1‐1.全体像と問題点


「研究倫理」の「倫理」をモラルやマナーと誤解しない。「研究倫理」の英語は「research ethics (リサーチ・エシックス)」で、「研究倫理」の「倫理」は、「モラル(moral)」ではなく「エシックス(ethics)」である。

英語の「Research Misconduct」を「研究不正」と訳すと誤解が生じる。「Research Misconduct」は「ねつ造」「改ざん」「盗用」に限定されているので、日本語では「研究ネカト」と訳そう。

1‐1‐1.日本語の用語と英語の用語

2016年6月23日改訂。 目次(クリックすると内部リンク先に飛びます) 1.「研究倫理」より「研究規範」 2.ネカト=「ねつ造」+「改ざん」+「盗用」 3.研究クログレイ 4.研究非許容行為 5.米国科学アカデミーの用 … 続きを読む 1‐1‐1.日本語の用語と英語の用語

1‐1‐2.研究不正(Research Misconduct)」=「ねつ造」「改ざん」「盗用」=「ネカト」

2016年6月23日改訂。 ●1.【研究不正とは何か?(米欧)】 米欧で「“研究不正”(research misconduct)」といえば、以下の3つに限定される。 「ねつ造(fabrication)」 「改ざん(fal … 続きを読む 1‐1‐2.研究不正(Research Misconduct)」=「ねつ造」「改ざん」「盗用」=「ネカト」

1‐1‐4.ネカトは増えているのか?

2016年8月16日修正。 ワンポイント:研究者の全体の事件数、そのうちのネカトの頻度、そして、増加傾向を見る。しかし、ナント、根本データであるネカト発生件数を測定できていない。 ーーーーーーー 目次(クリックすると内部 … 続きを読む 1‐1‐4.ネカトは増えているのか?