2015年ランキング


分野を記載していないのは生命科学。カタカナ名の赤字は本ブログで解説済み。

★「The Scientist」誌の2015年「論文撤回」上位10

出典:The Top 10 Retractions of 2015 | The Scientist Magazine®保存版

ランクした人は、「撤回監視(Retraction Watch)」のAdam Marcus, Alison McCook, Ivan Oransky。

  1. 政治学:マイケル・ラクーア(Michael LaCour)(米)
  2. オリヴィエ・ヴォワネ(Olivier Voinnet)(スイス)
  3. 査読偽装、多人数(韓国、中国)
  4. 心理学:クリストファー・トールステンソン(Christopher Thorstenson)(米)
  5. トラッカル・シャミン(Thorakkal Shamim)(インド)
  6. アリス・ファン(Alice Huang)(米) → フィールド研究界に蔓延するセクハラと性的暴力:キャスリン・クランシ―(Kathryn Clancy)他、2014年6月16日、の【白楽の感想】の《4》著名科学者の不適切なアドバイス、を参照
  7. リョウスケ・フジタ、藤田亮介(Ryousuke Fujita)(米)
  8. ロバート・ワインバーグ(Robert Weinberg)(米)
  9. エドワード・アウ(Edward Awh)(米) → 参照:デイビッド・アンダーソン(David Anderson)(米)
  10. ドンピョウ・ハン(Dong-Pyou Han)(米)

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★ギズモードの2015年「悪質科学スキャンダル」ランキング

第12位までリストされている。日本語解説がすでにある。本ブログに内容を再掲載しない。全体はココを参照。 →  2015年もっとも騒がれた科学界の不祥事まとめ : ギズモード・ジャパン保存版

元記事 → The Most Notorious Science Scandals of 2015 | Gizmodo India保存版

研究ネカト・「失言」・「セクハラ」で個人を特定できる事件は以下の通り。

第1位:政治学:マイケル・ラクーア(Michael LaCour)(米)
第3位: ドンピョウ・ハン(Dong-Pyou Han)(米)
第4位: 「失言」:ティム・ハント(Tim Hunt)(英)→ 「失言」:アネット・ベック=ジッキンガー(Annette Beck-Sickinger)(ドイツ)の【他の研究者の失言】に書いた
第5位:天文学:「セクハラ」:ジェフリー・マーシー(Geoffrey W. Marcy)(米)
第8位:アンナ・アヒマストス(Anna Ahimastos)(豪)
第12位:会計学:ジェームス・ハントン(James H. Hunton)(米)

medium_dvorskyなお、ランクした人は、ジョージ・ドボルスキ(George Dvorsky 、写真出典)。 ドボルスキは1970年5月11日生まれのカナダの科学ライター、生命倫理活動家。

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★「livescience」誌の疑念科学:2015年「論文撤回」上位5

元記事は → Suspect Science: The Top 5 Retracted Papers of 2015保存版

第1位:政治学:マイケル・ラクーア(Michael LaCour)(米)
第2位:物理学:「錯誤」:アルベルト・カルピンテーリ(Alberto Carpinteri) (イタリア)
第3位:ケヴィン・コービット(Kevin Corbit)(米)
第4位:ガンゴルフ・ジョブ(Gangolf Jobb)(ドイツ)
第5位:トラッカル・シャミン(Thorakkal Shamim)(インド)

151231 Christopher%20Wanjekランクした人は、クリストファー・ワンジェク(Christopher Wanjek、写真出典)。 ワンジェクはハーバード大学健康科学大学院の修士号をもつ米国の科学ライターで、『悪い医療(Bad Medicine)』(2003)(日本語訳なし)、『職場の食物(Food At Work)』(2005)(日本語訳なし)などの著書を出版している。