2022年8月5日掲載、2022年12月7日更新
ワンポイント:2022年8月2日(58歳?)、研究公正局は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(University of california, Los Angeles)・助教授だったジャニナ・ジャンの、2011~2018年9月(47~54歳?)の8年間の11件の研究費申請書に、データねつ造・改ざんがあったと発表した。発表を見た人が研究公正局の間違いを指摘し、2022年9月16日、連邦官報は訂正した。研究公正局の発表に間違いがあり、連邦官報が訂正したのは初めてだと思う。執筆時点では、撤回論文はゼロ。国民の損害額(推定)は1億円(大雑把)。