2022年9月10日掲載
ワンポイント:ランダーはハーバード大学・医科大学院(Harvard Medical School)・教授の著名な生命科学者(男性)で、2021年6月2日(64歳)、バイデン政権の科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy)・局長(閣僚相当)に就任した。その8か月後、2022年2月7日、「ポリティコ」新聞のアレックス・トンプソン(Alex Thompson)記者がランダー局長の 14人の現・元職員へのアカハラ行為を報道した。ランダーはアカハラ行為(きつい言葉、人格を否定する言動)を認め、謝罪し、2022年2月18日(65歳)、局長を辞任した。国民の損害額(推定)は20億円(大雑把)。