、サンジービの恋人だったマシュー・ビック(Matthew Bick)が5人を裁判所に訴えた。現在、裁判中。国民の損害額(推定)は3億円(大雑把)。