7-13.教科書著者:製薬企業からの報酬の非開示

2018年4月1日掲載。

白楽の意図:教科書を書いて売れれば、印税の収入はある。しかし、白楽の場合、書くエネルギー・時間・手間を考えれば金銭的にはとても割に合わなかった。しかし、学生・院生・研究者に知識や考え方を書籍で伝えるのは、学者の義務だと考えていた。利益相反など考えもしなかった。しかし、人間は、大金をもらえば、出資者に都合のいい内容にする可能性はある。一般的に、論文の著者は利益相反を開示しても、教科書の著者は利益相反を開示しない。それで、この論文では、米国の著名な医療系の教科書の著者について、彼(女)らの不開示の金銭的な利益相反を調査した。製薬企業からの報酬で、教科書が汚染され、歪められ、知識や考え方が「ねつ造・改ざん」されないことを願う。

→ 【続きを読む】