2023年5月30日掲載
ワンポイント:グローエはウェスタン・オンタリオ大学(University of Western Ontario)・上級研究員である。ネカト発覚の経緯は不明だが、2020年9月(48歳?)、グローエの「2017年8月のMaterials Science & Engineering」論文がネカトで撤回された。ウェスタン・オンタリオ大学はネカト調査をしたのに、その調査結果を隠蔽した。そのため、ネカトの内容はわからない。大学はグローエを処分していない。「大学のネカト隠蔽」事件でもある。国民の損害額(推定)は2千万円(大雑把)。