8‐2.すべてのコメント

格闘中:上手く改善できない。(210830)。
最新のコメントは、このページの最下段にある。

====================================

すべてのコメントをここに表示した(2020年12月16日)。

改行、フォント、ページ化、など改善点が多いけど・・、一応、導入成功(2020年12月16日)。

白楽は読者からのコメントに感謝し、何度も読んでいる。今まで、読者からの質問と間違いの指摘に対応した。しかし、異なる意見・感想に自分の意見を説明・再表明しない方針だった。議論するつもりがなかったからだ。しかし、今回、コメントをまとめ、改めて読むと、白楽の意見を述べた方が良いと思った。今後、なるべくそうしよう(2020年12月16日)。
====================================

  • fff さんのコメント。記事は 5C 白楽ブログが「プライバシー権侵害」と指摘された:1件目

    情報源を明示するのは必要かと、
    やはり研究不正の指摘ですと実は疑惑の段階で無罪だった
    冤罪だったという事件も多いです、
    嫉妬によるでっちあげとか、あとはやっぱりマスゴミ系があることないこと言ったりしますし

    疑惑の段階なら疑惑
    一次情報はここで、責任は私にはない、などの明示は必要ですね
    そういう事がないとやはり非難をうけるんじゃないですかね

    Go to comment
    2021/08/09 at 11:59 pm
  • 米谷徹 さんのコメント。記事は 5C 白楽ブログが「プライバシー権侵害」と指摘された:1件目

    二次情報であっても、公開された事実を持って名誉毀損が成立する場合があります。
    公益性、信憑性ということは主観的判断に寄らず、結局のところ法の判断を仰ぐしかありませんので、最終的に訴訟にもつれ込んでしまう可能性もあります。そうした場合、どんなに調べこんだとしても、法の素人が対抗していては時間と費用そして心理的な負担が膨大になるだけで勝ち目はありません。
    削除を請求してきた者は研究者であることから、法律には疎いと思料され、そのため当該請求を行うに当たっては弁護士等に相談していることは間違いないでしょう。
    おそらく削除に応じない場合は次のステップを考えているはずです。
    あまり深追いして引き返すことの出来ない痛手を負うのでは、と心配です。くれぐれも慎重に進められますように。
    それとあと1点気になった点ですが、

    >使用料が必要な写真は使用しない方針だが、白楽が間違えて使用したらしい(確認していない)。 写真の使用料を払えという指摘が外国から1件あった。文章は脅迫的な文章だった。白楽は、その写真を削除した。

    他者を批判するならば自身の襟も糺しておくことは当然で、上記ご対応は事なきを得ずに済んでよかったですが、本来プライバシーポリシーに反し、「公益活動」を行う以上「間違えて」では済まない事案です。
    「敵意を感じている」者にとっては格好の材料となりますので、くれぐれも身辺は清廉潔白に保つことが、ご自身を守るのに不可欠と思います。
    そこは研究不正を行ってはいけない倫理観と同じと思います。

    Go to comment
    2021/08/10 at 6:49 pm
    • haklak さんのコメント。記事は 5C 白楽ブログが「プライバシー権侵害」と指摘された:1件目

      米谷徹様

      白楽です。アドバイスをありがとうございます。

      次のステップがある。
      法の判断を仰ぐしかない
      あまり深追いしない。

      わかりました。配慮します。

      >他者を批判するならば自身の襟も糺しておくことは当然
      >「公益活動」を行う以上「間違えて」では済まない事案
      >くれぐれも身辺は清廉潔白に保つ

      おっしゃる通りです。肝に銘じます。

      貴重なご意見、身に沁み、大感謝です。

      先方への回答、1晩寝かして、明日、再考・修正し、送ることにしました。

      Go to comment
      2021/08/10 at 7:27 pm
  • うなぽん さんのコメント。記事は グレッグ・セメンザ(Gregg Semenza)(米)ノーベル賞受賞者

    上記の捏造された図やその他の捏造された図についてですが、こんな簡単なコピーペーストの切り貼り図や反転図が、なぜ査読の時点で指摘されなかったのでしょうか?それが、問題だ、と思います。

    Go to comment
    2021/08/13 at 4:07 pm
  • haklak さんのコメント。記事は 化学:ラリー・ダルトン(Larry Dalton)(米)

    白楽です。代理投稿です。
    ーーーーーここから

    By accident, I stumbled across your website, https://haklak.com/page_Larry_Dalton.html
     
    Let me state my appreciation for your work to bring my efforts against science nekato and bribery to a larger audience. It is heartening to discover that there remain a few others in the world committed to the traditional values of science and the academy.

    Many thanks and please be well,

    Bart Kahr
    Professor
    New York University

    ーーーーーここまで

    Go to comment
    2021/08/27 at 12:30 pm
  • フォスター さんのコメント。記事は 5C 長崎大学の盗用事件:②異常な調査と判定

    記事を拝読いたしました。大変なご苦労が文章からも感じられます。

    「結論に影響がないから研究不正ではない」「悪意がないから~」と言うのは
    一昔前までは不正を行った研究者の典型的な言い訳でしたが
    近年は不正を調査する立場にある所属機関がこの様な言い訳をすることも珍しくありません。
    私もネット上に出ている調査委員会の報告書を幾つか読んでおりますが
    ひどいものになると「査読付き論文に関する不正の疑義は所属機関ではなく、学術誌の編集委員が行うべき」という、文科大臣もたまげるだろうトンデモ調査結果もあります。

    これはSTAP細胞を経て、日本の研究公正は進歩どころか
    衰退している何よりの証拠であると私も考えております。
    研究費が年々削減されるのも、やむを得ないと思いますし
    自分で自分の首を絞めている現実に早く多くの研究者が気づいてほしいとも思います。

    さておき長崎大学の調査報告書を読むと
    まず「長崎大学における研究活動の不正行為防止等に関する規程」第14条1項に
    違反していることが読み取れます。
    つまり、予備調査の結果、本調査を実施する事を決定した場合には概ね30日以内に
    本調査委員会を設置し調査しなければなりませんが
    長崎大学の報告書の記載によれば、予備調査終了が令和元年11月25日、本調査開始が令和2年6月21日と、半年以上も放置されております。

    白楽先生の文章では、本調査は「2019年(令和元年)11月27日から」と書かれておりますが、これは長崎大学から調査委員名簿の通知があった日付ではないでしょうか?
    仮に通知が無ければ、これまた第14条4項の違反になります。

    結びになりますが、研究者が思っているほど日本の研究者は
    市民からは信用されていないとも思います。
    私が勤める会社でも(税金で食べている)研究者とのお付き合いがありますが
    論文に掲載された実験データについて必ず上司から「再現実験は必ず行うように」と
    指示を貰います。要するに、研究者を鵜呑みにはしないのですね。
    企業の場合はPL法に基づく損害賠償責任が付いて回りますのでそこは慎重なのかと思います。もちろん不正は研究者だけに限らず、企業にも多いのですが。

    Go to comment
    2021/09/27 at 1:51 am
  • わんちゃん さんのコメント。記事は 5C 長崎大学の盗用事件:②異常な調査と判定

    そもそもですけど、委員長の研究担当理事は、研究開発推進機構・機構長です。
    河合氏は研究開発推進機構の所属、すなわち直接の上長です。

    委員長=理事=機構長=「河合氏の上長」です。
    役職かぶりすぎで、どれも正しいですけど、上長とわざと明かしていないようにみえます。

    Go to comment
    2021/09/28 at 2:57 pm
  • 怠惰なクマ さんのコメント。記事は 5C 長崎大学の盗用事件:②異常な調査と判定

    今回の事件改めて思ったことは「研究者ではない」人が教員であることの危険性です。今回の調査研究に関わっている人たちの多くは大学で研究者または教育者としてではなく「専門スタッフ」として雇用されている人です。労働条件等の関係で教員として雇用されている、または肩書を与えられている人たちです。能力向上のために研究をすることは奨励されるべきでしょう。ただし、研究者としての作法を習得する機会がないまま「先生」といわれることで自己評価が過大になっていた可能性があります。本来、中立であるいわゆる産学連携本部のスタッフはいわばレフリー役なのに、自分がプレイヤーになったため、学内で指摘されなかった状況があったことも不正をうんだ原因ではないでしょうか。もちろん一番の原因で深刻なのは当事者の先行研究に対するリスペクトの欠如です。ブログだからと根拠なく下に見ていたのだと思います。そして私はその姿勢を軽蔑します。

    Go to comment
    2021/10/02 at 8:42 am
  • ワンチャンス さんのコメント。記事は 5C 長崎大学の盗用事件:②異常な調査と判定

    河合氏は別の大学に奉職してます。その大学のページにはすでにメンバーとして公開されてます。
    河合氏は研究責任者として見抜けなかっただけ。もちろんそこにも責任はあるのでしようけど。
    河合氏は逆に戦略職員のポストが空いていたから戦略職員になっただけで、科研費も取り論文も出し、講義もするヒトです。

    Go to comment
    2021/10/06 at 9:44 am
  • フォスター さんのコメント。記事は 5C 国会の「研究不正」発言

    「過度な競争意識や研究資金の不足が不正を招く」と言う考えに対して
    以下の様な記事がありますので、この場を借りて紹介いたします。

    論文不正などの研究不正を撲滅する3つの解決策、STAP細胞の教訓」https://kaikei.mynsworld.com/stap/

    公的な研究機関に所属していない私の身分からは「なるほど」と思わされる
    記事ですが、研究者から見るとどの様に感じるのかも気になります。

    ぜひ、白楽先生の感想もうかがってみたいです。

    Go to comment
    2021/10/14 at 12:58 am
    • haklak さんのコメント。記事は 5C 国会の「研究不正」発言

      フォスターさんありがとう。コメントにお答えします。

      提示していただいた記事では、研究不正は最近のことで、昔はなかったという認識です。これは間違いです。ネカト行為とネカト事件は100年以上前の昔からありました。人間はズルする生き物で、「試験にカンニング、研究にネカト」は、ヘンな言い方ですが、表裏一体です。

      定量的データはないので白楽の推定になるけど、研究者当たりのネカト行為数は、昔の方が、多分、ズッと多かった。

      ただ、日本では、20年くらい前から、メディアがネカト事件を記事やニュースとして取りあげるようになった。その影響で、文科省がネカトに対応するようになった。だから、研究不正は最近20年間に急増していると勘違いしている日本人がソコソコいる。

      その人たちは、研究不正の原因を最近20年間の日本の学術界の変化に原因を探す。

      もちろん、研究者・研究活動は研究費・院生(ポスドク)数・研究職数・雇用形態・給料(収入)・社会的ステータスなどに大きな影響を受ける。つまり、最近20年間の日本の変化と日本の学術界の変化に大きな影響を受けている。

      そして、基本的に、研究不正を最近の学術体制の諸問題に絡めて論じる方が、世間受けする。記事が売れる・読まれる。それで、かなりのメディアがその線で研究不正を論じる。

      提示していただいた記事も、研究不正問題をダシにして学術体制の問題点をツマミ食いした内容です。研究不正を本気で解決しようとする構想とは思えません。

      それで、白楽は、日本のこの手の記事を信用していません。まともに論じる気はありません。

      とはいえ、白楽は、通常は、よほどのことがない限り、そのような記事でも批判しない方針です。理由は、一般社会にネカト問題についての関心をもってもらいたいからです。「かっぽう着姿のかわいい女性研究者」の事件でも、無関心よりはマシだというスタンスです。今回は要望があったので批判的に書いたけど・・・。

      同じように、「5C 国会の「研究不正」発言」で、国会の質問・答弁を「上から目線」で「ヘン」を指摘したけど、議員・参考人・文部科学省はめげないで欲しいと思っています。この程度で「めげない」と思いますけど。

      Go to comment
      2021/10/14 at 9:46 am
      • フォスター さんのコメント。記事は 5C 国会の「研究不正」発言

        白楽先生
        コメントにお返事頂き、ありがとうございます。

        ネカト行為とネカト事件は100年以上前の昔からありました。」は仰る通りで
        江戸時代の国学者、椿井政隆の事例もあります。
        現代の研究者によって古文書の嘘が発覚したと言われておりますが
        これが本当ならば、江戸時代(それ以前からも)ネカトは存在していることになります。
        他にも、メンデルやガリレオの研究成果にもデータをいじった疑いが指摘されております。

        20年くらい前からマスメディアが研究不正を取り上げるようになったのは
        「旧石器時代捏造(ゴッドハンド)事件」が契機だと私は思います。
        (当時その教科書で日本史を勉強しており、後に後輩の教科書からは記述が無くなったことをよく覚えております。)
        研究不正が義務教育に悪影響を及ぼした象徴的な事例なのかもしれません。

        紹介させて頂きました記事について、私は
        「資金や雇用等、ここ20年来の研究環境の悪化が不正を招く」という
        研究者・マスコミサイドの言い分に対する著者の方の反論なのかな?
        という視点で読みました。
        私も「研究環境の悪化が~」という研究者の言い訳に対しては
        「ウソつけ」としか思えません。市民を侮辱しているからです。
        「資金が潤沢な大企業なら不正をしない。反して零細企業は不正をする」
        と言っている様なものです。

        何はともあれ、議員・参考人・文科省には頑張ってほしいと私も思いますけど
        最低限、論文に用いた研究データの保存については法整備が欲しいな、と思う次第です。
        研究不正問題に関心がある議員をフォローアップする学術団体があればよいのですが・・・

        Go to comment
        2021/10/14 at 7:36 pm
  • 四谷みこ さんのコメント。記事は 8‐1.議論・情報・意見・提言・質問など(1)

    「ソドム」の物語は隕石の衝突から生まれた?…最新の研究が示唆https://www.businessinsider.jp/post-244454 
    聖書考古学はバイアスかかってんだ問題はどうでしょうか?
    社会科学的に実証されえないのならネカトの要因になりそうですが?

    Go to comment
    2021/11/17 at 1:41 pm
1 3 4 5 6 7 10