8‐2.すべてのコメント

格闘中:上手く改善できない。(210830)。
最新のコメントは、このページの最下段にある。

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すべてのコメントをここに表示した(2020年12月16日)。

改行、フォント、ページ化、など改善点が多いけど・・、一応、導入成功(2020年12月16日)。

白楽は読者からのコメントに感謝し、何度も読んでいる。今まで、読者からの質問と間違いの指摘に対応した。しかし、異なる意見・感想に自分の意見を説明・再表明しない方針だった。議論するつもりがなかったからだ。しかし、今回、コメントをまとめ、改めて読むと、白楽の意見を述べた方が良いと思った。今後、なるべくそうしよう(2020年12月16日)。
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  • 怠惰なクマ さんのコメント。記事は 7-64 ネカト被災者

    公益通報をしたことにより処分をうけた人も被害者ではないでしょうか。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/53c32cb7a1ef26978a234f7fced5b21c6992841a

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    2020/11/13 at 3:20 am
  • 怠惰なクマ さんのコメント。記事は 8‐1.議論・情報・意見・提言・質問など(1)

    公益通報先は1)所属機関の担当窓口と2)監督官庁(大学の場合は文部科学省)、3)ファンディングエージェンシーが考えられます。2)、3)が選択される背景にはa)学内関係者では十分な調査や処分がおこなわれないのではないか、b)握りつぶされる(証拠も隠滅される)か、c)報復されるのではないか という不信が通報者にあるのだと思います。

    参考
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f44eaba06b4857440b0d9927953579670d374dba

    おしえていただきたいことがあります。最初の公益通報先として1)ではなく2)、3)を選択した場合、それを理由に公益通報者が処分をされる恐れはないでしょうか(たとえば職務上知り得た情報には守秘義務がある等の理由)。

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    2020/12/12 at 1:12 pm
    • アジアメディカルセンター さんのコメント。記事は 8‐1.議論・情報・意見・提言・質問など(1)

      3)ファンディングエージェンシー。ここも握り潰されます。通報を無視されているケースもあります。今、JST研究公正課にクレームを入れているところです。

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      2021/06/23 at 11:04 am
    • haklak さんのコメント。記事は 8‐1.議論・情報・意見・提言・質問など(1)

      怠惰なクマ様

      お答えします。

      公益通報者への報復は世界共通ですが、日本のケースとします。

      2)、3)に通報すると、2)、3)が調査すると思う人がいるようですが、それはありません。誤解していないと思いますが、2)、3)は「直接」調査するのではなく、2)、3)は1)に通報内容を伝えるだけです。

      日本の告発者保護規則、ネカト処理規則が“緩すぎる”こと、担当者が規則に無知で、また無視するなどで、2)、3)に通報すると、通報者をぼやかして通報内容を1)に伝えても、結局、特定され、報復される危険があります。

      自分の間違いや不正の指摘に感謝する被告発者は少なく、多くの場合、告発の撤回や拡散を防ぐ、あるいは、過度に告発者を怨み、報復する人は多いと思います。被告発者が権力者側だと、組織ぐるみで、告発者を探し、告発者をこらしめることが見受けられる。

      このために、匿名でかつ身元がバレない工夫をして通報するのが1つ。 → 2019/3/26の「本気で匿名性を保つために留意すべきこと(八田真行) 」、2020/06/17の「Tor Browser – 匿名化ウェブブラウザのインストールと使い方 | E.i.Z

      もう1つは、匿名でも実名でも防御して通報することです。

      防御の例として、法令違反(例:名誉棄損)をしない、複数の人々に知らせるなどで、後者は保険です。後者の例は、所属機関で味方になってくれそうな有力者に相談、産業メディア(新聞記者など)に通報、社交メディア(ツイッターなど)にアップ、ネカトウオッチャーや味方になってくれそうな関係者に知らせる。証拠(文書、音声、記録など)を残して、後の裁判に備えるなどです。

      本来的には、日本の告発者保護規則、ネカト処理規則を“まとも”に改善すること、専門の担当者を育成しすることでしょう。

      白楽は、「1‐3‐2.研究ネカトは警察が捜査せよ! 」なので、「専門の担当者」の育成は警察内にです。

      白楽ロックビル

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      2020/12/13 at 10:49 am
      • 怠惰なクマ さんのコメント。記事は 8‐1.議論・情報・意見・提言・質問など(1)

        白楽様:回答ありがとうございます。警察が担当するのは理想ですが、たとえば会計検査院(不正な会計処理については部分的に担当していますが)のような(少なくとも制度上は)強い独立性が認められている組織が担当するという考えを持っています。政治、人間関係等を原因として恣意性を排除するために1)意思決定を徹底的に透明化する、2)担当専門員は専任(任期付にならざるをえないでしょうが)で、大学等での身分との兼任は禁止。40歳以下には警察が責任を持って対応することにそれほど抵抗はないでしょうが(そもそも悪いことをしなければいい)、警察権力の介入について強い拒否反応を示す教員、職員はかなりいるとおもいます。時間がかかるようで、一番の近道は白楽様がご指摘されるように「研究不正」研究の活性化と社会への提言だと考えています。日本では多くの専門員制度は海外制度の輸入として導入されましたが、海外での発展は、それぞれの職業人が社会から信頼を獲得するための戦いのなかで地位を確立していました。自分の首を締めてしまうことになるのですが、一度、日本の研究者、大学に対して社会が不信任を突きつける過程がないと「自分の問題」として認識されないのではないかと思うときがあります。(私自身は制度設計に何もできない小者)

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        2020/12/13 at 2:09 pm
  • フォスター さんのコメント。記事は 8‐1.議論・情報・意見・提言・質問など(1)

    時々、白楽先生の記事を拝読させて頂いております。
    悪趣味の範囲で日本の大学・研究機関における研究不正を研究している一個人です。

    各機関における研究不正対応に関する規定(「〇〇における研究活動の不正行為に関する取扱い規定」などの名称)を見ると、どこの機関も当然ですが ネ(捏造)、カ(改ざん)、ト(盗用)は研究不正と定義されております。

    この先が面白いのですが、上記に加えて「ネカトの証拠隠滅又は立証妨害」が研究不正として規定に明文化されている機関とされていない機関に分かれております。
    明文化されている機関は新潟大や東大など、明文化されていない機関は大阪大や東北大などです。

    研究機関ごとに研究不正の定義が異なる、という点も非常に興味深いです。

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    2021/01/03 at 1:16 am
    • haklak さんのコメント。記事は 8‐1.議論・情報・意見・提言・質問など(1)

      フォスター様

      コメントをありがとうございます。

      研究不正の規定に「ネカトの証拠隠滅又は立証妨害」の存否があることを知りませんでした。視点がユニークですね。

      大阪大や東北大などは、ネカト対処・処罰が甘い大学です。規定の「充実度」と関係しているかしら。

      白楽ロックビル

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      2021/01/03 at 6:03 pm
      • フォスター さんのコメント。記事は 8‐1.議論・情報・意見・提言・質問など(1)

        白楽先生

        こちらこそ、コメントありがとうございます。

        私の少し明るい分野は、バイオ政治学や生物学とは全く異なりますが先生の研究ネカト問題に関する取り組みには大変勉強になると共に専門分野を超えて敬服する次第です。

        先生が仰る通り、「ネカトの証拠隠滅又は立証妨害」が規定に明文化されていない機関は対処・処罰が甘いのかもしれません。私が現在リサーチしている論文不正の案件においても被告発者が所属する国立研究所・大学の規定には明文化されておりません。

        しかもこの案件は、被告発者による告発者に対する立証妨害(マスメディアを用いた告発者の社会的名誉を貶める行為、ネット中傷など)が甚だしく、異常性さえ感じられます。
        但し、論文を読み比べると不正行為は明らかなのですが・・・

        被告発人が自身の機関の規定を把握した上で立証妨害を行っている可能性も否定できませんね。

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        2021/01/03 at 10:30 pm
  • ウィル さんのコメント。記事は 5C 名古屋大学・博士論文の盗用疑惑事件:② 隠蔽工作?

    国立大学で、しかも教育学部で、何を教えているのか。
    隠蔽、盗用、改ざん⁉︎  
    正しいこと、正しくないことを教えるのが教育と思うが。
    内部からの通報もないのか、6名のノーベル賞が泣く。

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    2021/03/26 at 6:19 pm
  • この印籠が目に入らぬか! さんのコメント。記事は 5C 名古屋大学・博士論文の盗用疑惑事件:③ 疑惑の証明

    名古屋藩は、教授が不正に加担し、お代官様もグルで公正なお裁きをしない。白楽先生、水戸黄門はいつ出てくるんですか?

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    2021/03/29 at 10:06 am
    • haklak さんのコメント。記事は 5C 名古屋大学・博士論文の盗用疑惑事件:③ 疑惑の証明

      白楽です。

      大学の調査委員会がシロと結論したら、その調査を検証・批判する組織が日本にはありません。個人では世界変動展望 著者さん、日本の科学と技術さんくらいしか活動していません。

      調査委員はその大学の教授達なので、自分の学者仲間と自分の大学に都合の悪い判定をしない(できない)。しかも、ネカトに無知な委員がほとんどです。

      小保方事件のように大騒ぎになれば別ですが、文部科学省、学術会議などは大学の調査が異常でも何も言わない(そういう調査をする部署はなく、人もいない)。つまり、水戸黄門は出てきません。

      世間に問題を伝える唯一の手段がブログやツイッターなどです。

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      2021/03/30 at 11:11 am
  • 戸田 有紀 さんのコメント。記事は 5C 名古屋大学・博士論文の盗用疑惑事件:① 驚愕の判定

    市民科学者の戸田有紀です。情報開示請求までしているんですね。えらいですね。開示請求をしないと、本当に関係者が研究公正にまじめに取り組んでいるかどうか、わからないと思います。
    開示請求にはいくらかかったのでしょうか? 私は以前から、大学の開示手数料は高額すぎると思っています。
    市役所や都庁等の行政機関ですと、コピー1枚につき、10円というのが相場です。
    ところが大学は一件につき300円、その他にコピー1枚につき10円とかかかるはずです。
    例えば東京学芸大学の場合、1件につき300円、閲覧するだけで100枚までごとにつき100円、コピーをもらおうとすると1枚20円かかるようです。
    https://www.u-gakugei.ac.jp/kaiji/
    名古屋大学のウェブサイトだと、1件につき300円と書いてあるだけで、コピー1枚につきいくらかかるのかが書いていませんね。私はそのうち、名古屋大学に電話をして、確認してみようと思います。
    また、白楽さんは「関係者の名誉を傷つける意図はありません」と書いていますが、私は、もともと日本の大学人は過剰評価されていると思っています。日本には「親や先生を敬いましょう」という儒教の風土があります。それは是正されるべきだったと思うのですが、大学人はあべこべに便乗してきました。さらに「名誉」教授とか、「卓越」教授とか、アカデミア内部での同業者同士での評価がインフレーションしています。
    大学人は適当な仕事をして、外部に迷惑をかけているにも関わらず、外部の人間に対し、尊敬するように強いるので、迷惑です。
    日本の大学人はたいしたことがありません。大学幻想や大学信仰はもうやめませんか。

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    2021/05/03 at 9:31 am
    • haklak さんのコメント。記事は 5C 名古屋大学・博士論文の盗用疑惑事件:① 驚愕の判定

      戸田有紀様

      白楽です。コメントをありがとう。

      後藤惠子先生にお伺いしたところ、「開示請求に300円かかりますが、ここからコピー料も引かれるようです。A4用紙1枚10円となります。今回は簡易書留の費用等で740円でした。」そうです。

      「法人文書開示決定通知書(裏)」が役立つ、とも指摘されました。白楽は省いてしまったのですが、ブログの最期に「法人文書開示決定通知書(裏)」を追加しました。

      あと、「日本の大学人は過剰評価されている」など、戸田有紀さんの意見に同意する点多しです。

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      2021/05/03 at 1:13 pm
    • 戸田 有紀 さんのコメント。記事は 5C 名古屋大学・博士論文の盗用疑惑事件:① 驚愕の判定

      ところで、私のアイコンがひどいですね。まるでバイキンマンみたいじゃないですか。これでは人々から邪険に扱われそうです。私は病人であり、もっといたわってほしいです。Gravatarのサイトで、アイコンをヘルプマークに変えてみました。ちゃんと表示されるかしら?

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      2021/05/03 at 9:38 am
  • 怠惰なクマ さんのコメント。記事は 5C 名古屋大学・博士論文の盗用疑惑事件:① 驚愕の判定

    研究不正について組織が隠蔽するケースが増えているような気がします。それとは別の話ですが実務家教員、社会人ドクターの増加と盗用には何等の関係があると思うのですがいかがでしょうか?つまり大学院で研究者として十分な教育を受けていないのではないかという仮説です。特に日本は論文博士制度があります。白楽様の研究不正研究の盗用疑惑も執筆者のほとんどは研究者ではなかったです。(博士の方もいましたが) 名古屋の件は世論に訴えないと進展しないと思います。私はいつも匿名で情けないです。

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    2021/05/05 at 11:28 am
    • フォスター さんのコメント。記事は 5C 名古屋大学・博士論文の盗用疑惑事件:① 驚愕の判定

      「怠惰なクマ」さん

      >研究不正について組織が隠蔽するケースが増えているような気がします。

      私も同感です。
      地球科学の分野においても、研究機関が告発状を受理し
      予備調査委員が「本調査は行わない」とした後になって
      告発者側が指摘した改ざん箇所が全て書き換えられるといった事例があります。予備調査委員の不正隠蔽が疑われるケースです。
      (最近起こった有名な出来事で告発者側が全てを公開しているため、検索すれば簡単に出てきます。)

      論文とは別に、不正の証拠となるデータ表は研究者向けの
      SNS(ResearchGate)で公開されている様です。
      研究者自身が自由にアップデートや削除が可能であり、多くの論文に
      アクセスしやすくなる利点がある一方、この様なサイトも
      研究機関と同様に研究不正証拠隠滅の温床になりかねませんね。

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      2021/05/29 at 2:51 pm
      • 怠惰なクマ さんのコメント。記事は 5C 名古屋大学・博士論文の盗用疑惑事件:① 驚愕の判定

        すこし前ですが科研費で私的観光をして処分をされた研究者がおります。

        http://marburgaromaticschem.livedoor.blog/archives/219004.html

        大学は2008年に処分をしました。
        おどろくことに2010年、研究不正をした教員が日本管理会計学会より特別賞を授与されております。
        学会(界)が不正に対して甘い、つまり科学者1人1人、コミュニティが重大かつ深刻な問題とかんがえていないことが根底にあると当時感じていました。そしてそれは今もです。

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        2021/06/19 at 10:09 pm
    • haklak さんのコメント。記事は 5C 名古屋大学・博士論文の盗用疑惑事件:① 驚愕の判定

      白楽です。

      「怠惰なクマ」さんの、「大学院で研究者として十分な教育を受けていない」実務家教員、社会人ドクターに盗用が多いというご指摘、当たっている気がします。

      調査して、もしそうなら、文部科学省がガイドラインなどにまとめ、注意を喚起する。

      そして、博士号審査の際、審査委員が重点的に注意すべきこと、に加える。

      などなど、対策を立てて欲しいですね。

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      2021/05/05 at 12:57 pm
      • 怠惰なクマ さんのコメント。記事は 5C 名古屋大学・博士論文の盗用疑惑事件:① 驚愕の判定

        下記は学位を取り消された当事者の反論です。

        https://mayumedia.blogspot.com/2019/03/blog-post_22.html

        その中で大学側の対応に対する反論として次をあげていました。

        「大学側は指導教育機関としての責任を果たしていない。」
        (ちなみにSFC博士課程は社会人入試により、当方のような学術論文未経験者も取り込んでいるが、学術論文の執筆方法をフォローする指導はない)。

        はっきりいうと「盗っ人猛々しい」というのが感想です。
        といいつつ社会人学生は指導をうける時間が限られているため、研究者が当然もつべき「倫理観」を短期間(数年)で習得させるためには組織的な対応が必要なのだと思います。
        全てではないにしろ、社会人ドクターには学術発展への貢献ではなく、自信のブランド力を学位で高めようとしている人は一定数いることを前提にするべきだと私は考えます。

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        2021/06/19 at 9:37 pm
  • Mr. さんのコメント。記事は ファ・タン(汤华、唐華、Hua Tang)(中国)

    この前、中国の友人(現役大学教授)と論文不正の話しをしたら、彼が言うのは、論文ねつ造が文化になっている、当局からは調査しない。

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    2021/05/13 at 10:46 am
  • @Bluesky さんのコメント。記事は 2‐1 ねつ造・改ざんのすべて

    このサイト好きです。いろいろ努力していることを感じる。
    【国民の損害額】も面白い

    岡山大学教授らの論文はどうなるでしょうね?
    https://pubpeer.com/publications/64FCCAB9E4267D5A1DBC8A631F0509
    この論文であちこち申請していたと思う、恐らく。一億円を超えてる。

    研究代表者:神谷厚範
    文部科学省科研費(基盤A、2020-2025)
    研究題目:システム自律神経制御による、がんと高血圧の神経医療の開発
    https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20H00666/
    44,460千円
    日本医療研究開発機構(AMED、2020-2021)
    システム自律神経制御による異分野融合新規がん治療の開発
    https://research-er.jp/researchers/view/141176
    16,500千円
    文部科学省科研費(萌芽、2020-2022)
    研究題目:癌組織等の末梢神経線維終末動態の生動物2光子イメージング・MEMS神経マシン解析
    https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20K21897/
    6,500千円
    キヤノン財団 (第11回研究助成、2020-2022)
    研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」
    研究題目:がん組織の神経を操作してがんを抑制するがん神経医療の創出
    https://www.canon-foundation.jp/aid_awardees/awardees_11.html
    20,000千円
    武田科学振興財団(2020年度 研究助成)
    研究題目:がん組織に分布する神経を操作してがん進展を抑制する、がん神経医療の開発
    https://www.takeda-sci.or.jp/business/doc/2020_list.pdf
    10,000千円
    中谷電子計測技術振興財団(令和2年度 中谷賞、技術開発研究助成)
    研究題目:がん組織等の自律神経動態のMEMS神経マシン・2光子蛍光イメージング解析

    令和2年度 中谷賞、技術開発研究助成が決まりました


    30,000千円

    計:100,460千円

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    2021/06/15 at 3:03 pm
    • sasaki さんのコメント。記事は 2‐1 ねつ造・改ざんのすべて

      神谷氏のresearchmapにはその例の論文は載っていません。関与した論文を全て載せないといけない規定はないのかもしれませんが、Nature Neuroscienceに掲載されたせっかくの大仕事が載っていないのは奇妙です。

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      2023/02/27 at 1:58 pm
  • 怠惰なクマ さんのコメント。記事は 8‐1.議論・情報・意見・提言・質問など(1)

    このブログを将来にわたってしっかり残していくことを読者も交えて議論してはいかがでしょうか。すぐれた研究成果であるこのブログはアーカイブしておくことは社会的意義があると思います。私は学位商法を追求されていた小島茂さんとすこしだけですが交流がありました。お亡くなりになられたときいたときはとてもショックでした。そしてその活動の記録であったブログは現在、見ることができません。 そのようなことがないようにしたいと思いました。

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    2021/06/19 at 9:27 pm
    • 南野北野さん さんのコメント。記事は 8‐1.議論・情報・意見・提言・質問など(1)

      その小島先生の在籍されていた大学のまた、その後の恐ろしい展開。
      博士学位論文がまたなぜか短大部、看護学部の教員ばかり
      短大部の教員を博士課程に入れ、またその人を採用。つまり学生を教員として採用している????
      その教員は盗作まで引き起こしているが、外部では問題になっても、大学内では???
      それは研究室で亡くなった小島先生も夜な夜な出るはずです。

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      2022/06/17 at 5:08 pm
    • haklak さんのコメント。記事は 8‐1.議論・情報・意見・提言・質問など(1)

      怠惰なクマ様

      「生者必滅、世の習い」。このサイト、老人1人の作業なので、いつか消滅すると思っています。

      先日、高熱を発し、死を覚悟しました。それで、サーバー料金とドメイン料金を5年間前払いしました。

      ある日突然(数年以内?)、記事の更新が途絶えます。そして、2026年9月10日にサイトは消滅します。

      白楽ロックビル

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      2021/06/20 at 9:21 am